今年も前半が終了してしまった。人生短いなあ。
午前8時過ぎ、寝る前にバイクの駐車場の更新手続き。
午後4時から、品川で大学のクラス会。
頭のいい人ばっかりだし、用語の定義がしっかりしたところから会話ができるので、3時間話をすると、ふつうの6時間分くらいの話ができるので、すごく気持ちがいい。
使う言葉に曖昧さがないんだよね。
言葉がもつ意味が人によって違うと、議論はさまざまな誤解すれ違いを解く作業に費やされてしまうのだけど、そうでなければ、本質的な議論だけすることができる。それがすごく気持ちがいいのだ。
柳沢厚生労働大臣が女性を「産む機械」に例えて問題になったけれど、政策論議で事象をモデル化して考えるときに「機械」に例えることと、人格をもつ女性を機械のように思っていることとは、100%まったく関係ないのだけど、ああいう紛糾が生じてしまう。
それは、一般の会話と専門的な議論に於ける語彙のもつ意味の拡がりや定義のちがいが原因で、一般の人の前で「機械」といってしまえば、違う意味にとられてしまっても仕方がないという意味で柳沢大臣の発言は不適切だったけれど、それで国会の時間の無駄が起きたのは、その語彙の範囲のちがいをわかっていながら、混乱を煽った人たちのせいだった。どっちが国民のためにマイナスなんだよ、と思うわけだ。
国会で専門的な用語の使い方ができないのは、議論の効率からすれば不幸だけれど、民主主義というのは最善を求めるシステムではなくて、独裁や暴走に対するリスクヘッジのシステムであることを考えれば、国会では日常で使われる意味で言葉を使わなくてはいけないのもまた当然ということなのだろう。
というわけで、充実した会話ができたので、1次会で満足して帰る。
宴会なのに午後9時前に帰宅したら、妻が驚いていた。(笑)
