2002年6月21日、僕は君を見た。
君は、静岡スタジアムエコパの観客席で、イングランド対ブラジルの準々決勝を見ていた。ほんとうはピッチに立っていたかっただろうに。
あれから4年が経ち、あのとき客席から見たブラジルと、まもなく君は戦う。
あのときに見ただろう。あのロナウドやカフーと同じグランドに立つのだ。
奮い立て、高原直泰。八年分の思いをこめろ。
奮い立て、日本。
2002年6月21日、僕は君を見た。
君は、静岡スタジアムエコパの観客席で、イングランド対ブラジルの準々決勝を見ていた。ほんとうはピッチに立っていたかっただろうに。
あれから4年が経ち、あのとき客席から見たブラジルと、まもなく君は戦う。
あのときに見ただろう。あのロナウドやカフーと同じグランドに立つのだ。
奮い立て、高原直泰。八年分の思いをこめろ。
奮い立て、日本。
高原はさすがに悔しかったと思う。
ピッチに出て果敢にボールをとりにいった直後の負傷交代となってしまった。出場時間にして6分ほどだったと思う。 怪我が軽傷であることを祈り、また活躍して欲しい。
Shige さん、どうも。
うん、ワールドカップは、個人個人の切なる思いがぶつかる場所ですよね。選手もサポーターもそれぞれに。