月別: 2012年10月

フットサル

 午後9時、キャプテン翼スタジアムで黄金町FCのフットサル。
 参加者が8人だったので、キーパーなしで。
 なんだか違うゲームになっちゃうね。
 キーパーありで、パワープレイをしたほうがゲームとして面白いと思う。
 開始1時間を少し過ぎてケガ。
 右足のうしろ側を傷めてしまった。
 大臀筋、ハムストリング、膝窩(しつか)筋あたり。
 激痛ではないが、大事をとって離脱。
 妻に電話して車でレスキューしてもらう。
 何はともあれ、自宅に戻って、バスタブに水を張って25分ほどアイシング。のち、ロキソニンテープを貼る。
 しばらく走れなくなってしまうな。

650円のラーメン

 僕は「こだわりのラーメンマニア」ではないので、ラーメンの適正価格は500円、高くても600円だと思っている。
 650円出せば美味しくて栄養のバランスのよい定食が食べられる。
 800円も出せばご馳走級になることもある。
 だから、どんなに美味しくても「たかがラーメン」に800円を払おうとも思わない。
 ラーメンが食べたい、のは、スープが飲みたい気分であるということでもあるので、つけ麺は食べない。
 チャーシュー麺なども食べない。
 別にチャーシューが載っていてもラーメンが美味しくなるわけじゃないし、栄養価が値段の差ほど増えるような気もしない。
「家系」とか「とんこつ」とかも、特に好きじゃない。
 僕にとって、ラーメンといえば、醤油味の澄んだスープのものか、でなければ、札幌味噌ラーメン。
 店の方が威張っている、頑固オヤジだとか、能書きの多いこだわりの店も、好きじゃない。
 行列するなんてもってのほか。
 味の濃さとか、油の量とか、麺の硬さの好みだとかを聞かれるのもめんどくさい。
 料理人が一番美味しいと思うものを出してこい。
 それが気に入らなかったら次には来ない。お互い一発勝負でいい。
 そんな僕が珍しく650円もするラーメンを食べた。
 伊勢佐木町の、白河中華そば「弘流」というお店。
 しばらく前に開店していて、通勤ルート(のひとつ)の途中にある。
 ネットの評判では澄んだスープの醤油味で薄味だそうだ。
 もしかしたら、近ごろのラーメン通たちの流れと違う方向なのが、僕の反骨精神をくすぐったのかもしれない。
 たべログでは「味が薄すぎる」と書いている人が多かったので、きっと「味オンチにはわからない美味しいスープ」なのだろうと直感した、というのもある。
 うん。
 スープも麺も美味しかった。
 海苔とほうれん草はいらないから600円にしてくれればもっとうれしいけどね。
 プチ贅沢でしたが、いいラーメンを食べることができて満足。

久々の野毛飲み

 都橋商店街の「華」へ。
 しばらくの間、財政的に余裕がないので、「食事とは別に酒を飲む」のは控えているので、久しぶりの野毛飲み。
 野毛は「安い飲み屋」が林立することでよく知られている場所なのだけどね。安いからといって無駄遣いはしないようにしています。
 仕事がなくてお金がないのではなくて、仕事はたくさん戴いているのに、なかなかできあがらないのでお金がないわけなので、将来は明るい(?)のだけど、現在は厳しい。
 まあ、当たり前ですね。とにかく、がんばりましょう。

豚かばやき丼

 夕方、なんとなく気分を変えたくなって、仕事は横浜公演に面したモリバコーヒーへ。
 そのまえに同じ建物の1階の「すき家」で食べた「豚かばやき丼」(630円)がけっこう美味しい。
 夜10時の閉店が近づいたので、散歩しながら帰宅。

波風がたたないことがいいわけじゃない

 午後、黄金町滞在アーティスト連絡会議。
 熱心になろうとするとギクシャクする。
 波風が立たないことがいい事ってわけじゃない。
 まあ、そういうのも僕は素敵だと思うことにした。
 夕食は、火曜日恒例、きらく亭の500円定食。
 今夜はビーフシチューでした。
 ここのはいつも「値段の割りに」じゃなくて、ふつうに美味しい。
 なかなか仕事のもどることができず、翌午前4時半まで事務所にいた。
 依然、始発も待って電車で帰るよりも歩いた方が早そうだ。
 曙町の中華一番でワンタンを食べて徒歩にて帰宅。

新作の打合せ

 現在改稿中の長編を含めて、この先、3冊目となる予定の本の打ち合わせ。
 以前から話をしていたのだけど、事情により編集者が交代したので仕切り直しでもある。
 横浜駅近くの喫茶室で、午後1時から1時間ほど。
 これだけバックオーダーとして新作の依頼をもらえるのは、本当にありがたいこと。
 なんとか質を落とさずに執筆ペースを上げていけるようにしなくては。
 そのまま京浜急行で黄金町へ。
 このところ、弁当代わりに白いご飯をラップにくるんでもってきている。それにふりかけをかけてたべるのだけど、今日は奮発して(笑)ご飯はしまったままにして、聚香園で700円のランチを食べた。
 午後11時近くまで仕事をして、「酒房ぴー」で食べて飲んで帰宅。

オートバイ通勤

 イタリア滞在中に外して家で充電していたバッテリーを持ってオートバイの駐車場へ行き、取りつけ。
 月極の駐車場料金を払って、バイクでヨットハーバーへ。
 部品の寸法を測って、すぐに黄金町の事務所へ。
 黄金町バザールが始まって、人通りが多い。
 午後9時前帰宅。
 アメリカの通販にヨットの部品を発注。

器楽曲の題名

 土曜日だけど、あいかわらず普通の日。
 天気も上々。
 黄金町バザール開始後初の週末で、人通りが多い。
 某作曲家の器楽曲6曲を聴いて題名を決める、という作業。
 一旦タイトルを付けてその曲を聴くと、そのように聞こえるようになる。
 作曲家と時間も空間も離れた場所でコラボレーションしている気がする。

黄金町バザール2012 スタート

 本日からいよいよ黄金町バザールがスタート。
 12月中旬まで、黄金町日ノ出町地区で開催される、町が美術館になるアートのイベントです。今年で5回目。
 阿川大樹は特に参加していませんが、自分の町のお祭りなので、いろいろ協力はしています。
 先日のカフェ・プアン「バーカロがやってきた」もプレイベントの一部。
 町が賑わうのが楽しくてうれしいのだけど、人通りが多いと気が散るというデメリットも。
 昨年までの僕の仕事場だった黄金スタジオは、開催地の真っ只中だったので、ちょっと人間に当てられてしまって、集中力を失ってしまいました。
 今年初めに黄金ミニレジデンスに引っ越したのも、それが主な理由です。
 午後5時からレセプション。
 横浜市の林市長ご本人、神奈川県知事の代理、なども列席。
 例年になく食べ物も沢山あって、夕食代わりになりました。
 午後7時からは、町内のギャラリー M Z Arts の「中谷ミチコ展」のレセプションヘ移動。
 小一時間の後、仕事場へ戻ったけど、アルコールが抜けたのは午前0時頃。
 それから仕事には行って、午前3時半まで、執筆。
 少し遠回りして、徒歩で帰宅。

「作家の日常」

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 第8回の今回は、編集者についてです。
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