午後9時、キャプテン翼スタジアムで黄金町FCのフットサル。
参加者が8人だったので、キーパーなしで。
なんだか違うゲームになっちゃうね。
キーパーありで、パワープレイをしたほうがゲームとして面白いと思う。
開始1時間を少し過ぎてケガ。
右足のうしろ側を傷めてしまった。
大臀筋、ハムストリング、膝窩(しつか)筋あたり。
激痛ではないが、大事をとって離脱。
妻に電話して車でレスキューしてもらう。
何はともあれ、自宅に戻って、バスタブに水を張って25分ほどアイシング。のち、ロキソニンテープを貼る。
しばらく走れなくなってしまうな。
僕は「こだわりのラーメンマニア」ではないので、ラーメンの適正価格は500円、高くても600円だと思っている。
650円出せば美味しくて栄養のバランスのよい定食が食べられる。
800円も出せばご馳走級になることもある。
だから、どんなに美味しくても「たかがラーメン」に800円を払おうとも思わない。
ラーメンが食べたい、のは、スープが飲みたい気分であるということでもあるので、つけ麺は食べない。
チャーシュー麺なども食べない。
別にチャーシューが載っていてもラーメンが美味しくなるわけじゃないし、栄養価が値段の差ほど増えるような気もしない。
「家系」とか「とんこつ」とかも、特に好きじゃない。
僕にとって、ラーメンといえば、醤油味の澄んだスープのものか、でなければ、札幌味噌ラーメン。
店の方が威張っている、頑固オヤジだとか、能書きの多いこだわりの店も、好きじゃない。
行列するなんてもってのほか。
味の濃さとか、油の量とか、麺の硬さの好みだとかを聞かれるのもめんどくさい。
料理人が一番美味しいと思うものを出してこい。
それが気に入らなかったら次には来ない。お互い一発勝負でいい。
そんな僕が珍しく650円もするラーメンを食べた。
伊勢佐木町の、白河中華そば「弘流」というお店。
しばらく前に開店していて、通勤ルート(のひとつ)の途中にある。
ネットの評判では澄んだスープの醤油味で薄味だそうだ。
もしかしたら、近ごろのラーメン通たちの流れと違う方向なのが、僕の反骨精神をくすぐったのかもしれない。
たべログでは「味が薄すぎる」と書いている人が多かったので、きっと「味オンチにはわからない美味しいスープ」なのだろうと直感した、というのもある。
うん。
スープも麺も美味しかった。
海苔とほうれん草はいらないから600円にしてくれればもっとうれしいけどね。
プチ贅沢でしたが、いいラーメンを食べることができて満足。
都橋商店街の「華」へ。
しばらくの間、財政的に余裕がないので、「食事とは別に酒を飲む」のは控えているので、久しぶりの野毛飲み。
野毛は「安い飲み屋」が林立することでよく知られている場所なのだけどね。安いからといって無駄遣いはしないようにしています。
仕事がなくてお金がないのではなくて、仕事はたくさん戴いているのに、なかなかできあがらないのでお金がないわけなので、将来は明るい(?)のだけど、現在は厳しい。
まあ、当たり前ですね。とにかく、がんばりましょう。
夕方、なんとなく気分を変えたくなって、仕事は横浜公演に面したモリバコーヒーへ。
そのまえに同じ建物の1階の「すき家」で食べた「豚かばやき丼」(630円)がけっこう美味しい。
夜10時の閉店が近づいたので、散歩しながら帰宅。
午後、黄金町滞在アーティスト連絡会議。
熱心になろうとするとギクシャクする。
波風が立たないことがいい事ってわけじゃない。
まあ、そういうのも僕は素敵だと思うことにした。
夕食は、火曜日恒例、きらく亭の500円定食。
今夜はビーフシチューでした。
ここのはいつも「値段の割りに」じゃなくて、ふつうに美味しい。
なかなか仕事のもどることができず、翌午前4時半まで事務所にいた。
依然、始発も待って電車で帰るよりも歩いた方が早そうだ。
曙町の中華一番でワンタンを食べて徒歩にて帰宅。
現在改稿中の長編を含めて、この先、3冊目となる予定の本の打ち合わせ。
以前から話をしていたのだけど、事情により編集者が交代したので仕切り直しでもある。
横浜駅近くの喫茶室で、午後1時から1時間ほど。
これだけバックオーダーとして新作の依頼をもらえるのは、本当にありがたいこと。
なんとか質を落とさずに執筆ペースを上げていけるようにしなくては。
そのまま京浜急行で黄金町へ。
このところ、弁当代わりに白いご飯をラップにくるんでもってきている。それにふりかけをかけてたべるのだけど、今日は奮発して(笑)ご飯はしまったままにして、聚香園で700円のランチを食べた。
午後11時近くまで仕事をして、「酒房ぴー」で食べて飲んで帰宅。
イタリア滞在中に外して家で充電していたバッテリーを持ってオートバイの駐車場へ行き、取りつけ。
月極の駐車場料金を払って、バイクでヨットハーバーへ。
部品の寸法を測って、すぐに黄金町の事務所へ。
黄金町バザールが始まって、人通りが多い。
午後9時前帰宅。
アメリカの通販にヨットの部品を発注。
土曜日だけど、あいかわらず普通の日。
天気も上々。
黄金町バザール開始後初の週末で、人通りが多い。
某作曲家の器楽曲6曲を聴いて題名を決める、という作業。
一旦タイトルを付けてその曲を聴くと、そのように聞こえるようになる。
作曲家と時間も空間も離れた場所でコラボレーションしている気がする。
本日からいよいよ黄金町バザールがスタート。
12月中旬まで、黄金町日ノ出町地区で開催される、町が美術館になるアートのイベントです。今年で5回目。
阿川大樹は特に参加していませんが、自分の町のお祭りなので、いろいろ協力はしています。
先日のカフェ・プアン「バーカロがやってきた」もプレイベントの一部。
町が賑わうのが楽しくてうれしいのだけど、人通りが多いと気が散るというデメリットも。
昨年までの僕の仕事場だった黄金スタジオは、開催地の真っ只中だったので、ちょっと人間に当てられてしまって、集中力を失ってしまいました。
今年初めに黄金ミニレジデンスに引っ越したのも、それが主な理由です。
午後5時からレセプション。
横浜市の林市長ご本人、神奈川県知事の代理、なども列席。
例年になく食べ物も沢山あって、夕食代わりになりました。
午後7時からは、町内のギャラリー M Z Arts の「中谷ミチコ展」のレセプションヘ移動。
小一時間の後、仕事場へ戻ったけど、アルコールが抜けたのは午前0時頃。
それから仕事には行って、午前3時半まで、執筆。
少し遠回りして、徒歩で帰宅。
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第8回の今回は、編集者についてです。
サントリーミステリー大賞の裏話にもなっているかな?
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