月別: 2011年12月

静かな一日

 高島中央公園でストレッチをしているとマリノスタウンのバルセロナの公式ショップ(以前はイタリアンレストラン「IVI」だったところに期間限定オープン)に行列ができている。
 それを尻目に運動して、最後はゆっくりとマリノスタウンの周りをジョギング。この一周がちょうど1Kmなのだ。
 健康管理のため、一応、毎回タイムを計っている。
 スタジオに出勤して、ほとんどずっと考えごと。
 寒くなってきたせいか、以前に痛めた右肩が痛むので、夕方、整形外科へ。
 レントゲン所見でも、特に悪くなっているわけではないようで、結局、湿布をもらって帰ってくる。
 それからまた考えごと。

久々の竜宮美術旅館

 朝食は一昨日の鍋の残りとシリアルと紅茶。
 シャワーを浴びて、ゆっくり休日出勤。
 途中、竜宮美術旅館が開いていたので、ハヤシライスとコーヒーのランチ。
 今日は、黄金町地区のアーチスト向け物件の入居説明会があったので、その帰りの人がいる。
 ゆっくり考え事をしてそれからスタジオへ。
 年賀状、完成。
 桜木町の「餃子の王将」で生餃子を2人前買って帰る。
 夕食後、録画しておいたFIFAクラブワールドカップ決勝を観る。
 バルセロナのサッカーはチェスのように美しくて心地よい。

休日出勤

 まあ、もともと平日も週末も関係ない小説家ですが。
 まずは近所の公園で軽い運動。そこで見た親子の情景。
 お父さんがピッチャーで子供がバッター。キャッチャーはいない。
 スポーツがあまり得意でない様子のお父さん、ボールを投げても打ちやすい球が投げられなくて、子供は空振り。ボールはそのまま転がっていく。それを親子で追いかけて拾う。今度はその場所でまた同じことをする。
 というわけで、公園全体をダイナミックに移動しながら二人野球。
 疲れるだろうなあ。というか、これで子供は野球をおもしろいと思うのだろうかといらぬ心配。
 冷蔵庫にずっと入ったままだったお総菜のコロッケ3つを「フライ温め」モードで電子レンジでチンしてランチ。
 そこから黄金町へ出勤。
 休日出勤の仕事は年賀状の名簿の確定。
 データベースから年賀状を出す人を抽出して、エクセルのファイルに出力。
 あとは自宅で宛名面を印刷する。
 パソコンで出す年賀状は物理的には機械的に作られる。
 だけど、500人分の名簿から宛先を選ぶところで、年賀状を出す人についても出さない人についても、顔を思い出して、いまどうしているかな、と年に一度、考える。
 その思いは手書きであっても同じ。というか、手書きだとむしろその「思い」よりも作業が大変になって、逆に機械的になってしまうような気がする。(僕の場合)
 コンピュータは人間を「作業」から解放して、人間らしい心を発揮する時間を作り出す温かな道具だ。
 年賀状を出しても戻ってきてしまって消息不明の人も、データベースには残っているから、元気かなあ、と考えたりするわけで。
 夜は、関内の和食の店でおいしい食事。

電車で仕事をする鞄

 本日も買い物の日。
 パソコンを入れるカバンを買うため、徒歩で東急ハンズへ。
 夏場に背負っている背中に汗をかいてしまうので、ふだんはドイターの自転車用リュックを使っている。
 デザインがスポーティでスーツに似合わない他は、運ぶのにはこれれで問題がない。
 ところが、電車で外出するとき、これで出かけると外側が局面になっているので、座って仕事をするのにパソコンを載せると滑って不安定になって集中できない。
 そこで、四角い形状のリュックを使いたいわけだ。容量はあまりいらない。
 こういうときの東急ハンズは頼りになる。
 ビジネス用の背負えるカバンがたくさん並んでよりどりみどり。
 NEOPRO というブランドのものを選択。
 徒歩でいったん帰宅し、フィールドテストのため、さっそく荷物を詰め替えて、新しいバッグで通勤。
 本日も小説とは関係ない雑用。
 新しいクレジットカードが来たので、かたっぱしからカード番号の登録変更でほとんど一日が潰れ、それでもまだ終わらない。

車検

 午後1時前、車検のためディーラーに車を持ち込む。
 その足で、妻と近くの「ラ・ボエーム」でランチ。デザートセットにする。
 元町の洋服屋を何軒か回って、コートを見る。
 Evisu, Brooks Brothers, GAP など。
 エビスはめちゃめちゃお洒落だけど、ユニクロの20倍くらいの値段。(笑)
 喫茶室ルノアールで仕事。
 ここは無線LANが使えるので、オフィスとあまり変わらない。コーヒーが510円だけど、長い時間いても大丈夫。長くいるとお茶をもってきてくれる。
 
 結局、GAPでコートを買う。
 ユニクロ以外で洋服を買ったのは何年ぶりだろう。(笑)
 横浜駅東口の郵便局前で年賀状を300枚買う。

心のユニクロ離れ

 人間の臭いのしない町であるみなとみらいを歩くのはあまり面白くない。
 コンクリートの景観デザインも、初めて見れば美しいのだけど、毎日見ていれば飽きる。
 なので最近はみなとみらいを Baybike で早々にパスして、桜木町駅か関内駅まで行ってしまう。そこから黄金町のスタジオまで歩く。人間のいるところでないと面白くない。
 今日は通勤時に久しぶりにクィーンズスクエアやランドマークプラザを通過。
 目的はコート。
 ユニクロの7000円くらいの白いコートをここ数年着ていたのだが、それが少し黄ばんできた。
 クリーニングに出さなければならないものはなかなか白のコートを着るのは難しい。春の衣替えまで白さを保つことができないからね。そうでなくても、白いものは何かの拍子に致命的な汚れがついてしまう。
 ユニクロなら失敗しても惜しくないので、洗濯機でザブザブ洗ってしまうこともできる。
「冬に白いコートを着る」という小さな冒険が気楽にできるのだ。
 とはいえ、白きものやがては黄色なるべく無常の理により、数年のうちにくたびれてきた。
 いつものようにユニクロを覗きH&Mを見て、これからはせめてGAPを買おうと改めて思ったまま、何も買わずに黄金町へ出勤。
 それにしても最近のユニクロはすっかり明るい色のバリエーションがなくなり、デザイン的な遊びもなくなってしまったなあ。自他共に認めるユニクラーである僕も、下着類以外には食指が動かなくなってきた。
 スタジオでは大した仕事もせず、年賀状の版面をデザインしたところで、本日の仕事は終わり。
 都橋で軽く飲んで帰宅。

DOMA秋岡芳夫展(目黒区美術館)

 東横線を中目黒で下車、目黒川沿いにゆっくりと歩いて目黒区美術館へ。
 桜並木で横浜でいえば大岡川。
 秋岡芳夫展 モノへの思想と関係のデザイン。
 秋岡芳夫は工業デザイナーとして有名な人で、実は秋岡芳夫の子息(秋岡陽)と高校で同期だったのだが、当時は父上がそのいう人だったとはまったく知らなかった。
 展示を見てびっくりしたのは、秋岡芳夫のデザインしたもので、僕が実際に使ったり触れたりした記憶があるものがたくさんあることだ。
 学研の「科学」の付録。セコニックの露出計。ゼンザ・ブロニカ。三菱鉛筆ユニ。エトセトラ、エトセトラ。
 彼にとってモノは買うものではなくつくるもの。いつも何をどうやって作ろうかと考えていた人だと言うことがとてもよくわかる。
 と同時に、デザインそのものだけでなく、デザインという形のない物に正当に値付けをし、クライアントもデザイン事務所も、幸福な関係の中で仕事ができるようなシステムを作り上げようとしたことも先進的だといえる。
 晩年に熱中していたという無数の竹トンボの精緻で美しいことよ。
 工業製品にせよ、手作りの製品にせよ、芸術作品にせよ、「モノをつくる」人にとって、この展示は大きな啓示を得られるものだろう。
 久々に目黒区を歩くといい気持ち。
 黄金町の猥雑さも刺激的で素敵だけれど、都会にあって都会から隔離されたような目黒の住宅地はそれ自体リゾートのようだ。
 

忘年会

 日曜日の黄金町、本日は「隣人祭り」。朝昼兼用の食事はそこで。
 牛スジの煮込み(400円)、巻き寿司(300円)、ホワイトシチュー(300円)。鳥保の唐揚げが食べたかったが売り切れ。
 午後5時からアーティスト連絡会。
 そのまま会場で忘年会の鍋が始まる。会費500円。
 散会になった後は、コンビニで資材調達してY氏宅で二次会。
 午前0時過ぎ、徒歩にて帰宅。
 まあ、あんまり仕事はできなかったけどね。

気分はマイケル

 歩いているとパーティに出るらしい女性3人が交差点に立っていた。
 どうして若い女性たちの多くはパーティに行くとき、デビュタントのように装わずキャバ嬢のように装うのだろう。
 Story Box(小学館)連載中の「インバウンド」の校正。
 伊勢佐木町の立ち呑み「はるちゃん」で串揚げ6本とホッピー(もちろんナカお替わり)。
 月蝕で欠けていく月を見ながら歩く。
 帰宅してから、かけそば(そばとつゆと薬研堀の七味だけ)。
 皆既月蝕になる瞬間を見るために、横浜美術館の前の公園へ。
 公園にもマンションの前にも、同じ目的の人がたくさんいた。
 アマゾンから届いていた wii のゲーム「マイケル・ジャクソン・ザ・エクスペリエンス」をやる。
 マイケルの曲が27曲入っていて、リモコンをもって踊るゲーム。
 気分は完全マイケル。
 一ヶ月後には世界中にマイケルを踊れる人類が増えているはずだ。

ベストセラー作家もどき?

 宅急便で林檎が届くはずなので、午前中自宅待機。
 林檎が届いたと思ったら、STORY BOX のゲラも一緒に届いた。
 家を出るときは雨。
 プリンターのトナーも運び込まなくてはいけないのでバスで出勤。
 寝かしておいたエッセイの赤入れを原稿に反映させて、出版社へ送付。
 ゲラに手をつけようと思ったところで、妻から連絡があり、疲れて帰宅するようなので、一緒に近所の「大戸屋」で食事をすることに。
(妻はこのところ忙しくしていて、とりわけ今日は1時間しか寝ないで出勤していった)
 牡蠣フライが美味しかった。
 連載「インバウンド」が掲載されている STORY BOX 28 がどういうわけか、アマゾンで総合3位(瞬間風速)になっている。文学評論のカテゴリーでは首位だったとか。
 別に、僕の名前で売れているわけではないけど、ありがたいことです。
 僕もたまたま睡眠4時間半くらいだったので、寝てしまうことに。
 午後10時にはもうグースカ。