スーパーで一番安いカレーを仕入れておく。
高くても105円、安ければ68円の特売レトルト品だ。
銘柄はなんでもいい。
スパゲティを茹で時間より1分早く上げ、熱したフライパンでオリーブオイルと、1分、あえる。
皿にとってから温めておいたカレー(実はパスタと一緒に袋ごと「茹でて」おくのだが)をかけ、パルメザンチーズを振ってから混ぜて食べる。
安物のカレーは、こうしたほうがご飯にかけるよりも遙かに美味しい。
さらにいうと、グラムあたりの値段は米よりもスパゲティの方が安いので、安くて美味しい食事になる、というわけ。
それにしてもイタリア産スパゲティより国産の米が高いのは経済としておかしくないか。

スタジオに泊まると腰がきつくなるので、今朝は風呂に湯を張ってゆっくりほぐす。
小原庄助さんではないので、朝湯はしても朝酒はしない(笑)
朝食はカレースパゲティ。
午後一番で徒歩にて戸部警察へ出頭。
いえ、自首したわけではなく、運転免許の書き換え。
案内が届いていた後、骨折騒ぎで危うく忘れるところだったけど、昨晩、突然、思い出したのだ。よかった。
戸部からは電車でふた駅乗ると黄金町。
夕方まで、また考えごとをして、7時前に都内へ向かう。
ハワイ日系人に関するNPOの設立記念パーティ。
真珠湾攻撃のその日に。
夜は気温が10度を切る予報だが、コートはなし。
なぜなら、コートを着ていると、電車や建物の中が暑いから。
外出時、ほとんどの時間は屋内や交通機関の中で過ごすので、たとえ戸外が寒くても屋内で暑いよりはまし、というわけ。
電車の暖房過多のせいで、外が寒いのにコートで外出できないって、おかしくないか。
ハワイの日系人がどうやってアメリカという国に受け入れられていったかということについて。
そして老人のケアと子供たちのこと。
9時過ぎ、パーティを中座して表参道のイルミネーションの下を歩く。
青山とか原宿とか、美しいものと、お金と、若さが満ちていて、黄金町とは対照的な町。
ただ、そんな見かけ以上に違うのは、そこにいる人に希望があるかどうかということだ。
一人で夕食をとる場所を見つけるのも面倒なので、渋谷まで歩いたあと、そのまま帰宅。
辛い思い出の日を、ジョン・レノンから逃げて過ごした一日。
僕にとっては、とても大切な日。

午前7時過ぎ、スタジオで目覚める。
昨夜は夜11時過ぎに寝袋にはいたので、8時間ほど眠ったことになる。
というわけで、頭はすっきり。
朝食は久しぶりに COCO’s の朝バイキングへ行ってみる。(699円)
昼までに連載エッセイを書いて送る。
昼食は午後3時に、たぬきそば。(450円)
ひきつづき、考えごと。ずっと考えごと。
わりとさっさと家を出て10時30分に「テキサスバーガー」のブランチを食べて仕事場へ。
ずっと、考えごと。
もっと考えごとをしていたいので、そのまま泊まることにする。
日曜日だけど出勤。
昼過ぎ、横浜マラソンを走りきった友人二人が来訪。
聚香園で一緒にランチ。
3回書き直した長編を改めて大幅に組み直す。その準備作業。
長編を2つ抱えているけど、猛烈に短編が書きたい。
今日は届いた蟹を食べなくてはならないので、午後10時前に帰宅。
日ノ出町の京急ストアで野菜を買う。
ランドマーク・プラザの中を、リュックサックから青ネギを突きだして歩いていると、向かいからくる人たちにことごとく注目される。
こちらが見ると、あわてて目をそらせていくところを見ると、あまり好意的な視線ではないようだ。
こっちはみなとみらいに住んでいるんだい!
君たちだって家の近所をネギを持って歩くことあるだろう。
40年くらい前、東京原宿が注目され始めたころ、原宿に住んでいるふりをするために、女性たちが、遠くから犬を連れてきて散歩したり、同潤会アパートの前の小さな公園のベンチで編み物をしたりするのが流行った。
これからは、お洒落な町・みなとみらいに住んでいるふりをするために、ネギをカバンから覗かせて歩くのを流行らせてやる!!
立派な蟹、二人で1匹、たっぷり食べました。
ごちそうさま。
相も変わらず出勤。
参考資料として某小説を読み終わったけど、あまりピンと来なかった。
小説を書いているとあまり小説を読む時間がないだけに、たまに読む機会があるときは「当たり」を引きたい。
と書いたところで、読者の期待を裏切らない、読者の貴重な時間を豊かなものにする小説を書き続ける使命について考える。
阿川のスタジオがある黄金スタジオにある「カフェ+ライブスペース 試聴室その2」のリニューアルオープン・イベント。
午後10時過ぎ、夕食を取り損なって空腹。
帰り道、「大来軒」でタンメンを食べる。
具がたっぷりでうれしいけど、ボリューム多め、味濃いめで、ちょっとヘビー。
久しぶりに小説を読む。
仕事の一環。
淡々と読書(これも仕事です)
夕方から若葉町の「ぽん吉」でお好み焼き。
ソース味のものが無性に食いたかったのだ。
シアワセ。
56回目の誕生日。
(やばい、まじ、還暦近くなってきた)
スタジオから早あがりして横浜西口の居酒屋で妻と合流。
誕生日プレゼントは恒例のとらやの羊羹。
阿川はとらやの羊羹と崎陽軒のシウマイを食べさせておけば幸せになれます。
公式サイトのトップでもお知らせしましたが、「2011広島本大賞」に「D列車でいこう」(徳間文庫)がノミネートされました。
(リンク先は朝日新聞広島地方版のサイトです)
来年3月に大賞が決まるそうです。
