日: 2010年9月18日

著者が売る本屋さん vol.3

黄金町バザール2010
「著者が売る本屋さん vol.3」
    
 黄金町バザール2010で開催するイベント「著者が売る本屋さん vol.3」は、媒体として本を接点に、場所として黄金町を接点にして、作家と読者、作家と作家、読者と読者、さらには、それらと町を行く通りすがりの人々を新しくつなげるプロジェクトです。
また今年も、
 書店で売っている本を書いてるプロの作家が、自分の本を並べて売ります。もちろん、その場でサインもOK。 書店では見かけないレア本や、私家版もあるかも。もしかして、ハプニングがあったら──、その時は、黄金町で、みんな一緒にびっくりしようぜ!
 日時 2010年9月25日(土)
     午後1時30分 ー 午後5時
 場所 黄金スタジオE (阿川大樹の仕事場です)
  京急・黄金町駅から日ノ出町方面へ徒歩4分
  大岡川沿い 鉄道高架下
 参加する著者(順不同)
   山田あかね(小説家・映画監督・脚本家・演出家)
   西牟田靖(ノンフィクション作家)
   八木啓代(歌手、作家)
   村松恒平(物書き・哲学者・劇作家・小説家・詩人・美術家)
   日野やや子(歌人)
   檀原照和(ノンフィクション作家)
   常田景子(翻訳家)
   阿川大樹(小説家)
 販売される予定のタイトルは30タイトル以上。
 各参加者のプロフィールは、こちらからご覧になれます。
   

八木啓代

【やぎのぶよ】
 大阪ノリで冷戦時代から中南米を渡り歩き、いまはメキシコと東京の2カ所に拠点を持ち、立てば歌い手、座れば作家、歩く姿は放浪者….という感じで活動してます。
 いちおう、もっとも強いアイデンティティは歌手で、メキシコで2枚のCDが出ています。
 日本では、なんとなく本を書くようになり、気がついたら8冊ぐらい出ていました。
【販売予定タイトル】
 「ラテンに学ぶ幸せな生き方」(講談社)
 「MARI」(幻冬舎)
 「キューバ音楽」(青土社)
 「Esta Mujer」(Ediciones Pentagrama)

日野やや子

【ひの ややこ】
 1978年横浜生まれ、横浜育ち。
 2002年より作歌をはじめ、短歌同人誌「歌クテル」に参加(現在、web活動中)、現在は歌人集団「かばん」にて活動中。
【販売予定タイトル】
 「世界がやさしくあるためのメモ」
 「歌クテル 4号」
 「歌クテル 5号」
            各500円

山田あかね

【やまだ あかね】
作家・映画監督・テレビディレクター・脚本家…といろいろやってます。
テレビのディレクターで、25年くらいご飯を食べて、ドラマの脚本などもちょこちょこ書いてます。
35歳で文學界新人賞に入選して小説家デビュー。本が出たのは40歳になってから。今年は、映画監督もしました…という何でも屋さんです。
お話を作ったり、取材したり、感心したりするのが好きです。
今は、「名曲探偵アマデウス」(NHKハイビジョン)をレギュラーで作・演出しています。でも、小説も映画もやります。
主な作品
 小説
  「ベイビーシャワー」「すべては海になる」「しまうたGTS」(以上小学館)
  「まじめなわたしの不まじめな愛情」(徳間書店)
  「もしも、この世に天使が。」(講談社)
 エッセイ 「女の武士道」(PHP研究所)
 映画
  「すべては海になる」主演 佐藤江梨子・柳楽優弥  2010年1月公開
 脚本
  ここ、数年だと「時効警察」「帰って来た時効警察」 「すいか」「チームバチスタ2ジェネラル・ルージュの凱旋」などをちょっこり。
【販売予定タイトル】
 全著作 & 映画のDVDも持っていきます。
 ホームページ   http://yaplog.jp/akane-y-dairy/