月別: 2009年3月

ジョグ&ウォーク

 とりあえず確定申告が無事すんで、なんとなく気が楽になった。
 月曜火曜とよく歩いたのでわりと体調がいい。
 というわけで、今日は少しだけ運動強度を上げてみることにする。執筆が切羽詰まっているときにはこういう気分転換は禁忌なので、こういう時期が体調管理のチャンスでもある。
 午後4時、ジョギングに出る。
 15分ほどマンションの中庭でストレッチをして路上へ出る。
 アスファルトを固く感じるということは、筋力がないということ。
 ここは無理をせずに歩いたり走ったりを繰り返す。
 新しくできた橋を渡って中央市場からポートサイド地区へ。
 ポートサイド公園で20分ほどストレッチ。上半身の可動範囲を確認しながら伸ばしていく。ソフトボールに復帰するためにシャドウピッチングやバットなしの素振り。ラケットなしのテニスの素振り。脚だけの太極拳。
 再び走り出してマリノスタウンを経由して帰宅。
 都合3.5km。
 夜は、エッセイの仕上げをして編集者に送付。
 さあて、連載小説にもどらなくては。
 長編のゲラ第2校もあるのだけど、日程が延びたのでゆっくりでよさそう。というかそっちはテンションが抜けてしまっている。(どこかで改めてビルドアップする)

確定申告 終了

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 朝型が崩壊して「寝るのが朝」型になってしまった。
 正午過ぎ、起床。
 できあがった確定申告の書類をもって横浜中税務署へ。
 別に郵送でいいのだけど、運動がてらどうせどこかを歩くなら、片道2.9Kmを歩いていけば、控えを返送してもらうのも含めて往復の郵便料金も節約できて運動にもなって、一石二鳥。引っ越してこの税務署に書類を出したことがないので、どんなところかみてみたいという気持ちもあった。
 小説を書いているからというより、もともと興味の持ち方がそうなのだろう。鶏と卵、どちらが先かわからないけれど、社会を支えているすべての営みに興味がある。申告期限前の税務署の様子はどんなだろうと、気になるのだ。
 35分ほど歩いてたどり着いた税務署。
 書類はできているので、「提出コーナー」に直接並ぶだけだ。遊園地の乗り物の列のようにジグザグに並ぶと、15分ほどで4人ほどいる受付担当の一人のところに書類を差し出し、「控」にハンコをもらっておしまい。
 並んでいる間に、本日の目的の一つであるマンウォッチング。
 サラリーマンの還付申告はほとんどの人が郵送でやるのだろう。やはり来ている人は事務職ではない感じ。当然のことだけれど、商店の人とか、飲食業とか、そういう人が多いように見える。
 一様に、表情が疲れ切っている感じで覇気がない。まるで職安に通ってきている人みたい。(自分でも職安の世話になったことはあるし、旅行先でも時間があると職安に立ち寄って、その土地の求人票を見てみたりするので、各地の職安の雰囲気はわりとよく知っているのだ)
 不景気で商売自体が冴えないということもあるかもしれないけれど、それ以上に、申告書を作るのに疲れ切ってしまったとか、事務とか手続きとかそういうこと自体に疲れたという風に見える。
 並びながら交わされる家族の会話もなかなか面白い。
 電車で立ち聞きする会話は会社員や学生がほとんどなので、税務署では普段はなかなか聞くことのできない会話を聞くことができる。飲食店で店の人と話をするのが面白いのは、そういうあたりのこともある。
 さて、山下町といえば、中華街。
「馬さんの店 龍仙」でチャーシュー麺(683円)
 麺も悪くないし、スープはあっさりだけどいい味。チャーシューも五香が聞いていて中華料理っぽい。
 このレベルの麺が683円でふつうに食べられるからこそ、800円の「こだわりのラーメン」を肯定する気にならないのだよ。ラーメン屋は650円レベルで競争するべきだと思う。
 いえ、みなさん、好き好きなのでいいんですけど。
 800円で行列している店って儲けすぎでしょう。
 ふつうフランス料理よりもラーメン屋の方がビジネスとしては成功していますから、食べる方は庶民派でも、ラーメン屋の経営者はウハウハですよ。
 月300万円くらいの売り上げるラーメン屋はけっこうあるけど、同じ規模の店舗でフランス料理で月100万円をコンスタントに稼ぐのは結構大変です。ラーメン屋は在庫リスクがほとんどないし。
 もちろん人それぞれの才覚で儲けていることを否定するつもりはありません。
 僕にとって800円のラーメンは割高であり、それはコストがかかっているからではなく、値下げできる余地は十分にあるはずだという計算をしているだけです。その上で、値頃感が折り合わないと買わないと。
 空腹が一段落した後は、ブレンズコーヒーで、暗くなるまで仕事。
 もちろん帰りも徒歩。往復6Km。
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関内歩けば人に出会う 「揚子江」

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 確定申告も一段落で、妻と関内までランチに出た。
 かねてより行こうとしていた「揚子江」。
 馬車道駅から歩いて数分。ビルの二階の目立たないところにある。ランチは3種類、1000円。夜は予約だけでやっている。
 いわば隠れ家的中華料理店。
 テーブル4席の一角に座る。先にいた客が帰って入れ替わりに男性が二人入ってきた、二人とも知り合いだが、ふたりは無関係で偶然同じタイミングで店に入ってきたらしい。なんとまあ、偶然にも、4席の内3席、店中が僕と僕の知り合いで占められることになった。
 
 こういう偶然は、実際には起きるけど、小説に書くと「ご都合主義」と言って読者は怒る。ノンフィクション作家としての方が有名な松田美智子さんが推理作家協会の会報で、「ノンフィクションの取材をしているとすごい偶然なんてしょっちゅう起きるのに小説では書けない」と書いていた。まさにそのとおり。
 ひとりは、揚子江を僕に教えてくれた都橋の飲み屋友達。もうひとりはパソ通時代からの知り合いでコピーライターのTさん。直接会うのは二年ぶりくらいか。
 
 さて、揚子江。
 このあたりで1000円のランチはふつうかやや高めだ。
 さすがにランチだから「すごい」と驚くようなことはなかったけれど、スープとか付け合わせの生ザーサイとか茄子とか「ただものではない料理人」の片鱗は見せてもらった感じがする。
 いつか改めて夜にも行かなくては。
 あとは腹ごなしに近くを散策し、妻が行くというので横浜では珍しい古書店「誠文堂」へついていく。久しぶりの古書店らしい古書店は、いるだけで楽しかった。
 電車で帰る妻と別れて、ひとりで歩く歩く。
 都合5時間。関内からみなとみらい横浜西口エトセトラ。
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浅草「龍圓」で夕食会

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 午前10時起床。
 すこし朝型が崩れてきたか。
 昨夜の湖南菜館の料理が辛かったので、今朝はお尻が熱い。(笑)
 確定申告の作業を本格的にやろうと思ったら、昨年の電子帳簿が失われている。前に使っていたパソコンなどの中身を探し回るが見つからない。(プリントアウトした帳簿は保管してあるので、税務上は問題ない)
 探すのにあまり時間を使うのも本末転倒なので、新規に設定して使うことに。
 夕方、電話があり、先日提出した企画書の書類審査が通ったという連絡。来週の面接の日程を決める。
 浅草の中華料理店「龍圓」でちょっと贅沢な夕食会。
 ほぼ人生最高の中華料理に巡り会う。
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トップの食感のいいビーフンと雲丹そして花弁につづいて、皮がまた美味しい蒸し鶏
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紹興酒につけられたホタルイカ
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これで一人前、フカヒレのスープ
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本日の最高峰だったキャベツの春巻 
シャキ、ほわ、とろっ、と食感と香りの贅沢 上からふってあるのはカラスミの粉
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海老もアスパラも美味しいけれど筍はもっと美味しい
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牛頬肉、山椒とベリーの香りのハイブリッド
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同じ山椒系だけれど全然ちがう味に仕上がっている麻婆豆腐
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貝柱とほぐした蟹とジャスミンライスが同量かと思うほどの贅沢な炒飯

「湖南菜館」とバー「追い風」

 小説家はお休みして、こつこつ経理のオジサン。
 朝はパン、昼はレトルトカレー。
 夕方、6時半、新宿で待ち合わせ。
 15年以上のつきあいになる友人と「湖南菜館」へ、コナンといってもコナン・ドイルとも名探偵コナンとも無関係の歌舞伎町案内人・李小牧さんのお店。
 久しぶりに行ったらなかなか繁盛していてふつうのテーブル席は満員。空いていた個室を使わせてくれた。
 帰りに新刊「歌舞伎町案内人の恋」を頂戴する。
 あいかわらずかっこよく表紙に写っている。
 次はゴールデン街には珍しく本格的なカクテルを出すバー「追い風」へ。
 もう一軒なじみの店へホッピングするつもりだったけど、落ち着いてしまってそのまま電車の時間まで。
 楽しい時間でした。

4月じゃなくて5月だと

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 午前7時40分起床。
 朝食はダージリンとソイジョイ。
 8時半、けいゆう病院。整形外科で6ヶ月法定(嘘)点検である。
 担当のI先生は今月いっぱいで別の病院へ移動なので、1年半のつきあいも最後である。
 レントゲンを撮って、以前と変化がないことを確認して、湿布薬を処方してもらう。
(レントゲン技師が撮影を1枚失敗して再撮影。4枚の撮影に5枚分の放射線を被曝してしまう)
 最後に、丁寧にお礼を言ったら、ずいぶんうれしそうにしていた。医者というのはやっぱり患者に感謝されるのはうれしいのだな。あたりまえかもしれないけど、そういうことでお互いに笑顔を見せ合うのがいいよね。
 以上、I先生最後の一ヶ月で今月中はまったく予約が取れず、予約外診療でいったので、終わったのは11時半。たっぷり3時間かかってしまった。
 空腹で、阿里城に駆け込んで「四川風担々麺と餃子」(ランチ800円)。
 編集者から電話。
「すみません。お詫びしなければならないことが」
 ドキッ。発売中止かと思いましたよ。
 このご時世、あり得ないことじゃない。
 というわけで、4月発売予定の長編は出版社の都合で5月発売に変更。
 うーむ、4月は物入りになるかもしれないので、あてにしていた印税がさらに一ヶ月遅れるのは残念。
 それ以上に、業界内へのプロモーション材料でもある「阿川大樹の新刊」=「こんないい小説を書けますという名刺がわり」が一ヶ月遅れる影響がイタイ。
 連載の方はいまのところ5月でかたまりつつあるので、話題は密集していたほうがプロモーション効果としてはいいと考えることにしよう。
 ベイクオーターで、会社員時代に取引先だった人と久々に情報交換。
 ヨドバシカメラで電動歯ブラシの替え歯ブラシを買う。
 病院の待合室でエッセイは書いていたけど、確定申告の仕事は家でしかできないので進まず。

酸辣湯麺+白飯

 寝たのが午前4時近かったので、少し朝型が崩れて、起きたのは午前9時半。
 企画書を出しに行く日なので、朝からなんとなくそわそわして仕事(確定申告)が手につかず。
 黄金町へ行く前に野毛の「中國らーめん」で酸辣湯麺を食べてみようと思って途中でバスを降りたのに店はまだ準備中。およよ。
 しかたなく、日ノ出町まで歩いて書類を提出。
 さあて、昼飯を食べ損なった。至近距離はシャッター通りで飲食店がない。
 ならばと大岡川を渡って若葉町から伊勢佐木町へ。
 伊勢佐木町3丁目のスーパーユニーの向かいの「杜記」の前を通りかかったらランチメニューに「酸辣湯麺+白飯 600円」の文字が。
 やった、今日はやっぱり酸辣湯麺が僕を呼んでいた。
 この店は、680円の各種ランチがおいしいのだけど、今日だけは酸辣湯麺だ。
 ライスはいらないと思いつつも、こってりの酸辣湯は飽きるので、箸休めにご飯を食べてみたり、あるいはレンゲにご飯を載せて酸辣湯をくぐらして食べる。
 実は、麺よりもこっちの「酸辣湯おじや」みたいなほうがおいしかったりして。
 しかし、今夜は雪だというので家を出るときに傘を持って出なかったというのに、世の中は雨なのである。
 とりあえず目指すのはスターバックスで、その近くにはユニクロがある。
 というわけでユニクロ伊勢佐木町店で790円の傘を買う。
 1本で790円が、よりどり2本で1500円だというので、危うく折り畳み傘あたりを買わされてしまいそうになるが、そもそも僕は傘を持って歩くぐらいなら多少なら濡れた方がマシ、という人なので、そういう誘惑は1秒くらいしか効果が持続しない。計算してみると1本あたり40円安くなるだけなのに出費は710円も増えるわけだ。
 だいたい家の下駄箱近辺には折り畳み傘はたくさんある。折り畳み傘とは降っていないときに持って出る傘であり、降っていないときには予報が雨100%でも傘は持ってでないことを基本方針にしている僕には折り畳み傘はまったく無用の長物なのである。だからなんかの景品でもらったりした折り畳み傘は、一度も家から出ることはなく、持ち出さないから壊れることもなく、家に溜まっていくというわけ。
 いやはや、値段につられて、また無意味な在庫を増やすところだった。
 スターバックスでエッセイの仕事。
 それから飲んだり食べたり。馬車道駅から帰宅。

墓参り 黄金町「マイノリティーズコーヒー」

 午前7時起床。
 少し仕事して、昼前に初級のエアロビクス。
 先週と同じプログラムで、これなら僕もなんとかついていける。
 午後、バイクで墓参り。昨日が父親の七回忌。
 弟一家がカナダとシンガポールと日本に離散しているので、特に法事はしない。仏教の信者ではないし、家族が集まらない法事には何の意味もないものね。
 帰りに黄金町の「マイノリティーズコーヒー」という小さなコーヒー専門店に立ち寄る。
 自家焙煎をしている店で、美味しいだけじゃなくて量もしっかり多いのがいい。ブレンド480円、小さな御菓子付き。それと常連さんがもってきたというポンカン(?)を戴きました。
 初めて入った店だけど、常連さんやお店の人といろいろな話をした。
 ゴールデン街の飲み屋と一緒で、ここは話をする店のようだ。
 仕事をする場所には使えなさそうだけど、美味しいコーヒーが飲めるのはいい。
 ちなみに、この店のある一角を「黄金町リバーサイドゴールデンタウン」というらしい。

今日は美術館

 朝型継続。
 某企画書に専念。
 昼前に横浜美術館へ出向き、本日最終日「ひびきあう東西の美術ー開港から現代まで」を見る。日曜日だけど空いていて気持ちよく過ごすことができた。
 昨日はオーケストラ、今日は美術館。うん、いい暮らしだ。
 帰宅後、夜までかかって企画書をほぼ仕上げる。