9日午後、新しいパソコン到着。
とりあえず、最低限の仕事環境の構築。
Vista 悪くないです。
ファイルのアクセス権の管理がしっかりしていて安心な感じ。
憧れのマルチディスプレイになりました。
音、とっても静か。ハードディスクの音が微かにさらさらっと。
ファンの音はほとんど聞こえない。
つかってみないとわからないけど、けっこういいかも。
くだんのパソコン、その後、ケロリ平然と動いています。つまり直ってる。windows update クン、何をやらかしたのだ。
ちなみに、我が家の他のXPマシン(合計5台)でも update は当然してますが、ブートに何時間もかかる現象は他には出ていません。
動き出したので、中にある日記をひもといたところ、このPCのマザーボードを購入したのは、2004年4月なので、3年9ヶ月経っています。推定稼働時間2万時間を越えているので、ま、買い換え時かな。
メインのノートPCは、2004年2月と年齢的には少し年上だけど、こちらはこまめにスリープにするので実稼働時間はずっと少ない。
かわりに持ち歩くし、ファンレスのノートなので寿命(MTTF)も短いはずだけど。
今度買ったヤツはノート用の部品で作ることで低電力化(90W)している静音小型(Mac miniくらい)のやつなので、寿命は短いはず。
Vistaの機能を活かしてこまめにスリープモードにする使い方がよさそうです。(ついさっき仕入れた知識)
いままでは、居間で音楽を聴くときも、音源は仕事場のPCのHDに入っているのを家庭内LANで読み出してitunesで再生していたのですが、音楽のためだけに電源が入っているというのはやめにして少しデューティを軽くしてやるためと、こまめにバックアップ取りやすいように、ネットワークディスクを購入予定。
かくして、何かを買うと周辺の支出も増えるんだな。
しばらく外へ出ていなかったので、スーパーで買い物をして、PC DEPO を覗いた。
ユニクロのプレミアムダウンなんか着て出たら暑いではないか。
ところで、僕は理科系なので、ちょっと暑いとすぐに「地球温暖化の影響」などと検証もせずにいうのが嫌いです。じゃあ、寒い日には「地球寒冷化」と叫ぶのかよ、という。
夕食は大戸屋。
昨夜、リブートがかかった犯人は、どうやら windows update のようだ。
本日、電源を入れ直してもやはり同じ症状で bios から先に進まない。
と、おもって、何はともあれ放っておいたら、きわめてゆっくり画面が進む。
電源を入れて4時間ぐらいしたら windows XP が立ち上がってログイン画面になっていました。なんなんだ。
で、「Windows は無事更新されました」だって。ばかもの。
とりあえず、すぐにもういちどリブートする勇気はまだないので(笑)、必死で、いろいろなファイルをバックアップ専用の外付けHDDにコピー。
つぎに、Acronis True Image で C ドライブをバックアップ。
圧縮弱くしたのに、4時間が過ぎてまだやっている。
終わって、リブートしたら、何事もなかったように動き出した。つまり「治った」ことになるんだけど。(笑)
もしかして、マイクロソフトが、Vista を売るために、古いPCのブートを遅くしているとか。
まあ、そろそろ新しくするべき時であったということにしよう。
執筆の方はまだ推敲中で、ゆっくりとしか先へ進まない。前から3分の2くらいまで完了。
諸事情により、昼夜逆転してしまった。どうやってもどそうか。
世の中は日曜日で、まだお正月休みの人も少なくないけど、もともと毎日が日曜日の小説家には関係なく、粛々と執筆。
夜半を過ぎて、席を離れているすきに、デスクトップPCが BIOS画面になっている。リセットかけても途中画面で止まってしまって、にっちもさっちもルイ・アームストロング。
もとの電源を落としてみても同じ。
調べてみると、このパソコンを組み立てたのは2004年4月。
3年9ヶ月が経っているので、とりあえず寿命と判断。1日平均して15時間は電源が入っているので、すでに2万時間くらい動作している。
幸いこのところ執筆はノートPCの方でやっていたので、データのダメージは全くなく、精神的にはあまりショックはない。
たとえわずかでも書いた原稿が失われるとかなり精神的ショックが来るのだ。
せっかく少しギャラが入ったのに、半分近くパソコンで消えてしまうけど。
メーカーに勤務した品質管理の経験から、基本的にパソコンを仕事の道具にするとした場合、壊れるまで使ってはダメだと思い至る。壊れていなくても、ある程度使い込んだら定期交換して被害を最小限に抑え、さらには、むしろ使わなくても同じ環境のバックアップのパソコンを含めつねに2台もっているくらいでないと。
とはいえ、現在、そこまでの金銭的余裕はないので、症状からして、おそらく直せば直ると思うが、とりあえずさっさと新規購入を決断した。
直すにも時間も心も取られるし、いったん欲しいと思い始めると、僕の性格からして、どうしようかなにがいいかとネット検索をいつまでも繰り返して時間まで無駄にするので、さっさと新しいパソコンを注文することにした。(使うのはお金だけ、時間は無駄にしない)
過去10年以上、自作パソコンだったのだけれど、いくらか安い代わりにいろいろ神経を使うので、今回はすっぱりメーカー製パソコンに決めた。
残りの人生も少なくなってきて、仕事もいっぱい入ってきて、時間と魂が惜しいので、道具はお金で解決することに方針転換しようと思う。
ただし、いままで自作で追求した静音化は譲れない。音が静かであるということを謳っている機種は限られている。エプソンのST110という型番のものが「22デシベル」と静音を謳っていて、その技術的背景もわかるように解説してあったので、これに決定。
(バッテリーで駆動するノートパソコンの部品をつかって消費電力を抑え、それによって、冷却系の騒音が最小限になるように作られている)
月曜注文扱いだから水曜日には届く予定。
脱稿するまでセットアップする時間も惜しいのだけど、きっと動作チェックしたとたんに、環境構築を始めてしまう予感。(笑)
また、夜型で、起きるのが昼になっている。
昼に外出その他の用事があると、小説が書けないので、それを取り戻そうとして、夜型になってしまう。
(用事がなくて、怠けてしまった場合も、以下同じ)
外へ出ないで、引きこもっている。
ときどき、Wii Fit で体を動かす。
悪くないパターンだ。
長編は長丁場なので、基本的にはこうやって粛々と書き続けるばかりなり。
親と食事をしたくらいで、正月らしいことはあまりしていないけど、遊ぶよりも小説が書けた方がいまはよっぽどうれしいし楽しいので、別に気にならない。
小説と Wii があれば生きていけるって、なかなかエコな生活じゃないか。(笑)
徒歩でベイクォーターまで出かける。いろいろなところに人が多い。
ACTUS でペッパーミルを購入。
ALESSI に入ったら、7人の客の中で4人がユニクロのプレミアムダウンを着ていた。ユニクロ、恐るべし。
ALOHA TABLE でロコモコ(850円)を食べる。うーん、あんまり美味しくないなあ。ロコモコというのは、「目玉焼き付ハンバーグ丼」とでもいうべきハワイ料理だけれど、ここのはハンバーグが全然ダメ。
これならとなりの KUA’AINA のハンバーガー(820円)の方がボリュームも同等でずっと美味しい。たかがハンバーガーといっても、KUA’AINA は値段に見合って、ちゃんとした食事になる味とボリュームがあるからね。
久しぶりに少し歩いてみると、腰が痛む。
これは持病のようなもので、骨盤が前傾していて脊椎との角度が前後に真っ直ぐじゃないせいなのだけれど、腹筋がしっかりしていないと、背中を後ろに反らせる姿勢になるために背中の筋肉がパンパンになるわけだ。
入院以来、腹筋はかなり弱い状態。
お腹を引っ込ませ、背筋をきもちかがめ気味にして、骨盤を前に押し出すように歩くようにリハビリの先生に言われていたのを思い出し、帰り道はそうしたら、あらまびっくり、全然、背中が痛くないのですね。しかも、歩幅がひろがって、歩くスピードが上がる。
50年も歩いているのに、つまりは歩き方が下手なわけだ。。
そうはいっても、歩くときにフォームを意識し続けるのは簡単じゃない。
途中、けっこう飛んでいるけど、最後までいったので、切れているところをつなぐためにも、いったん推敲を始めている。この時点で、自分の小説の全体像を把握するため。
物語を面白くするには、順序立てて積み上げるより、「こうなった方が面白い」ということを書いてしまって、「こうなる」必然性はあとから頭をひねってなんとかつじつまを合わせるほうがいいことが多い。
順序立てて積み上げると、当たり前のことしか起こらなくなるから、物語のダイナミクスが足りなくなる。
ちょっとあり得ないようなことを書いてしまって、あとづけで、そういうことになるには、どんなことが途中で起きればいいのか、とか、この人物がどんな過去をもっていればいいか、とか、そういうことを後から作り込んでいく。
かなり無理なことでも、3日くらい腕を組んで考えれば、たいていはなんとかなるものなのだ。神様は必ずやってくる。(はずだ、いや、たぶんそうなる、いや、お願いだからそうなってくれ)(笑)
ドキュメント“考える”「ベストセラー作家 石田衣良の場合」(12月25日(火) 23:00~23:30 NHK総合)
という番組を録画で見た。
番組の中で、石田衣良が「ガチョウ」「草書」「光学」の三つを必ず入れるというシバリで「自殺願望のある少女が読んで自殺を思いとどまるような童話」を48時間以内に書く、という「お題」を与えられ、そのプロセスをドキュメンタリーにした番組だ。
こういう一見したところの無理難題というのは、小説家にとっては、それほどどうってことはなくて、むしろ、無理難題こそが物語が面白くなる原因のようなもので、むしろ自ら自分に与えた方がいいようなことだと思った。
たとえば、 無関係な単語を3つ並べてみる
A) スコットランド
B) 南極
C) 離婚
少し言葉を膨らませると、こうなる。
1)グラスゴー(スコットランド)の酒場で男が飲んだくれている。
2)昭和基地に女性新聞記者が泊まり込んで取材をしている。
3)地球最後の日に、東京で離婚する夫婦がいる。
この3つが、ひとつの物語のなかで終盤になってつながってきたら、絶対に面白くなるぞ、という予感がする。遠く離れたものがつながるときには強いカタルシスが生じるからだ。
ならば、この3つを書きはじめてしまい、じゃあどんなことが途中に起きればこれらがつながるかを必死にあとから考える。
3つなら3つをリアリティをもたせて描いてしまう。
300枚使ってそれを書く。しかるのちに、3日くらい腕組みして考えれば、のこり200枚くらいで、それらがつながり、500枚の小説がたいていできてしまう。
もちろん、それは簡単なことではないのだけれど、「できる」ことさえわかっていれば、あとは精神と肉体をつぎ込めばいいだけの話だ。
将棋のプロが現在のコマの配置から「詰む」という直感が先に働いて、それから実際の詰ませ方を読んでいくと、やっぱり詰んでいる、というのに似ているかもしれない。そして、「王将」から離れたところにあった、一見したところ無関係に見えた「歩」が大事な役割をしたときに、将棋の面白さが表に出てくるわけだ。
フィクションによるエンターテインメントの作り方として、そういう順序を取る作家はけっこう多いと思う。石田衣良さんも、与えられた直後は何のプランもないとしても、それほど困りはしなかったのではないかと思う。
関係ないけど、石田衣良の仕事場のイス(アーロンチェア)とキーボードが、僕のと一緒だった。
同じイスを使っている作家を他にも何人か知っている。
正月休みだったスポーツクラブがオープンしたので、さっそく出かける。
いつものようにプールだけだけど、けっこう人がいました。
ウォーキング20分+水泳(100mX1+25mX2)。
正月二日は、一人暮らしの母を呼んで、スキヤキ。
戴きものの松阪牛が冷凍してあったので、それ。
少しお酒を飲んだけれど、夜になって、もちろん仕事。
それにしても「玉乃光」の純米吟醸はおいしいなあ。世の中、高い酒はいくらでもあるけど、4合瓶で1200円くらいで、これが飲めれば、もう十分。(ふだんは、もっとずっと安いの飲んでるけど)
元旦は、妻の実家へ、お節料理をもって出かけた。
「イグレック」のお節は20種類以上のオードブルの詰め合わせで、しかも、そのどれもがちがう味をしているのがみごと。
車なので、お酒が飲めないのが残念。逆に車で行くには道の空いている元旦がいい。
帰宅後、少し気が抜けていて、深夜になってから執筆開始。
長編は、280枚までできた。
あと、50枚ほどでラストまでいったん書き上げ、途中、虫食いでつながっていないところを100枚か150枚書く予定。
ちと夜型になっているのは、昼間用事があるのと、人と話をすると小説のテンションがまったく消えるのでしかたがない。(基本的に執筆には孤独な状態が必要)
