夕方、母親がやってくるので、部屋の片付けと掃除。
我が家は来客がないと片付かないので、ときどき人を呼ぶ。
午後7時、野毛のフレンチレストラン「イグレック」に頼んでおいたお節を取りに行く。
「お節」だけど、実は、年越しに食べる予定なのだ。
エノテカで薦められて初体験のカリフォルニア・スパークリングワイン “Roederer Estate Quartet Brut Anderson Valley NV” を開け、イグレックの「お重に入ったフランス料理のオードブル」を食べながら、紅白歌合戦を見る。
料理も酒もかな~り美味。
通しで紅白を見るなんて何年ぶりかだけれど、基本に還って、歌をきちんと聴かせる番組になっていて、楽しかった。
日頃、テレビをあまり見ないし、そうでなくても、知らない歌手たちが多いので、紅白はそういう人たちの姿形や歌を知る貴重な機会になっている。
全体に、女性歌手の方が歌がうまい。(でも、白組の勝ちだったのは何故だ)
マイケル・ジャクソンの “This Is It” を見てしまったので、EXILE も、SMAP もダンスがとても情けなく見える。
一方、ものすごく真っ直ぐに歌う Suzan Boyle の歌の力に感服。
矢沢永吉もよかったけど。
母親が居間ので寝ることもあって、午前1時、我が家にしては恐ろしく早く就寝。