北里大学病院アゲイン

 先週に引き続いて、妻の付き添いで相模原の北里大学病院へ。
 床についたのが午前4時すぎで、起きたのが7時前。睡眠時間3時間以下なので、行きの運転は妻。僕は食欲もなく顔を洗って荷物をもって助手席で出発。
 午前9時、病院の玄関で妻が降り、僕が乗り継いで駐車場に車を入れ、食堂で「黒糖サンドセット」という朝食。黒砂糖の入ったパンを使った玉子サンドにちょっとした生野菜、それにベーコン風味のカボチャスープ、コーヒー、で550円也。
 あとは午前中を、寝にくい待合室の椅子で座ったまま寝て過ごす。なにしろ、400ml採血したあとの帰りの運転をするために付き添ってきたわけで、それまでに睡眠不足を解消しておかなくてはならない。
 午前11時45分。
 午前中の検査や診療が終わった妻と合流して、8階の展望食堂でカツカレー。トンカツが立派すぎて美味しくない。食べ切れずに残してしまった。お百姓さん、ゴメンナサイ。
 トンカツ定食ではないので、カツカレーのカツは薄っぺらくないとだめ、豚肉の味がしっかりしてはだめなのだ。しかも、カツにしっかりカレールーをかけてしまうと、衣がカレーを吸って、ご飯が残ってしまう。
 ようするに、このカツカレー、つくっている人が自分のつくるカツカレーを食べていない証拠。
 これ、プロの仕事としてだめじゃん。937円。
(あとで1階の職員食堂を調査したらカツカレーは660円でカツも「ちゃんと貧相で」美味しそう)
 午後は採血だが、前の患者さんがずれ込んでいるとかで、始まりが1時間以上遅れると。
 妻を置いて、睡眠の続きをとるために駐車場へ。エンジンをかけ、エアコンをかけて、助手席で眠る。
 読書ネタも、執筆のためのパソコンももってきたが、ひたすら、睡眠時間の帳尻を合わせただけだった。こんなことなら、事前に家で睡眠を取ってでてきたほうが、昼間の間、執筆できて効率が良かったわけだが、すべては後の祭りだ。先に立たないから後悔というのだな。
 売り先が決まった小説に着手。
 いきなり、のっけから、なかなか筆が進む。いい感じ。21枚まで。

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