不気味な人工物

Esperanto: la plej justa solvo de la lingva problemo
「エスペラント:言語問題のいちばん公平な解決策」という意味のエスペラント。
 たぶん、フランス語やスペイン語などロマンス語系の言葉を知っている人なら、(僕もそうですが)エスペラントを知らなくても意味はわかると思います。
 本日、パシフィコ横浜の会議センター5Fで、マンションの管理組合の総会があったのですが、会議センターがまさに世界エスペラント大会の真っ只中でした。
 エスペラント大会だというのは、一応、直ぐわかったのですが、受付や部屋の表示がエスペラントで書かれていて(て、あたりまえだけど)「何語だかわからない言語」(=何語でもない言語)という感じで、気持ちが悪い感じがしました。
 会議センターの中にはいると、もともと看板や表示がほとんどなわけですが、そのせいで、「目に入る言語が全部エスペラント」になっているんですよ。
 スペインに行けばスペイン語だらけ、フランスへ行けばフランス語だらけ、韓国へ行けばハングルだらけ、それは当たり前で、少しも違和感はないのに、なぜか、エスペラントだらけ、だと、なんともいえない居心地の悪さを感じてしまう。
 急にSFの世界に入り込んでしまったような、人工的なものの居心地の悪さなんですよね。
 エスペラントの理念は頭で理解できるのですが、どうも、僕の本能のどこかが拒絶していました。
 なぜだか、窮屈で息苦しいのです。CGで描かれた美少女みたいな気持ちの悪さ。
 あ、エスペラントはダメだ、と思ってしまいました。
 言葉って、不思議なものだなあ、と思います。
 夕方は、フットサルチームの練習へ。
 僕は、足が悪いので、見学のみ。タイムキーパー。
 チームメイトにバリバリの地震学者がいて、最近、”Nature” に掲載された彼の論文の抜き刷りをもらう。なんたって、”Nature”ですよ。科学の世界の紅白歌合戦みたいなものです。すごい!

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