まだ読み直し中ではあるけれど、長編が一段落した。
全篇をプリントアウトしたときの厚みもなかなか達成感に一役買っていたりする。
暖かいので、自転車でポタリング。
まず、昔住んでいたポートサイド地区から、話題の(笑)コットンマム(2/29閉店)へ。
跡地にはテナントとして「プラザ栄光生鮮館」は入ると聞いていた。いってみると、3月15日オープンの大きな貼り紙があった。
外から覗いてみると、棚はそのままコットンマムのものを使うようだ。乾物もすでに一部並んでいたので、もしかしたらコットンマムの在庫をそのまま買い取ったのかもしれない。
コットンマムは中途半端な高級志向で経営破綻したけれど、生鮮館はむしろ逆方向なので、ビジネス的にはなんとかうまくいく可能性はあると思う。コットンマムは外から客を呼ぶ以前に、近所のコットンハーバー住人ですら利用率が低かったと思われる。
その後は、みなとみらいへもどり、臨港パークあたりをぐるぐると移動し、話題の(笑)プラザ栄光生鮮館みなとみらい店へ。
ここは、売り場がごちゃごちゃと狭くて買いにくい。この店のことをみな口々に「ひどい」とか「買いにくい」といっているし、僕もそう思う。
対するコットンマムは、「きれいでいいお店」という人が多い。
けれど、生鮮館は週末の夕方など身動きが取れないほど客がいるのに、コットンマムはガラガラだった。きれいですてきなことはよいことだけれど、みんな「まずは生活ありき」なので、結局、安くて山積みレイアウトの方がニーズに合っているというわけだ。
消費者相手の、しかも、日常の食料品を買う場所は、最低限のワンストップショッピングができた上で、付加価値として、「きれいで買いやすい」「買い物が楽しい」が望まれる。優先度が逆ではだめなのだ。
僕も、プラザ栄光で買い物するのは好きじゃない。コットンマムでの買い物は楽しかった。でも、どちらかひとつを選べといわれれば、必需品が安くそろうプラザ栄光がある方がありがたいのだ。
前に書いたことの繰り返しだけれど、コットンハーバーは地下鉄が張り巡らされた23区で働いている人たちではなく、京浜東北線や根岸線、あるいは横浜線沿線で働いている、製造業を始めとした勤労者世帯が多く、共働きかローンを返しながら子育てをしている、ごくごくふつうの人たちだ。
丸の内や六本木で働いている人たちではないし、給料の高い金融関係の人たち中心でもない。
というわけで、300円の社員食堂で昼夜2食を食べて残業に明け暮れて暮らしていた製造業出身の僕は、プラザ栄光生鮮館で「イワシのシソ巻きフライ」(100円)とか、タマゴ10個会員価格138円とか、豆腐68円とか、そういうものを買って帰宅。
夕食は、妻と野毛のフレンチレストラン「イグレック」で。
