開幕前日。
家で細かな準備作業の残務をする。
セキチューに買い物に行くが、目当ての物が売り切れている。
黄金町バザールやヨコハマトリエンナーレ関係者が買い占めてしまっているのかもしれない。
夕方、横浜駅へ出る。
最初に移転して新規開店した東急ハンズに立ち寄り、セキチューで買えなかった物をゲット。
ヨドバシカメラで、半切の写真プリント2点を受け取る。
その足で京浜急行に乗って黄金町へ。
プリントを額に入れて展示準備完了。
町内ではまだ作品制作をしているアーティストがいる。
開幕まであと12時間ほど。
ガンバレ。
部材などが揃わないので、展示の準備はストップ。
というわけで、昼間にスポーツクラブ。
いつも割りと空いていて快適だけど、経営大丈夫かな。
夕方から出勤。
夕食にカレーを食べようと思って「すき家」行ったのだけど、幟旗に釣られて「うな牛」(896円)にしてしまった。
土用の丑の日ではないので、いいことにしよう。
大判の1点を除いて展示のセットアップ終了。
29日だから「肉の日」で、土用の丑の日だそうだ。
土用の丑の日には鰻を食べない主義なので、夕食は青椒肉絲。
40組のアーティストが開催を控えて活動しているから、夜中まで待ちに火が点っている。
午後6時から、飯田橋のホテル・コスモポリタン・エドモントで、推理作家協会の懇親会。
どこかのパーティと重なったらしく、はじめのうちかなり人出が少なかった。
というわけで、蟹しゃぶ、寿司、稲庭うどん、その他、ふんだんに食べました。
なかじめのあと、同業者7人で近くの居酒屋へ。
小説家同士でないとできない話をするこういう機会が貴重。
楽しゅうございました。
先週につづいてテニス。場所は駒沢公園。
午前中、スポーツクラブへ行って、ストレッチをする。
腰痛の緩和とケガの防止のため。
午後2時半から、テニスを始めるが、3時半前に突然やって来たすごい雨。クラブハウスに逃げ込むまでにずぶ濡れだよ。
というわけで、雨が上がるのを待って着替えて帰宅。
黄金町の高架下に新しくできた焼酎バー「ロックウエルズ」で送別会。
なんと店の前に、チョイモビのステーションのペインティングが為されていた。
公式に運用開始になっていないようだけど、ここが使えれば、家から職場までドアツードアでチョイモビ通勤ができるじゃないか。
黄金町バザール2014には、いろいろな形で参加する。
オープニングの8月1日からクローズする11月3日まで、写真展示をするのもそのひとつ。
事務所の1Fを展示スペースにして、写真展「黄金町──光、光、ときどき影」を開催する。
期間中、展示スペースは常時オープンするが、僕が事務所にいるとは限らないので、外の入口を開けて1Fに入ることができても2Fの仕事場には入れないように、階段の下に鍵のかかる扉を設置する。
そのための内装工事をアーティストの仲間に頼んだ。
美術施工というアルバイトをしている人が多いので、ある意味でプロだ。バザール出展の補助金の一部を使って作ってもらう。その工事が本日。
夜は、小学館の編集さんと、野毛で『あなたの声に応えたい』の打ち上げ。
午前中、写真展示用の額が届いたので、A4出力の作品をプリント。
すべてを額に入れる。
額装した作品を積んで車で事務所へ。
昼間は下水工事のため前の道が通行止めなので、午後6時を過ぎてからでないと車を事務所の前に着けられない。
明日から事務所の内装工事をするので、荷物を事務所から持ち帰る。
パーティの残りの酒類、夏になって室温管理が難しくなっているので、ギターも帰宅させる。
ビール約60缶、3Lの箱のワイン赤白、日本酒1升、梅酒、紙皿、紙コップ、など。
パーティは会費制だけど、地域へのお返しということもあって、大赤字だったのだけど、この酒類はその残り、約2万円分のお酒が残ったので、これは家計の足しにするというわけ。
帰宅後、横浜駅のヨドバシカメラへ。
半切のプリント2枚を注文。
いまの大延ばしは画面でトリミングが指定できるので簡単だね。
今日の夕食は妻が作ってくれて、ハンバーグ、人参のグラッセ、など。
友人のビーチハウスに呼ばれて、鎌倉の花火見物に。
夕方になると混むので、早めに出て、集合時間の1時間前くらいに材木座海岸に到着。
25歳でヨットを初めて以来、浜辺の海水浴というのをまったくしなくなったので、海の家ができている夏の砂浜を歩いてみるなんて何十年ぶり?という感じ。
海の家でビールでも飲みながら過ごそうかと思っていたけど、暑いので、ビーチハウスの近くのそば屋でもりそばと日本酒。
花火の写真を撮影に来た年配の写真サークルの人たちがいた。
5年前に初めて一眼レフを買ったという男性ひとりと女性2人。
定刻6時に材木座の海に面した3階建ての家へ。
食べ物飲み物は持ち寄り。
大人の会なので、それぞれに美味しいものが集まって、20年以上つきあっている飲み仲間たちなので、ペースや勝手もわかっている。
3階の屋上から花火を満喫。
しばらくゆっくりしてからバスで鎌倉駅に向かうが、午後10時近くなのに鎌倉駅はまだ大混雑中で、入場規制していた。
午前9時半、自転車で自宅を出ると、黄金町に着く直前に大雨。
しかし、町内会の人に誘われての大岡川でカヌー遊びは決行。
雨雲を見たら10時15分までには絶対止むと思ったわけだが、実際には10時3分には止んでいた。
日ノ出町の川の駅から大岡川を下り、みなとみらいから赤レンガ倉庫、象の鼻まで。
みなとみらいから日ノ出町までの帰り道は『横浜黄金町パフィー通り』で、主人公が町の人と一緒に辿る川の道。
フィクションで書いたことを現実の世界で実現するプロジェクトの第二弾。
前日のテニスの疲れが残っていて、降りたら腰が辛かった。
事務所で着替えて、本を20冊、事務局に納品。
自転車で帰宅して、シャワーを浴び、神楽坂へ向かう。
ギャラリーで知人のグループ展を見て、ご夫妻と和食。