月別: 2014年3月

打合せ

 新刊のプロモーションと黄金町バザールへの関わりに関して、黄金町バザール事務局と打合せ。
 改稿に関して徳間書店編集者と打合せ。

自宅作業

 雨降りでもあり、自宅でないとできない作業。
 写真のプリントと、掲示物などの作成。
 雨の上がったところで、スーパーとホームセンターに買い出し。
 消費税増税前ということで混雑している。
 ティッシュペーパー、洗剤、シャンプー、乾物、などはふだんよりも本体価格が上がっている。
 買い溜め需要が高まると、需要と供給の関係で物の値段は上がる。
 ふだんの値段を知らない人たちが、駆け込みでわざわざ高いものを買っている。
 我が家は必要な物を必要なだけ購入。
 夕食はお好み焼き、緋烏賊のソテー、半額で買った韓国風のお総菜。

「撤収」展

 新港埠頭のハンマーヘッドスタジオのアーティスト収容が4月初めで終了するとおことで、最後のイベントである「撤収」展へ。
 入場料500円を払うと、中で使える100円チケット5枚をくれる仕組み。
 知人の展示、知らない人の展示、などを見て歩く。
 最近、横浜の美術界に顔が広くなってしまったので、6人の知人に会った。
 中でカフェをやっているのも写真家の秋山直子さん、というわけで、チケットを使って水出しアイスコーヒー、美味しかった。
 その後、ほど近いJICAの海外移住資料館で展示を見て、食堂でエスニックな定食。
 玄関前に駐まっていたチョイモビで黄金町方面へ戻る。

新宿ゴールデン街

 年度内の振込を2件。
 妻が衣類の大整理を行っているので、廃棄する洋服を安部泰輔さんの作品の素材として提供するため、大きな袋を両手に提げてバスで出勤。
 事務局でサイン本の売り上げを受け取ったので、財布を忘れて出てきたけどお昼を食べることができた。(のちATMで降ろす)
 今日、感心した言葉「地獄への道は善意で舗装されている」。
 善意がいつもよい結果を生むとは限らない。
 アーティストの安倍泰輔が作品に使う素材としての古着を求めている、ということで、タンス整理中の妻が排出した大量の古着を抱えてバスで黄金町へ。
 事務局にどかんと預ける。
 夕方から、久しぶりに新宿ゴールデン街へ。
 というのもかつて行きつけだった店が昨年の1月で廃業し、そこの従業員だった人が同じ場所に店を開いたのがその年の3月。
 それから一度も訪ねていなかったところ、1周年記念のパーティがあるということで出かけた。
 久しぶりだとゴールデン街も変化している。
 マイアミで開催されているソニーオープン・テニスの試合を見るために、(ゴールデン街にしては)早めに帰宅。
 仮眠をとって、翌午前4時前に起きてテニスの試合を見ようとしたら、錦織は足を痛めて棄権していた。ネット観戦のワンデーチケット買ってあったのに。残念。再び寝る。

安部泰輔「いきもののようなもの」オブジェ展

 午後7時過ぎ、町内のギャラリーで始まる安部泰輔「いきもののようなもの」オブジェ展のレセプションへ。
 1時間ほど歓談して、バスで帰宅。
 リハビリに歩くつもりだったけど、あまりにもタイミングよくバスが来たので。(笑)
 錦織圭がフェレールに続いてフェデラーにも勝利して準決勝へ。
 トップ10を続けて退けたのがすごい。次はジョコビッチ。

下北沢

 約1年ストップしていた下北沢のプロジェクトを再起動する準備のため、夕方から下北沢へ。
 下北沢は、学生の街、お金のない若者の街、なのだけど、近年、どんどんお洒落な店が増えている。
 ラーメン屋も多いが美容室もカフェも多い。沖縄料理屋も多い。
 まだマラソンの疲れが残っていて、少し足取りが重い。
 セブンイレブンの外でカップ麺を食べている若者を見て妙に安心する。
 この町では黒いTシャツが他地区よりも多い。ラーメン焼き鳥などの飲食店の店員、または、劇団や映像関係者だ。
 最後、「ゴキゲン焼鳥」という店へ。
 焼き鳥7本とビンビールで2500円。
 美味しかったけど、場所柄からすると、ちょっと高めかな。大人向け(笑)。
 それにしても、東横線渋谷駅から井の頭線への乗換がひどく遠くなったので、下北沢がとても遠くなった。渋谷乗り換えが嫌だから、小田急線で新宿へ出て、ゴールデン街で飲んで新宿三丁目から1本で帰ろうかと思ったくらい。
 結局、里心がついて渋谷乗換で東横線。
 日吉の駅で、席が空いて座ったら、ちょうど黄金町の事務所長屋の建築家Aさんが乗ってきて隣に座って、しばし雑談。

黄金町混声合唱団のための合唱曲

 フルマラソンの疲れから順調に回復中。
 さいわい膝や足首など関節へのダメージはないみたい。
 階段を降りるのと股の筋肉は痛いけれど。
 午後3時から黄金町地区のアーティストの連絡会。
 夕方、大多喜の野菜が届いているはずの場所へ出向いて、産直野菜を購入。
 その場で、町内の混声合唱団に阿川大樹が作曲する黄金町の歌を唄ってもらう、というお願いをして、快諾を得る。
 うれしい。
 8月から始める黄金町バザール2014の会期中に初演となる予定。
 自分が歌う歌以外で楽曲を提供するのは1981年の「夢の遊眠社」公演「ゼンダ城の虜」で、伊藤蘭さんが歌う曲を書いて以来のこと。合唱曲は初めて。

板橋シティマラソン

 今年もやって来ましたフルマラソン。
 二回目の挑戦。
 17000人を超える参加者が来る荒川の河川敷を走るマンモス大会。
 昨年はワイナイナさんがゲストだったけど、今年は有森裕子さん。
 スタートラインのすぐ横で、全員がスタートしていくまでずっと手を振ってくれていた。
 初出場の昨年から10分時間を短縮。
 去年と比較して練習量はほぼ半分なので、会得した要領だけで短縮した感じ。
 スタート後トイレに行かず、給水地点も2つパスしたので、ハーフまでに27分短縮したけど、後半は前半の休憩が不十分だったのか、あるいはけっこう強い向かい風のせいもあったか、昨年よりも遅くなってしまったようだ。
 25km過ぎからは、足がつりそうになっては歩き、しばらくしてまた走り、またつりそうになって歩く、というのを200-300mごとに延々と残りの15kmのあいだ繰り返していた。
 腕振りで上腕二頭筋も痛くなり、足の裏全体がじわっと痛い、という状態で、とにかく一歩一歩が痛いのに、何万回と痛いのを我慢して走ってた感じ。
 初出場の昨年よりもちょっと辛かったかもしれない。
 昨年は35km地点でもらったシャーベットを10分ほど座って食べたけど、本年は後半のペースが遅くて、それをやると記録更新がおぼつかなくなるので、3口ほど食べただけ。
 まあしかし、それでもゴールが必ずあるからマラソンは人生よりもちょろい。
 ゴールで妻と合流して、京浜東北線で座って帰ってきて、近所の讃岐うどん屋さんでビール。

マッサージ

 気温10度を超えず、寒い一日。
 本日の仕事は企画書2通と請求書1通。
 まるで小説家らしくないな。
 午後8時半、行きつけのマッサージ店に。
 23日は2回目のフルマラソンなので、体調管理モード。
 16日のテニスの疲れも未だ少し残っているので、一度、疲れを負いだしておく。

少しのんびりしたい気分

 大多喜の野菜が午前9時から販売されているというので、ジョギングで初音町に行ったけど、すでに販売は終わっていて、そのまま家までジョギングでもどる。
 23日のマラソンの為の調整なのでゆっくりラン。
 走ることでまだ残っている16日のテニスの疲れを取る。
 妻の仕事が一段落のようで、なんとなくのんびりしたい気分の家庭の空気。
 というわけで、車で駒沢公園へ。
 東京オリンピック1964の関連展示を見たり、少し散策したり。
 自由通りにテレビで紹介されていたパン屋を見つけて、カフェも併設されているので休憩。
 コーヒー紅茶が240円で、売っているパンを食べながらのんびりできた。
 帰りにもう一軒パン屋を発見。次に試す。
 公園に隣接したカフェも発見。次に試す。
 2月の雪で汚れていた車を洗おうとガソリンスタンドの自走式洗車機に入ったら、後ろの窓ガラスの昇降が故障していて、オー、マイガッ、の大洪水。
 横浜の戻ってディーラーに持込む。
 そこから改めて黄金町に出勤して少し仕事。
 どんどん気温が下がってきた。