立食いそば屋で待ち合わせ

 にぎわい座の落語会へ向かうために12時20分に徒歩で桜木町駅に差し掛かったところ、電話が鳴る。
「5分、遅れていいですか。お腹が減ったので桜木町で立食いそばを食べたいので」
「はい。僕も同じことを考えていたところです」
 というわけで、創業111年の超老舗立食いそば屋「川村屋」へ。
 寒いせいか、いつもより混んでいる。
 やっと天ぷらそば(360円)ゲットして奥で食べ始めた。
 しばらくして、列に並んでいる人を見ると、さっき電話をくれたすがやみつるさんが手を振っている。
 というわけで、にぎわい座3階で待ち合わせするはずが、立ち食いそば屋での待ち合わせに相成りました。
 すがやさんは同業の先輩でもあるのだけど、行動パターンが似ている。
 午後3時半、柳家小せん落語会終了。
 落語は楽しい。
 映画や音楽会は日常と隔絶するので、終わったときに日常に戻ることがちょっと辛かったりする。
 落語は日常とじわっと浸潤して始まり浸潤して終わる、フェードイン・フェードアウトの娯楽。
 いつもは二人で野毛呑みに突入するのがパターンなのだけど、今回はすがやさんに夕方別件があるということで、そのかわり、黄金町の新事務所までご案内。
 そこで、1時間ほど酒ナシで話をして、午後5時に送り出す。
 こちらは午後9時前まで長編の仕事をして、その後、伊勢佐木町へ繰り出し、美味しいビール巡りツアーに合流。
 二軒で美味しいビールを飲みたくさん食べた。
 帰宅後、すぐに沈没。船体放棄。