朝食は食べず、黄金町バザールのさんま祭りでサンマ定食(500円)食べて、お仕事開始。
事務所の外へ出てタバコを吸っていたら、三輪スクーターからはみ出しそうにチューバを担いでやってきたチューバ吹き体型の人が、華奢な女主人がやっている「きぃ房茶」に入っていく、というなんとなく癒される光景の黄金町の午後のひととき。
9月の初めに黄金町バザールが始まる前にやって来た海外からのアーティストが、一人また一人と帰っていく。
あっというまに仲良くなって、あっという間に別れの日が来る。
そんなわけで、町の空気がセンチメンタル。
『痴人の愛』(谷崎潤一郎)、読了。
この物語の主人公は三十代半ばなのだけど、ものの見方や考え方が四十代か五十代みたい。
昔の男性は老成していたのだね。
当時は「人生50年」と言われていたわけだから、換算するとちょうどいいのかもしれない。
