diary2015

木曜テニス

 午前中、ドトールでコラムを1本。
 午後3時から、山手公園でテニス。
 黄金町に出勤して、コラムを4本。

小さな社会貢献

夕方、事務所の前の道路に打ち水をしました。

組織論的に原発は無理

 東芝の粉飾決算事件を見ていると、内部の不都合をみんなで隠す日本の組織の特徴がよく出ている。
 原発の運用ではもっともやってはいけない行動になる。
 内輪の人間を正しくあげつらうことのできない日本人の組織の運営する原発は技術的問題とは関係なく危険だ。
 山手公園でテニス。
 帰る時刻、山下公園から花火の音が聞こえていた。

又吉さん、芥川賞受賞

「火花」で又吉直樹さんが芥川賞を受賞した。
 芸人も小説家もどちらもエンタメ産業だから、同じ分野であって、会社員よりずっと意外性は少ない。
 言葉で人の心を揺すぶる仕事だからほとんど同じといってもいい。

短編「閉じない鋏」掲載

 阿川大樹の最新短編「閉じない鋏」掲載の月刊ジェイノベル8月号、本日発売。

手作り神話 神話とはつまり事実ではないということ

 コンビニのサンドイッチはサンマルクカフェよりおいしい。
 ちゃんとしたレシピで工場でつくったものはたいていの「作りたて」の「手作り」よりおいしいということ。
 手作りの方がおいしい、なんてことはまったくの幻想。
(どっちかというと手作りの方が出来がわるいよね)
 昭和の時代は「オートメーション」がよい製品の代名詞だったことがあるのだ。

帰国

 結婚パーティが終了したのが午前1時。
 それからチャーターバスでストックホルム市内のホテルにもどったのが午前3時前。
 というわけで、起床は午前8時。
 本日のタスクは帰国すること。(笑)
 シャワーを浴びて、朝食をとって、パッキングして。
 準備が順調に整ったので、早めにホテルをチェックアウト。
 十分に時間があるので、列車でなくバスでいいね、といいながらターミナルへ入ろうとすると、入口付近に空港行きの別会社のバスが停まっている。値段は99Krと先日の Flygbusares より更に安い。
 何時に出るかと聞くと8分後だという。
 というわけで、ジャストタイミングで、安いバスに乗れた。
 このバス会社は本数が少ないが、停留所が少ないので到着までの時間は短い。
 さくさくっとストックホルム・アーランダ空港に到着。
 自動チェックイン機でチェックインするが、荷物を預けるのにはカウンターへ行く必要がある。
 諸々手続きを終え、保安検査を終えてゲート近くの心地よい店でビールとフライドポテト。
 スウェーデンではフライドポテトはケチャップではなくマヨネーズが標準のようだ。
 日本の空港は、保安検査の外にレストランや店が多く並んでいるが、保安検査を通過してしまうと、貧弱な店しかない。
 混雑すると時間がかかるかもしれないので、安全検査は先に済ませておきたいのに、そこを早く通過するとゆっくりできる場所がないのだ。羽田も成田も中部空港も、基本的に同じ。
 海外の大きな空港では、保安検査を過ぎてゲートのエリアに入ったところによい施設が揃っている。
 圧倒的にニーズに合っているし、旅が快適になり、たくさんお金を落とすことにもなるのにな。
 ヘルシンキでの45分の短い乗り継ぎも無事にクリアして、月曜日午前9時過ぎ、成田空港に到着。
 リムジンバスもタイミングがよくて、横浜までとんとん拍子。

Swedish Wedding

 週末でホテルの朝食が12時までなので、遅めの時間に朝食を摂る。
 
 午後2時、結婚式場へ行くチャーターバスの乗車場所であるホテルへ。(徒歩5分)
 1時間ほどで、タクシンゲ教会へ。
 16時30分から、結婚式、新婦側として参列。ほぼ一時間。
 新郎の両親は、イギリス人とインド人。新婦側の両親はスウェーデン人と日本人。
 中国人もいる。チェックのスカート(のようなものを穿いたスコットランド人もいる。
 したがって、結婚式と披露パーティの公用語は英語、ときどきスウェーデン語。
 もともとは新婦の両親が、わが夫婦の友人。
 うちには子どもがいないこともあって、新婦が生まれて以来、我が子のように成長を楽しみにしていた。
 彼女も「大樹おじちゃん」と呼んで、なついてくれていた。
 近年は、イギリスのオックスフォード大学の学生だったので、会うことがなくて、大人になった彼女の実感のないまま、大学の同級生と結婚することになった。
 というわけで、我が家にとっては、娘の結婚のような感じであり、スウェーデンでの結婚式に駆けつけた次第。
 あたりは、おそらく貴族の領地だった場所が広大な緑地になっていて、湖の近くでは人々が日光浴をしている。
 晩餐の時間まで、イタリアンガーデンと呼ばれている噴水のほとりで、レセプション。
 そして、別棟で晩餐会。
 食事の途中に、神速を代表して花嫁の父のスピーチ。
 まず、自分の娘を褒める褒める。そして、新しい息子を褒める。
 さすが、元外交官、スピーチもうまい。歌まで歌う。
 次は、新郎新婦が、代わる代わるマイクを持ち替えながら、二人のこと、家族のことを話す。
 さすが二人ともオックスフォードの卒業生、スピーチもうまい。
 3時間ほどの晩餐会の後、隣の部屋で、ウェディングケーキが振る舞われ、その間に、もとの部屋が片づけられて、ダンスのできるスペースになっていた。
 ステージには、オックスフォードの仲間たちのバンド。
 新郎もバイオリンで参加。新婦の父も1曲歌う。
 生演奏で、新郎と新婦が踊る。みなも参加して踊る。
 生バンドの演奏が終わると、少し古いポップスの選曲で踊る。
 途中、荒井由美の「ルージュの伝言」も登場。
 パーティが終わったのは午前1時。

のんびり

 二人とも一睡もせずに旅支度をして飛行機の中で眠っただけでストックホルムまで来たので、本日は休養日。
 今回のホテル「ラディソン・ブルー・ウォーターフロント」の部屋の眺望は素晴らしく、ノーベル賞の晩餐会の場所でもある市庁舎が目の前。美しい運河や遠く旧市街も見渡すことができる。
 日の入りは午後10時すぎ、日の出は午前3時半、真っ暗になるのは2時間ほど。
 朝6時に目覚めると、窓の外はもう真っ昼間という感じ。
 5日間、日本を空けて海外へ出るために、僕も妻も、いない間の分までの仕事をやっておくために超ハードワークだった。
 午前中、明日のチャーターバスの集合場所を確認しておくために少し町を歩いただけで、あとは妻はほとんど部屋で寝ていた。
 海外にでも来ないとのんびりできない。
 僕は、パソコンで仕事以外の事務的なことなどを少しして、夕方、ガムラスタン(旧市街)まで1時間ほど散歩。
 レストランに行くのも面倒だということで、サンドイッチとサラダを買って帰って、部屋で夕食。
 外でワインを買って帰るつもりが、歩いた範囲に一軒も酒屋がなかった。
 ホテルの部屋の冷蔵庫のワインを開ける。
 ヨーロッパはサンドイッチがおいしいので、サラダとワインがあれば、ちゃんとした夕食という感じがする。

ストックホルム

パッキングがなんとなく終わった感じなので、仕事をしていたら、「あと1時間ないわよ」と妻が居間に戻ってくる。
 時刻は午前5時30分。6時20分にタクシーが来ることになっている。
 というわけで、生ゴミを捨てに行ったり、食器を食洗機に入れたり、確認をしてスーツケースを閉じたり、歯を磨いたり。
 このところ、睡眠のサイクルがほぼヨーロッパ時間なので、このまま寝ないで出発して、飛行機の中で眠ると、ストックホルムに着いたときには、時差ぼけなしで過ごせるはず。
(ようするに日本でずっと時差ボケしていると言ってもいいけど)
 荷物を持ってしたに降りると、予定通りタクシーが待ってくれていて、羽田空港へGO!
 朝ご飯は、空港のフードコート。
 セキュリティチェックの外には立派な食堂があるのに、そこを通過した後にはしょぼい飲食店しかないのはどうしてなのだろう。
 安全検査場でどれくらいかかるかわからないので、まずそこを通過してからゆっくり食事をしたいと思ってもそれができない。外より中のレストランを充実させるべきだと思う。
 世界にはそういう空港もけっこうあるけど、日本の空港はみんなだめ。
 ゲートの近くの方がギリギリまでゆっくりできるから、ビジネスとしても儲かると思うよ。
 まずは、午前7時50分、羽田発、名古屋中部空港(セントレア)行きの日本航空。
 45分でセントレアに到着。
 ここでも、外にはレストランがたくさんあるのに、イミグレーションを通過した後のゲート付近ではろくな店がない。
 ゲートの近くのテレビで、女子ワールドカップ準決勝、日本対イングランドの試合を見る。
 同点のまま、後半が終わるかと思ったところ、まさかのオウンゴールで日本の勝利。
 狙ってもあそこには打てないというゴールの角も角のオウンゴールだった。
 フィンエアのヘルシンキ行きは空いている。
 列の中央の5人並んだ席を独占して、肘掛けを跳ね上げ、横になって寝る。
 目が覚めたときは、家を出発したときの100倍、元気になっていた。
 ヘルシンキからストックホルムの便は満席。
 ストックホルムの空港からはバスで、中心部のバスターミナルまで。
 ホテルはターミナルの斜め向かい。到着、7月2日午後6時。
 長旅だったけど出発時点よりも疲れが取れて元気。
 荷物を開けて、近所を少し探検して、食事はホテル内のレストランで。
 なかなかおいしい。