diary2012

下北沢ロケハン

 午後、やや足を引きずりつつ、下北沢へ。
 テーマは町に空気を吸うこと。さまざまなライフスタイルを観察すること。
 駅の周りを少しだけ歩いて、本多劇場近くの「ゴーゴーカレー」へ。
 沢山の店を回る予定なので、腹が膨れても困る。一番安い500円のカレーを食べながら、店員や客を観察。
 毛糸の帽子をかぶった劇団員風の客とか。
 次は、南口を出てすぐのマクドナルド。
 シャカシャカチキン(90円)のコーヒーのただ券の合計90円で二階席の窓際から道行く人を観察。
 次は “GOPAL” というお洒落なカフェ。
 ダージリン 450円。
 映画関係者風の二人が向かい合って何やら話している。
 しっかりした顔の美女が入って来て、パスタを頼む。
 食後にはジャンジャーエールとデザート。
 会計して出て行ったのは駅とは反対の方角。
 近くに住んでいるようだ。
 午後7時少し前、「キッチン南海」に戻ったら「本日の営業は終了しました」。
 さっきまでやってたのに。どっかに8時までって書いてあったのになあ。
 前回取材に来たときは木曜の定休日だった。
 しかたがないので、 ”Jack Pot” というオイスターバー。
 テーブル席は予約で埋まっているようだ。
 カウンター席には、近所に住んでいるらしい父と娘風とか。
 生牡蠣とさんまと白ワイン。
 時間が早いこともあるのか会社員風の人はいない。
 次は、鈴なり横丁近くの居酒屋「なん八」。
 いい時間なのに、ここにも背広を着た人が一人もいない。
 さらに、餃子の王将でラーメン。
 最後は、フェミニンな感じの明るいカフェ “Kate Coffee”。
 コーヒー 450円。
 午後11時近くになって、続々、女性客が入ってくる。
 遅い時間に女性が一人で食事ができる、あるいは、酒を飲まずにコーヒーで時間を過ごせる、そういう店のようだ。
 ここは、窓が広く開放的で、昼間、仕事をするにもよさそうな店。

フットサル

 午後9時、キャプテン翼スタジアムで黄金町FCのフットサル。
 参加者が8人だったので、キーパーなしで。
 なんだか違うゲームになっちゃうね。
 キーパーありで、パワープレイをしたほうがゲームとして面白いと思う。
 開始1時間を少し過ぎてケガ。
 右足のうしろ側を傷めてしまった。
 大臀筋、ハムストリング、膝窩(しつか)筋あたり。
 激痛ではないが、大事をとって離脱。
 妻に電話して車でレスキューしてもらう。
 何はともあれ、自宅に戻って、バスタブに水を張って25分ほどアイシング。のち、ロキソニンテープを貼る。
 しばらく走れなくなってしまうな。

650円のラーメン

 僕は「こだわりのラーメンマニア」ではないので、ラーメンの適正価格は500円、高くても600円だと思っている。
 650円出せば美味しくて栄養のバランスのよい定食が食べられる。
 800円も出せばご馳走級になることもある。
 だから、どんなに美味しくても「たかがラーメン」に800円を払おうとも思わない。
 ラーメンが食べたい、のは、スープが飲みたい気分であるということでもあるので、つけ麺は食べない。
 チャーシュー麺なども食べない。
 別にチャーシューが載っていてもラーメンが美味しくなるわけじゃないし、栄養価が値段の差ほど増えるような気もしない。
「家系」とか「とんこつ」とかも、特に好きじゃない。
 僕にとって、ラーメンといえば、醤油味の澄んだスープのものか、でなければ、札幌味噌ラーメン。
 店の方が威張っている、頑固オヤジだとか、能書きの多いこだわりの店も、好きじゃない。
 行列するなんてもってのほか。
 味の濃さとか、油の量とか、麺の硬さの好みだとかを聞かれるのもめんどくさい。
 料理人が一番美味しいと思うものを出してこい。
 それが気に入らなかったら次には来ない。お互い一発勝負でいい。
 そんな僕が珍しく650円もするラーメンを食べた。
 伊勢佐木町の、白河中華そば「弘流」というお店。
 しばらく前に開店していて、通勤ルート(のひとつ)の途中にある。
 ネットの評判では澄んだスープの醤油味で薄味だそうだ。
 もしかしたら、近ごろのラーメン通たちの流れと違う方向なのが、僕の反骨精神をくすぐったのかもしれない。
 たべログでは「味が薄すぎる」と書いている人が多かったので、きっと「味オンチにはわからない美味しいスープ」なのだろうと直感した、というのもある。
 うん。
 スープも麺も美味しかった。
 海苔とほうれん草はいらないから600円にしてくれればもっとうれしいけどね。
 プチ贅沢でしたが、いいラーメンを食べることができて満足。

久々の野毛飲み

 都橋商店街の「華」へ。
 しばらくの間、財政的に余裕がないので、「食事とは別に酒を飲む」のは控えているので、久しぶりの野毛飲み。
 野毛は「安い飲み屋」が林立することでよく知られている場所なのだけどね。安いからといって無駄遣いはしないようにしています。
 仕事がなくてお金がないのではなくて、仕事はたくさん戴いているのに、なかなかできあがらないのでお金がないわけなので、将来は明るい(?)のだけど、現在は厳しい。
 まあ、当たり前ですね。とにかく、がんばりましょう。

豚かばやき丼

 夕方、なんとなく気分を変えたくなって、仕事は横浜公演に面したモリバコーヒーへ。
 そのまえに同じ建物の1階の「すき家」で食べた「豚かばやき丼」(630円)がけっこう美味しい。
 夜10時の閉店が近づいたので、散歩しながら帰宅。

波風がたたないことがいいわけじゃない

 午後、黄金町滞在アーティスト連絡会議。
 熱心になろうとするとギクシャクする。
 波風が立たないことがいい事ってわけじゃない。
 まあ、そういうのも僕は素敵だと思うことにした。
 夕食は、火曜日恒例、きらく亭の500円定食。
 今夜はビーフシチューでした。
 ここのはいつも「値段の割りに」じゃなくて、ふつうに美味しい。
 なかなか仕事のもどることができず、翌午前4時半まで事務所にいた。
 依然、始発も待って電車で帰るよりも歩いた方が早そうだ。
 曙町の中華一番でワンタンを食べて徒歩にて帰宅。

新作の打合せ

 現在改稿中の長編を含めて、この先、3冊目となる予定の本の打ち合わせ。
 以前から話をしていたのだけど、事情により編集者が交代したので仕切り直しでもある。
 横浜駅近くの喫茶室で、午後1時から1時間ほど。
 これだけバックオーダーとして新作の依頼をもらえるのは、本当にありがたいこと。
 なんとか質を落とさずに執筆ペースを上げていけるようにしなくては。
 そのまま京浜急行で黄金町へ。
 このところ、弁当代わりに白いご飯をラップにくるんでもってきている。それにふりかけをかけてたべるのだけど、今日は奮発して(笑)ご飯はしまったままにして、聚香園で700円のランチを食べた。
 午後11時近くまで仕事をして、「酒房ぴー」で食べて飲んで帰宅。

オートバイ通勤

 イタリア滞在中に外して家で充電していたバッテリーを持ってオートバイの駐車場へ行き、取りつけ。
 月極の駐車場料金を払って、バイクでヨットハーバーへ。
 部品の寸法を測って、すぐに黄金町の事務所へ。
 黄金町バザールが始まって、人通りが多い。
 午後9時前帰宅。
 アメリカの通販にヨットの部品を発注。

器楽曲の題名

 土曜日だけど、あいかわらず普通の日。
 天気も上々。
 黄金町バザール開始後初の週末で、人通りが多い。
 某作曲家の器楽曲6曲を聴いて題名を決める、という作業。
 一旦タイトルを付けてその曲を聴くと、そのように聞こえるようになる。
 作曲家と時間も空間も離れた場所でコラボレーションしている気がする。

黄金町バザール2012 スタート

 本日からいよいよ黄金町バザールがスタート。
 12月中旬まで、黄金町日ノ出町地区で開催される、町が美術館になるアートのイベントです。今年で5回目。
 阿川大樹は特に参加していませんが、自分の町のお祭りなので、いろいろ協力はしています。
 先日のカフェ・プアン「バーカロがやってきた」もプレイベントの一部。
 町が賑わうのが楽しくてうれしいのだけど、人通りが多いと気が散るというデメリットも。
 昨年までの僕の仕事場だった黄金スタジオは、開催地の真っ只中だったので、ちょっと人間に当てられてしまって、集中力を失ってしまいました。
 今年初めに黄金ミニレジデンスに引っ越したのも、それが主な理由です。
 午後5時からレセプション。
 横浜市の林市長ご本人、神奈川県知事の代理、なども列席。
 例年になく食べ物も沢山あって、夕食代わりになりました。
 午後7時からは、町内のギャラリー M Z Arts の「中谷ミチコ展」のレセプションヘ移動。
 小一時間の後、仕事場へ戻ったけど、アルコールが抜けたのは午前0時頃。
 それから仕事には行って、午前3時半まで、執筆。
 少し遠回りして、徒歩で帰宅。