diary2011

作家呑み

 黙々と仕事。
 午後6時前、小説家仲間の山口芳宏さんから電話。
「横浜で大崎梢さんと呑むんだけど一緒にどう?」
 もう少し仕事をしたいので二軒目で合流したのが午後九時。
 午前0時少し前まで焼き鳥で楽しく歓談。
 そこから徒歩で帰宅。

長編の原稿

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 7月発売の文庫の原稿。
「幸福な会社」(徳間文庫)の続編です。
 最初の三十枚くらいのところまで。
 子供を持つお母さんは「(本当は大丈夫でも)放射能が子供にとって危険だ」という話を聞いた方が安心するらしい、という不思議。

連載小説2本目

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「第三企画室 returns」連載第二回の原稿。
 一応できあがったけど、〆切まで寝かせておく。

花筏

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 黄金町のスタジオの窓の外、大岡川では花筏。満開の桜もいいけれど。季節の移り変わりが素敵です。
 連載の原稿のために地震のシーンを書いているのだけど、頭の中にいやなことを自分で作り出さなくてはいけなくて、けっこう辛い。でもって、読む人には明るい未来を伝えなくてはならない。
 つらいけど、それがいまの僕の仕事。小説家の役割。
 出したゴミがカラスに狙われて大爆発!
 今日、思ったこと。
 どんなときでも一人一人のささやかな暮らし方に思いを至らしめるべきだなあ。人間を十把一絡げで考えてしまってはいけない。
 一度に沢山の人が死んだり被害を受けたりすると、つい、そういうことを忘れてしまう。自戒を込めて。
 横浜・若葉町の中華料理店「聚香園」、一ヶ月ぶりに夕食を食べた。震災以来しばらく閉まっていたのだ。「中国へ帰っていた」とのこと。
 本日発売の「新刊展望」5月号(日販)の特集・地方を元気にする物語にエッセイを寄稿しています。
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エッセイの原稿

 今日は、 カナダの日本語誌「ふれいざー」向けのエッセイの原稿。
 太平洋戦争後の沖縄の芸人・小那覇舞天(おなはぶーてん)のこと。

仕事モード

 まもなく始まる「第三会議室 returns」の連載第一回の原稿。
 やっと集中力が出てきた。

地震後、初めて都内へ

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 寝袋にくるまって板の間で寝ているときに余震が来た。
 避難所にいる人の気持ちが少しわかった。
 午後、さらに大きな余震が来た。
 もう一ヶ月経つけど、そこら中に地殻のひずみができているみたい。
 夕方から、練馬までお通夜に。
 なるほど、こういう風に駅が暗いのね、とお上りさん。
 帰りの渋谷駅で、念願の「どん兵衛」アンテナショップへ。
 東日本、西日本、北海道、それぞれの味の違「うどん兵衛」が200円で食べられる。
 というわけで、帰りは山手線内回りのホームに着くのだが、改札を出る前に、わざわざ外回りのホームへ移動して、どん兵衛ショップ。
 面白いし、200円でとりあえず空腹が収まるのはいいね。
 ただし、急いでいるときには向かない。
 何しろ、砂時計を渡されて、お湯を入れて3分(うどんは5分?)待たなくてはならない。
 しかも、丼が発泡スチロールなので保温性がよすぎて、暑くて食べにくいしスープも飲みにくいわけ。
 というわけで、これを食べるには、山手線を何本か見送ることになります。
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〆切モード

 〆切モード突入。
 5月14日までに、「第三企画室returns」(日経ビジネスオンライン)短期集中連載4本、エッセイ「窓を開けると港も見える」(ふれいざー)2本、「幸福な会社」(徳間文庫)の続編の改稿、と、〆切目白押し。
 過去最大級(当社比)の〆切密度だ。(笑)
 なので、S社むけ書き下ろし長編改稿の予定が入れられず。
 5月中旬以降になります。ごめんなさい。と、ここで謝ってもしょうがないけど。
 さらに金原亭馬吉さんが高座にかけてくれることになっている新作落語も5月が〆切だ。
 それが済んだらすぐにK社書き下ろしに着手できるようにします。
 と、ここで宣言しておけばきっとできる。(ほんとか)
 とりあえず、4月初めてのスタジオ泊まり込み。

黄金町花見スタジオ

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 統一地方選。
 投票所は横浜美術館。
 投票後、サブウエイのサンドイッチの朝食。
 そのまま黄金町のスタジオへ。
 みなとみらいの日本丸の前の通りも、野毛から黄金町への大岡川沿いも、徒歩通勤路の約半分が横浜市内有数の桜の名所。
 世の中は桜満開である。
 沖縄へ出かける前日の3月31日にはまったく咲いていなかった。
 ふつうならもうとちっている時期、桜よ、僕の帰りを待っていてくれたのか。(笑)
 さいわいなことに心配していた鉢植えの植物も枯れていなかった。
 事務的な仕事から始めて、長編の直しを少し。
 午後5時、フットサル仲間が6人、やってくる。
 スタジオの窓の外が桜でいっぱいなので、室内から花見宴会だ。
 途中、妻と妻の友人もしばらく合流。
 午後10時半、散会。
 よく飲んでしゃべって笑った。
 残った物は500mlのビール缶?個、酒瓶6本。
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最終日だけ那覇

 午前8時半、目が覚めたのでそのまま起きる。
 シャワーを浴びて外出。いつもは前日にパンを買っておいて朝食にするのだけど、買い置きの野菜ジュース(88円)を飲んでから、今日は、ミュージックタウンのすき家で牛丼(並250円)。
 コザを去りがたくてゲート通りを散歩。
 質屋が開いていたら三線を見てみようと思ったけど閉まっていた。
 NPOで町おこしをやっている「コザインフォ」に顔を出して、ゆんたくというか待ちの在り方についての意見交換というか。
 日本茶をご馳走になりました。
 後ろ髪を引かれながら、ゲストハウスを後にして、胡屋バス停から那覇へ向かいバスの人となる。
 県庁で降りて、パレット久茂地のコインロッカーに荷物を預ける。(400円)
 パレット久茂地の前では、東日本義援金のためのチャリティコンサート。
 ステージではなんと「元ちゃん」が演奏中。
 元ちゃんは、てるりん祭の出演者であり、その晩、りんりんで余技を披露していた一人でもある。
 ちょうど日陰のなくなった時間帯、汗をかきながら牧志方面へ。
 牧志公設市場近くの市場本通りのいつものオバアのところを目指す。
 本通りのとある角で、オバアは店でなく机を一つ出して海ぶどうだけを売っている。僕が2つ買うと2つオマケしてくれる。
 ところがそのオバアが今日はいなかった。
 どうしたんだろう、と思うとさびしくなってもう今日は海ぶどうを買うのをやめようと思ったけど、結局、その近くの店で買った。
 昼食は通りのハズレで沖縄そば350円。
(ちなみに国際通りは600円。公設市場の二階の食堂街も観光客向けなので高い)
 このあたりはどうせちゃんとした沖縄そばを売る店はなくて、どこでも同じ製麺所の麺に、同じメーカーのスープを薄めて出しているだけだ。
(公設市場1階の麺を卸している店に二階の食堂の人が麺とスープを買いに来たのを僕は目撃している)
 買い物はこれで終わりなので、国際通りのスターバックスで仕事。(アイスコーヒー340円)
 久茂地に向かい、「ヘリオス・パブ」で地ビールを飲みながら仕事。
 県庁前からゆいレールで空港へ移動し、クレジットカードのラウンジで仕事。
 身体が乾いていて、トマトジュース2杯、グアバジュース1杯、コーヒー1杯。(すべて無料)
 このあたりの帰りの日の那覇での過ごし方は完全にパターンが確立していていつもいつも完全に同じ。でも、海ぶどうのオバアがいなくなってしまったのがね。
 午後6時過ぎ、羽田行き、スカイマークエアラインの機上の人となる。
 スカイマークエアラインを利用するのは初めてだけど、地上職員はすごく感じがよかったし、キャビンアテンダントも必要十分。
 制服がスーツスタイルではなくポロシャツで、スカートは自前らしくみんなバラバラ。
 それで十分だよね。