沖縄遠征

 4時間半ほど眠ったかな。
 朝になってもバタバタして、結局、朝食を摂ることができず、水をコップ2杯飲んで家を出る。
 これから、沖縄へ、販売促進とお礼の旅である。
 睡眠不足でもあり、ちょっと楽をしようとタクシーを呼んだのが大失敗。
 三連休の中日のみなとみらいは混雑していて、信号が青のあいだじゅう歩行者が横断歩道を渡り続けているので、左折に時間がかかる。道路はそれほど混んでいないのに、信号3回待ち。
 さらには、YCATに近づいてから、道が渋滞。
 アンパンマンミュージアムと、最近オープンした原鉄道模型博物館のせいだろうか。
 徒歩と電車なら170円で15分くらいのところを、タクシーで30分かかって1640円。考えたらいままで日曜日に羽田へ向かったことがなかった。
 というわけで、予定より10分以上遅れて YCAT についたせいで、羽田行きのバスが1本遅いバスになったら、今度はそのバスがなかなか来ない。
 バスは首都高をみなとみらいで降りてYCATにやって来るので、僕がタクシーで来たルートと同じ場所を通ってくるのだ。
 11時40分のバスが出発したのが46分。
 この時点で予定よりも25分ほど遅くなっていて、余裕がほとんど食いつぶされていた。
 このバスがいつものように30分で着いてくれれば問題ないが45分かかると、登場手続きまでほとんど時間の余裕がなくなる。
 12時40分までにチェックインしないと、チケットが無効になってしまうのだ。ただでさえ、この時期、飛行機が高いのに。飛行機代もホテル代も自腹なのに。
 しかし、捨てる神あれば救う神ありで、いつもより順調に20分ほどで羽田第一ターミナルに到着。
 早めについて、クレジットカードラウンジでゆっくりするはずが、やっとのことで朝ご飯(カツカレー850円)を食べただけで、スカイマーク517便に搭乗となる。
 悔しいから、ターミナルの傍で崎陽軒のシウマイ15個入りを買った。やけ食いしてやる。
 那覇までの機中で、連載エッセイを仕上げる。
 小説家本来の仕事にもどるとほっとする。