月別: 2017年6月

GB250 Clubman 廃車

新車から29年乗ったバイク GB250 Clubman を廃車にして、29年ぶりに新しいバイクを注文してきた。
YAMAHA YZF-R3 ABS
180度コンセプトの違うタイプ。
高速道路が楽になって、遠くまで足を伸ばし易くなるはず。
GB250 は、8年勤めたNECを退職してASCIIに転職するときに、退職金で買おうと思ったら、40万のバイクを買うのに退職金では足りなくて預金を下ろして買った思い出のバイク。(笑)
今となっては現存する無改造のものは少なくなっていて、それがちょっと誇りだったのだけど、もはや元通りに戻す部品が調達できなくなった。代わりの部品で普通に走るようにはなるのだが、オリジナルでなくなることで、思いが途切れてしまった。
新しいバイクは最新型なので、物語性はまったくない。そこいらによくある当たり前のバイク。
そのかわり、29年間の技術の進歩の恩恵を受けて、乗りやすく、安全で、快適で、燃費もいいはず。
かなり寂しいけど、でも、わくわくしてる。複雑感情。

子供のためのヨット体験乗船

午後から、
37名の小学生と引率者を乗せて、2時間ほど、セーリング。
うちの船は子供たち3人とと大人の女性1名。
絶好のコンディションで、いい思い出になったらいいな。
引率の大人がいちばん喜んでいた感じもある。(笑)

小林麻央さんについてのテレビ番組

 人がガンで苦しんで亡くなった話を見聞きして楽しいのかな。僕は楽しくないので、その番組を見るのをやめて、録画してあった「世界ふしぎ発見」を見始めた。
 舞台の上の海老蔵さんに興味があっても、私生活に興味はないし、誰かと不倫していようが、どこで酔っ払っていようが、もちろん奥さんがどんな人であるかも興味ない。ましてやどんな病気でどんな風に亡くなったとか、友達でも家族でもない人のプライベート中のプライベートにまったく興味がわかない。
 ガン自体も珍しいわけでもなく、がん患者は親類にも友人にもゴロゴロいて、亡くなったり生きのびたりいろいろしていて、特定の一人の話をこの上知っても特に参考になるわけでもなく、ガンにならなくても生きている人にはそれぞれいくらでもドラマがあるものだ。
 おつきあいのあった方にとってはもちろん喪失感があるだろうと思います。
 僕は故人と特に繋がりもなかったし、むしろ、海老蔵さんの奥さまで、かつ、ガンでなければ、その方の名前すら知ることもなかったでしょう。
 ようするに、人が死んだ話はもうたくさん。

テニス肘

 テニスのストリングを50ポンドから46ポンドに換えてみたら、反発力が高くなったせいか、肘に来た。40年以上前からテニスをしていて初めてのことだ。
 木曜の夜には箸を口元に持っていくまで肘を曲げるだけで痛かった。
 土曜にはできるだけ力仕事を相棒に任せて、なんとかヨットを動かした。
 今度の木曜日には、久しぶりに推理作家協会のソフトボールに参加予定なのだけど、ボールを投げられるだろうか。
 体の回復が遅いから、結局、常にどっかを傷めている。
 これからどんどんそうなっていくのだろう。冥土へ続く坂道の途中ってことだね。

バイクを修理工場へ

 保険会社など、各方面と話がついて、バイクを馴染みの修理工場へ持ち込む。
 結果的に、この時、自宅からバイク屋まで乗っていったのが、29年前に新車で購入して乗り続けていた愛車 GB250 Clubman との最後になった。

口腔外科

口腔外科の三回目。
腫れは蜂窩織炎だったようだが、すっかり引いた。
そこで歯槽骨付近の組織をとって調べるという話だったが、あっさりそこで終わりになる。
感染症だとわかったからそれでいいといえばいいのだろう、とむりやり納得。

ヨット中止

午後から目という予報なので、前日にヨットを中止した。
昼になってもなかなか雨が降らないので、失敗したかと思っていたら、まもなくものすごい豪雨。
やっぱり中止にしてよかった。
黙々と仕事をする。
カナダの雑誌向けのエッセイなど。

絶不調

午前中、横浜保土ケ谷中央病院口腔外科。
午後、「黄金町バザール2017」の記者発表会。
いろいろありすぎて、小説のテンションが消えてなくなって絶不調。

駒沢公園でテニス

事故の傷は、アザもカサブタもあって触れば痛いが、関節系は多分大丈夫。
というわけで、木曜日なので駒沢公園へテニスに出かける。
バイクは修理中なので、自家用車で。
ムリはしないが、一応、テニスができた。
ストリングを50ポンドから46ポンドに下げて初めてのテニス。
生まれて初めてテニスで肘が痛くなった。
テンションを下げたことで反発力が高まったせいだろうか。事故のせいではないと思っているが。

保険対応

加害者側の保険会社の担当が、バイクの被害状況を見に来る、ということで、午前中、対応。
午後、診断書を作ってもらうために、かかりつけの整形外科へ。
よるになって、薬局で貼り薬を受け取った時に肝心の診断書を置き忘れたことに気づく。
閉店直後の薬局に電話したら、整形外科に届けてくれたとのこと。
いろいろありすぎて、ちょっと頭がどうかしてる。