やっとセールができあがるという連絡があった。
水曜日に現場合わせの作業をすることに。
突然、遠足の前の子供のようにウキウキしてくる。
だってさあ、6月の始めからずっとずっと待ってたのだ。
仕事をしていても、ときどき思い出して、ニヤニヤしてしまう。
それはそうと、終戦記念日。
ベニヤ板でできた特攻艇「震洋」の生き残りの叔父のことを思い出す。
以前に江田島の旧海軍の施設を訊ねたとき、「震洋」を見て、こんな子供の工作のようなチンケな船に命を賭けていたのかと愕然としたのだった。
