月別: 2013年9月

日曜日

 目を覚ますと2020年のオリンピック開催地が日本に決まっていた。
 少し涼しいかなあ、という日曜日。
 黄金町ワンデーバザールの会場に立ち寄って、知り合いと少し立ち話。
 それから伊勢佐木町の吉野家で朝昼兼用の食事。
 牛丼(並)280円のところ、タモリカップのスポンサーのひとつであった吉野家がくれた10枚の100円券を使ったので、飲食代は180円。安っ!
 事務所に、エストニアに到着した妻からスカイプ。
 スカイプはエストニアのタリンで最初に開発されたのだ。
「発祥の地からだよ」と、ちょっと興奮。(笑)
 膝はゆっくりだが回復基調にあるようだ。
 これからエストニア第二の訪問地である首都タリンに向かうバスに乗るということだった。
 で、しばらくして「エストニアのバスはすべての車両に wifi がついている」という内容のメールが届く。
 さすがIT先進国。日本よりずっと進んでいる。

エマージェンシー

 当社比で調子よく朝まで原稿を書いていたので、寝たのは午前6時過ぎになった。
 少し朝型に戻したいので睡眠時間を3時間に決めて午前9時過ぎに目覚ましをかけたのだけど、起きられずにベッドにいたところ、10時15分、電話がかかってきた。
 ラトビア共和国のリーガにいる妻から。
 前日に転んで膝を痛めて歩けなくなっているという。
 しかも、今日は移動日で予定ではあと3時間半でホテルをチェックアウトして、バスでエストニア共和国に向かうことになっている。
 出張を中断して、帰国するかどうか、3時間後のバスに乗るかどうか、早急に判断しなくてはならないことになった。
 こちらではクレジットカードのサポートデスクや旅行保険の状況を調べる。
 もし、なんとかバスに乗れるのであれば、荷物のこともあるし安全のこともあるので、できるだけ同行者と一緒に行動した方がいいが、それができるかどうか。
 向こうも土曜日で病院も開いていない。
 次ぎにケガの状態と対処法を調べる。
 本人は靱帯損傷の可能性もあるといっていたが、こちらで調べた限りでは、症状からしてふつうの捻挫であると一時判断。
 何回か電話して、順に情報を伝える間、向こうは移動のための荷造りを進めていたが、不自由だがなんとか歩くことができるようなので、バスで予定通り移動することに決定。
 持参したロキソニンテープを貼ること、材料があればテーピングするか、もし、なければいま巻いている包帯を少しきつく巻き直してサポートするようにすると楽になるはずだと進言。
 なんとかバスに乗れそうなので、そこでいったんサポートを終える。
 そこから午前中やる予定だった雑用を済ませ、午後6時前、黄金町に出勤。
 しかし、あんまりやる気が出ないので、しばらくいて帰宅。
 家にもどってから少し原稿書き。
 ランニングする予定は達成できず。
 ブエノスアイレスのICO総会の日本とスペインのプレゼンテーションをインターネットで見ながら、原稿の整理。
 個人的には五輪招致は反対だけど、プレゼンテーションは良かったと思う。
 ちゃんとスピーチライターの書いた原稿はいい。
 CMの何倍ものコストをかけた映像は素晴らしい。
 こうして「つくったもの」は「ありのまま」のものよりすごくよかったりする。
 フィクションの世界にいる小説家阿川大樹は、それを見て思わずにやりとしたのだった。

江戸川乱歩賞

 涼しいので久々に昼間にジョギング3km。でも汗びっしょり。
 食欲もなかったので、結局、起きてから何も食べないまま、家を出る。
 帝国ホテルには有楽町の方が少し近いけど、東海道線を新橋で降りて、富士そばで冷やしたぬきそばを食べ、時間調整がてら、第一ホテルのロビーで仕事。
 たまには東京へ出ようと思って、江戸川乱歩賞のパーティに出たけど、東京はどうでもよくなって途中で抜けて帰ってきました。
 原稿書きます。
 ローストビーフとお寿司と天ぷらと蟹丼といくら丼はちゃんと食べました。交通費約千円で食べた夕ご飯としては上出来でした。帝国ホテルだし(笑)
(でも、その前に新橋の富士そばで食べた冷やしたぬきそばも負けずに美味しかったぞ)
 今日の最大の個人的トピックは「久々に長ズボン履いた!」でした。
 推理作家協会系のパーティには、銀座のクラブのホステスさんたちがたくさん来ます。特に会場が帝国ホテルとか第一ホテルとか東京會舘とかの場合はたくさん。
 もちろん目的はパーティの後の二次会に作家を自分の店にお持ち帰り(?)するため。
「美しいことのプロ」であり、しかも銀座ですから、それはもう美人。
 こういうのを眼福というのですね。
 基本、オーソドックスな美形の方が多いのですが、今風というかアイメークを強くしたメイクの人も増えている感じ。

あやしい天気

 連日、竜巻だの豪雨だのと派手な天気が続く日本。
 生まれて初めて自分の目で竜巻を見たのはアリゾナの砂漠を自動車で走っているときだった。
 遠くになんと4つも竜巻が見えていた。
 映画の予告編で見た、車や家が竜巻に巻き込まれて空を舞う姿を思い出して、恐かった。見えていて、近づいてくるのが分かっても、砂漠の中を車で走ってたのでは、身を守る術がない。
 まさに生きた心地がしないという状態。
 逆に日本で起きているようなケースでは、空を見ていればわかるとはいうものの、町中では遠くの景色は見えないから、見えたときにはものすごく近くに来ているのではないかと思う。
 黄金町へ出るのはやめて、新高島のブレンズコーヒーで仕事したり。

トレッキングシューズ

涼しくなってきたので、40年ぶりくらいに山歩きをしてみようと思って、夕方、モンベルショップで靴の相談に乗ってもらっていた。
 裸足の寸法を測ると、左足24.4cm 右足24.0cm。
 でもって右足の方が短いけど幅は広い。
 ソックスを借りて、シューフィッターの人が出してきた25.5cmの靴を試した。
「10分ほど店の中を歩いてみてください」
 店内には岩肌を模した小さなでこぼこの斜面もある。
 足はそれで両足大丈夫だったけど、まもなく左足の外側の踝の出っ張りが当たって痛い。
革の靴と違って、いまの素材の靴は足に馴染んで変形しないのだそうだ。
 はたして、僕に合う靴は見つかるのだろうか。
 夕食は火曜日の定番「きらく亭」の500円定食を食べに黄金町へ出勤。
 そのまま深夜まで原稿書き。

妻を送り出す

 午前6時半、起きる。1時間と少しは眠った感じ。
 午前7時、タクシーを呼んで横浜シティエアターミナルへ。
 午前7時20分のリムジンバスにのせる。
 手を傷めているのに大きな荷物をもって外国へ。
 ここまではサポートできるけど、この先は自分で解決してね。がんばれ、妻。
 渡航先はバルト海に面したラトビアとエストニア
 さて、妻は徹夜だけどこれからリムジンバスや飛行機で寝るからいいとして、こちらは日本時間の朝だから日常生活が待っている。
 午前7時半ですでに30度を越えていて、YCAT から baybike を漕いで帰るのもガツンとやられた感じの暑さ。
 夜は関内の居酒屋でちょっと飲む。

妻のパッキング

 タモリカップが中止になって日曜日が暇になったため、いつものように黄金町の仕事場へ出る。
 深夜に帰宅すると、月曜日から海外出張に出る妻がパッキングしている。
 進捗を聞くと手を痛めてしまってはかどらないと言うので、午前5時まで手伝い。