日: 2012年6月16日

ブラーノ島の婦人たち

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 妻の語学学校の最終日。
 家を送り出してから、3G wifi モデムを探す旅へ。
 パンタロン通りの Vodafone では、最近扱っていないらしい。
 というわけで、リアルトの Vodafone へ行ってみるが馬鹿混み。
 どうもピンとくる製品もサービスもないので、カナレジオ方面へ。
 Tim WIND Tim と見たところで、店に誰も客がいなかったので店員とゆっくり話をする。
 Huawei E587 という端末を買うと、合計179ユーロで三ヶ月インターネットが使える、という契約をした。
 一時帰国期間を含めて、まだしばらくイタリアにいるので。
 この端末は SIMフリーなので、どの国へ行ってもそれぞれの国のキャリアと契約すれば使える。日本に帰ったら日本のキャリアと契約すればスマートフォンはいらない。
 学校を終えた妻と合流して、レース(競争じゃなくて糸で編む方の)で有名な Burano島へ。
 またこれがのんびりして美しいいいところ。
 店はめちゃめちゃ観光客向けで観光地観光地しているけど、それを越えていい感じ。
 6ヶ月有効で11の博物館を回ることのできる Musium Pass (20ユーロ)を購入して、レース編み博物館を見る。
 空いていてゆっくり見ることができたこともあって素晴らしい。何度も溜息が出た。
 驚いたことに、展示の最後の部屋で、すでに閉鎖された「レース編み学校」に通っていた年輩の人が十人ほどで、大声でお喋りしながら楽しそうにレースを編んでいる。
 プロ中のプロである一級の職人さんたちだけど、ただのおばあさんたちの午後のお喋りでもある。
 ほとんどの店はニセモノのレースを売っている土産物屋なのだけど、1軒、本当の本物の店を見つけて入ってみる。
 これがまた素晴らしい。
 溜息が出る。
 職人というのはすごいなあ。
 アーティストは自分を表現するために物をつくる。
 職人は人を楽しませるために物をつくる。
 帰ってきたらもうヘトヘト。
 本日の歩数計は19700歩でした。