
月曜日。長編はいよいよ最後の追い込み。
語学学校が始まった妻は午前8時半に家を出ていった。
僕はなんだか疲れが出て、なかなか起きられず、午後9時前起床。
外は雨降りなので、今日もネットになかなかつなげないな。
テレビの天気予報は次の日までしかやらないので、「地球の歩き方」のサイトでベネチアの天気を見たりするのだけど、どういうわけか、そちらでの気温の予想はテレビの予報より常に2度から3度高い。
温度計はないけど、結果はこちらのテレビの予報に近いと思う。情報ソースの違いだろうが、「地球の歩き方」は、いったい誰がやっている天気予報なんだろう。
朝食は、昨日炊いたご飯に、ふりかけと中国茶をかけてお茶漬け。
炊飯器はもちろんないし、鍋も蓋が軽い物しかないから、ふっくらちょうどよいご飯はなかなか炊けない。でもパンばかりだと塩分が多くなってしまう。
というわけで、せめて何日かに一回、ご飯を炊こうと。
ちなみに、コストは、ご飯<パスタ<パン の順。塩分の順だ。
ご飯といっても、日本食的な物は、ふりかけを一袋持ってきているだけなので、基本、おかずはイタリア風で、パンやパスタのかわりにご飯を食べるだけ。
生協で「キッコーマン醤油」が売られているけど、真っ黒で、「いつからこの棚にあるんだろう」状態。
こちらは食材が豊富で美味しいので、どうしても日本食が食べたいという気持ちも起きない。
そういえば、こちらへ来てからタバコも吸ってないけど、特別に吸いたいとも思わない。
テレビもほとんど見ないけど、見たいと思わない。
横浜の家にあったさまざまな物たちもないけど、ほとんど困らない。
今までの生活でたいていの物は不必要だったのだ。それがよくわかる。
唯一、ギターを弾きたいのにギターがないことが、ちょっとね。
ベネチアはピザがたいして美味しくない。日本の方が美味しい。
ピザを食べながら「(横浜関内にある)シシリヤのピザが食べたいね」という夫婦の会話。
日本食よりもそっちが恋しいかもしれない。(笑)
チェーン店の Ae Oche を地元の人は「ここがいちばん美味しい」という。
まあ美味しいけど、全体にピザのレベルが低いのだ。
「ベネチアはなんでも美味しいけどピザはね」というベネチア人も。
世界で一番まずいパエリアを食べたのはスペインだったし、世界で一番まずいピザを食べたのは8年前のベネチアのサンタルチア駅だ。
日本人の舌に合っているという要素もあるだろうけど、それを差し引いても、日本のレストランはとてもレベルが高いと思う。
蕎麦も本当に美味しい店は老舗より新しい店に多いように、日本人の研究熱心さはすばらしいね。
「本場」とか「老舗」とかいうのは、ひとつの指標だけど、それより常に努力している人がいい結果を出すということだ。
昼になって広場へ出てネットに繋ぎ、昨日の地震がM6だったことを知る。
