日: 2012年1月30日

漫画家のち推理作家の会

 本年4日目の「黄金町に行かない日」。
 たまに都内に出ようとすると洋服を考えたり慣れないことをすることになる。
 毎日、青山まで通っていたこともあるのに、すっかり都会力が落ちている。
 昼過ぎ、西早稲田へ向かう。
 目指す**は、母校都立戸山高校のすぐそばだ。
 通学していたときは地下鉄副都心線なんてなかったので、国電山手線で高田馬場まで行ってそこから歩いていた。(正確に言うと、いつも遅刻ぎりぎりだったので走っていた。名簿が五50音で前の方だったので、名前を呼ばれるのが早くて不利だったし)
 出かけた目的は、「トキワ荘プロジェクト」という若いマンガ家を支援する団体が主催する「プロ漫画家のための確定申告講習会」(会費4000円)
 小説家とマンガ家はビジネスモデルがまったく同じではないのだけど、文筆家向けの税金の話というのはあまり情報がない、ということもあり、若い漫画家さんのもつ空気を取材する目的もあって、一石二鳥で参加。
(ベテランマンガ家さんの知り合いはいるのですけど)
 講習会のあとの懇親会は失礼して、飯田橋ホテルエドモントで開催される推理作家協会の新年会へ移動。
 時間が押していたので、すぐ近くにいたのに母校を見ることもなく、地下鉄へ。
 新年会会場に20分遅れで着くと、隣の会場で「朝日部長***」とかいうやたら盛大な送別会のようなものと開始時間が重なっていて、まずクロークが大混雑。こちらのパーティの受付も編集者のエントリーで大渋滞。
 なんだか今年の新年会は出版社からの参加がやたら多くて大混雑。
 一時は経費削減か、出版社からの参加が激減したことがあったのだけど、世の中、何か変わってきているのかな。
 一番珍しかったのは、この種のパーティでは初めて見かけた八木啓代さんが別の業界で超有名な新進作家・由良秀之さんと一緒に参加。
 前夜に送ってあった本年2冊目になる予定の長編のプロットに編集Tさんと立ち話でOKがでる。
 これで本年の新刊2冊目までは見えてきました。
 本年3冊目についての打合せ日程を編集Mさんと決める。こちらはまだまだこれから。
 そのあとは、ゴールデン街へ移動して、2軒、ハシゴ。
 灯りの消えた内藤陳さんの店「深夜プラス1」の前で、心の中で手を合わせた。
 ハードボイルドだど!!