月別: 2012年1月

決算

 自宅で荷物の到着待ち4点。
 壊れたインクジェットプリンタ-の代わりが届く。
 同じキヤノンの後継機を買おうとしたが、タイの洪水の影響で入荷がなく売り切れてしまっている。テレビではもう報道もされていないが大災害の影響はまだ残っているのだ。
 しかたなく、在庫のあるエプソンの EP-804A という機種にする。
 出勤前にプリンタドライバーの導入といくつかの動作テスト。
 カラープリンタを買ったのは7年半前だけど、知らない間に随分と便利な機能が付いているのだなあ。
 午後5時頃に事務所に到着。
 確定申告に向けた決算の作業。
 おかげさまで、平成23年で青色申告で繰り越しのできる過去の損失については解消。
 今回までは課税対象外だけど、おそらく来年からは約15年ぶりに納税者に復帰できるだろう。
 数字を見て、本年導入の固定資産を一括償却でなく5年で減価償却することにする。
(本年はすでに無税なので早めに経費処理をする特段のメリットがない)
 などということをやって、午前6時前に決算作業は99%終了。
 曙町の「中華一番」でワンタン(500円)を食べて、もうすでに動いているバスで帰宅。
 本年最初の徹夜でした。
 節目のところでさっさと片づけて、小説に集中したいからね。

漫画家のち推理作家の会

 本年4日目の「黄金町に行かない日」。
 たまに都内に出ようとすると洋服を考えたり慣れないことをすることになる。
 毎日、青山まで通っていたこともあるのに、すっかり都会力が落ちている。
 昼過ぎ、西早稲田へ向かう。
 目指す**は、母校都立戸山高校のすぐそばだ。
 通学していたときは地下鉄副都心線なんてなかったので、国電山手線で高田馬場まで行ってそこから歩いていた。(正確に言うと、いつも遅刻ぎりぎりだったので走っていた。名簿が五50音で前の方だったので、名前を呼ばれるのが早くて不利だったし)
 出かけた目的は、「トキワ荘プロジェクト」という若いマンガ家を支援する団体が主催する「プロ漫画家のための確定申告講習会」(会費4000円)
 小説家とマンガ家はビジネスモデルがまったく同じではないのだけど、文筆家向けの税金の話というのはあまり情報がない、ということもあり、若い漫画家さんのもつ空気を取材する目的もあって、一石二鳥で参加。
(ベテランマンガ家さんの知り合いはいるのですけど)
 講習会のあとの懇親会は失礼して、飯田橋ホテルエドモントで開催される推理作家協会の新年会へ移動。
 時間が押していたので、すぐ近くにいたのに母校を見ることもなく、地下鉄へ。
 新年会会場に20分遅れで着くと、隣の会場で「朝日部長***」とかいうやたら盛大な送別会のようなものと開始時間が重なっていて、まずクロークが大混雑。こちらのパーティの受付も編集者のエントリーで大渋滞。
 なんだか今年の新年会は出版社からの参加がやたら多くて大混雑。
 一時は経費削減か、出版社からの参加が激減したことがあったのだけど、世の中、何か変わってきているのかな。
 一番珍しかったのは、この種のパーティでは初めて見かけた八木啓代さんが別の業界で超有名な新進作家・由良秀之さんと一緒に参加。
 前夜に送ってあった本年2冊目になる予定の長編のプロットに編集Tさんと立ち話でOKがでる。
 これで本年の新刊2冊目までは見えてきました。
 本年3冊目についての打合せ日程を編集Mさんと決める。こちらはまだまだこれから。
 そのあとは、ゴールデン街へ移動して、2軒、ハシゴ。
 灯りの消えた内藤陳さんの店「深夜プラス1」の前で、心の中で手を合わせた。
 ハードボイルドだど!!

プロット送付

 次の新刊の予定は小学館 Story Box で連載している「インバウンド」を単行本にしたもの。
 まだ連載中だけど、これは基本的に書き上がっている。
 最近やっているのは、その次の某社の書き下ろしのプロットをつくっている。
 日付をまたいで午前一時半、「さあ、これで本文を書けるぞ」というところまでいったので、メールで編集者に送付。
 もちろんバスも電車もないので徒歩で帰宅。
 日曜日の深夜はひときわひっそりとしているなあ。

ちょとだけ週末気分

 週末なので、とりあえず公園へ出て運動。
 運動がてら遠回りをして出勤。
 事務所のついて二階の窓を開けたところに、ちょうど布を織るアーティストの室津文枝さんが通りがかって、しばし新事務所をご案内。
 初音スタジオからまもなく同じ並びに引っ越してくるらしい。
 例によって暗くなってから調子が上がってくる。
 午前1時少し前に事務所を出て帰宅。

プロット

 黙々と次の次の本のプロットを考える。
 もともとプロットを固めてから書く人じゃないのだけど、長編の依頼をたくさん戴いていて、執筆速度を上げていかないといけない状態なので、手探りながら書き方そのものを改革していく試みの一環として、先にプロットを固めていく方法を模索している。
 現在のところ、それで執筆のペースが上がっているとは言えないけれど、慣れてくれば効果が出るかもしれない、という状態。
 妻から都内の仕事場を出るという連絡があったので、車でピックアップしてもらうことにして、本牧のジョリーパスタで夕食。
 かつては、金曜日の午後10時といえば、本牧のレストランは駐車場に車を入れるのに苦労したものだけど、いまはひっそりしている。
 ディスニーストアはブックオフになり、パチンコ屋だけが煌煌と火を点し、本牧もただの寂れた地方都市のようになっている。若い人たちには「本牧」という言葉のもつ憧憬と興奮はすでにないのだろうし。

ベルギー製第三ビール

 午後11時過ぎ、仕事が一段落。
 近くの100円ローソンで買ってあった、ベルギー製の第三ビール「ユーロホップ」(108円)をジャイアントコーン(105円)をつまみに飲む。
 ベルギーといえば、ドイツと並んでビールの本場。
 さすがという感じで、金麦(100円ローソンでは138円)よりも美味しいかもしれない。
 飢餓状態で仕事場を出ると、帰宅途上に横浜最大の(?)飲み屋街である野毛があるので、つい立ち寄って高くついてしまうので、213円で先に済ませておくのが正解。

一流のものに触れる喜び

 朝食はフェデリーニ(そばのように細いパスタ)を茹でてニンニクで香りをつけたオリーブオイルを絡め、ボンカレーゴールドを書け、パルメザンチーズをトッピングした物。
 たまたまあったから使ったけど、フェデリーニよりもいつも使っているスパゲッティの方が正解。
 妻の洗濯物が大量に溜まっていたので、洗い方の難しくない物を洗ってしまう。
 忙しくて睡眠時間を確保するのが第一優先の人なので。
 その他、家のことをいろいろとやっているうちに昼過ぎに。
 午後1時からの全豪オープンの準々決勝、錦織の試合の放送時間が近づいてきたので、出勤せずに生で見ることにする。(どうせ録画で見る予定なので消費時間は同じ、といういいわけつき)
 結果は0-3のストレート負けだったけれど、スコア以上に内容のすばらしい試合だった。
 錦織圭は確実に成長している。
 それにしても一流の人たちというのは素晴らしいなあ。
 僕もいい小説を書かなくては。
 ということで、ノマドを決め込んだ小説家は中華街を目指す。
 まずは「馬さんの店 龍仙」でチャーシュー麺。(683円)
 特別美味しいチャーシューじゃないのだけど、澄んだスープにでかいチャーシューが4枚載っていてこの価格。スープもいい味。
「こだわりの○☓系ラーメン」800円、みたいなやつはあまり食べる気がしない。
 腹ごしらえが終わったところで、横浜公園脇のモリバコーヒーで仕事。
 隣にずっとひとりごとを言っている男性がいるので、iPod nano の音量はいつもより大きめ。(こんなことならノンズキャンセル機能のあるウォークマンの方をもってくればよかったかな)

打合せ系、いろいろ

 黄金町地区の入居アーティスト連絡会。
 続いてアーティストのための税務相談会。
 初音町の「ちりめんや」にて新事務所の看板の製作依頼の打合せ。
 夕食は、火曜日開催の「チーム産直おおたき」によるワンコイン食堂「きらく亭」。
 本日は、てんこ盛りのおでんにチヂミ、それにお新香、チョコレート味の大福とミカン。
 次の次の本の骨子が固まってきた。
 午前0時少し前に事務所を出る。

母の傘寿

 母の80歳のお祝い会ランチ。
 ほんとは家族全員で集まって祝いたいところだけれど、弟はカナダで要職に就いているので簡単に身動きが取れない。
 昨年11月に弟が帰国した折の家族の会食はイタリアンだったので、今回は寿司。
 終了後、妻のデジカメその他デジタル機器の購入相談のため、ヨドバシカメラへ。
 奥さま、カシオから新しく出たポルトガル語電子辞書、お買い上げ~。
 やっと電子辞書があるべき姿に落ち着いてきて、1台にあとから他の色々な辞書を複数SDカードに追加できるようになった。
 電子辞書もコンピュータなのだからソフトの追加ができるのが当たり前。
 なのにいままで、我が家には、フランス語、イタリア語、スペイン語の電子辞書がそれぞれ別のデバイスとして転がっていた。
 その後、東急ハンズによって資材調達をして、黄金町の事務所へ。
 遅くなると雪が積もりそうだったので、午後9時前に退散。
 本日は、行き帰りとも電車。

ピン・ポーン

 午前中、妻のデジカメ購入のための調査に同行。
 午後2時、桜木町の紀伊國屋書店へ。
 某出版社の新刊キャンペーンイベントを冷やかしに。
 タレントさんのダイエット本ということでテレビ局まで取材に来ている。
 イベントもちょっと変わっていて楽しかったけど、なんと出版社の取締役から局長から総出で会場に。
 自著の売り場を確認していた阿川はすぐに見つけられてしまい、名刺交換、とか、店長さんとも挨拶、とか。
 そこから改めて黄金町へ出勤。
 午前中にアマゾンから届いたドアチャイムを事務所に取りつけ。
 懐かしい音。
「ビン・ボー」とか「ヒン・コーン」とか、そんな風でもありますが。