日: 2011年8月22日

京都国際マンガミュージアム

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 午前8時半起床。
 午前10時、山科の某社オフィスで打合せ。
 昨日行きそびれた先斗町の「長竹」で昼食。
 そこでは粋なお姐さんたちが何人か、稽古とお座敷のあいまに食事をしたり、かき氷を食べたりしていた。
 そのまま、運転手付のレクサスで烏丸御池の「京都国際マンガミュージアム」へ送ってもらう。
 ミュージアムでは特別展示「仮面ライダー展」が。(入館料+特別展で1300円)
 中には小説家の先輩でもあるすがやみつるさんの大きな肖像写真が!
 すがやさんは「ゲームセンターあらし」で有名だけれど、石ノ森章太郎さんが「唯一の弟子」という「仮面ライダー」の作者の一人でもあるのだ。
 石ノ森章太郎さんの年譜をじっくり読んだら、僕は2作目の「ミュータントサブ」から読んでいたようだ。
 僕は高校以降、ほとんどマンガを読まなくなったので、「サイボーグ009」はよく知っているけど、マンガの方の「仮面ライダー」はほとんんど読んでいない。
 ちょうどすがやさんの『仮面ライダー青春譜』を読んだばかりだったので、原画の裏にある、作り手の思いとか生活とかを思い浮かべながら見ていた。
 ミュージアムは、小学校だったところをリノベーションして造られたもので、子どもたちが階段や廊下に座り込んで、無心にマンガを読んでいる姿がとてもよかった。
 夏休みのせいか、ミュージアムの来場者はほとんんど子供たち。いわゆるヲタクの空気はあまりない。
 漢字が多いパネルを、子供のためにお母さんが読み上げていたり、それが美しくて優しい声だったり、ミュージアムにはとてもいい空気が流れている。
 小学生の時はサンデーやマガジンを買うため、発売日に小遣いを握りしめて本屋に走っていったけれど、大人になってからはほとんどマンガを読まなかった僕にとって、マンガは少年時代そのものであり、このミュージアムにはそんな原風景があった。
 地下鉄で京都駅へ出て、コインロッカーから荷物を出して、いつもの赤福を買って、あとは帰りの人となる。もちろん新幹線の中では長編の構想の続き。
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