日: 2011年8月21日

京都をさすらいながら仕事

 午前8時半起床。ほんとはもっと早く目覚めていたけど。
 午前9時、ホテルの朝食バイキング。大根おろしと茹でシラスでご飯、など。
 10時半にホテルを出て、イノダコーヒーで仕事をしようと地下鉄・烏丸御池まで。
 境町三条を目指すと、なんとそういえば京都文化博物館も近くではないか。
 というわけで、博物館別館のギャラリーに勤務する友人を訪ね、博物館で今日まで開催の日本画展の招待券をもらって観覧。
 コーヒー500円のイノダは、経済的にも時間的にも余裕のある人たちの空間で、ほとんどの人が50歳以上(多くは60歳以上)で身なりもこざっぱりしている。
 京都のある種の階級社会の断面、かな。
 初めてイノダに来たのは、ご多分に漏れずシンガー&ソングライター・高田渡の「珈琲不演歌(コーヒーブルース)」に影響されて高校の修学旅行でやって来た38年前だ。(その場所に在った店は今はない)
 だれもが感じることだけど、高田渡という人物やその歌のイメージにまったく合わない、むしろまったく反対の雰囲気の店だ。
 イノダを出た後は、となりの「こだわりのラーメン屋風ラーメン屋(店名不明)」で醤油ラーメン650円。まあ、ふつうに美味しかったかな。
 ちょっと蒸し暑いし、コーヒーばかり飲みたくないので、地下鉄に乗っていったんホテルに戻る。
 アパホテルは連泊の際「ベッドリネンを取り替えなくていい、掃除はしなくていい」と意思表示すると、タオルだけ取り替えてくれてミネラルウォーターを1本くれる。
 家にいたって毎日シーツを取り替えるわけじゃない。リーズナブルだよね。
 世の中には誰もうれしくない過剰なサービスが溢れている。
 午後4時過ぎ、再び外出。
 ヨドバシカメラの1階がとってもお洒落。というか、ヨドバシカメラの中で、京都は建物もいちばんきれいなんじゃないかな。(実は中もすごい)
 というわけで、Delifrance というカフェでフレッシュサンドイッチとコーヒー。(504円)
 長編の構想のつづき。
 座り疲れたので、烏丸三条へ移動して仕事の続き。
 実はもうコーヒーは飲みたくないのでアイスコーヒーを半分残した。
 午後8時前、ギャラリーの仕事が終わった友人(遊眠社の前身である東大劇研の元女優)と合流して「素夢子 古茶家 ソムシ コチャヤ」で韓国御膳。
 京都には多い、いかにも趣味がよいという凝った内装や食器の不思議なお店。(向かいはサントリープロデュースの伊右衛門サロン)
 ヘルシーな料理でアルコール飲料がないのは、女性客ターゲットなのだろう。上品な韓国料理でした。
 
 その後、烏丸四条まで歩き、「HUB」でビール。
 話題は、主として「京都のお大尽」と「現代美術への疑問」など。
 そこで別れて、ひとりで馴染みの先斗町のおばんざいの店まで行ったのだけど、日曜のせいか休みなのか早じまいなのか、入ることができず。
(定休日は水曜日だったと思ったのだが)
 トイレを借りるためにマクドナルドで100円のコーラMを買って休憩した後、タクシーでホテルへ戻る。(950円)
 今日は、結果的に飲酒を控えて1/2パイントのエールだけだった。
 寝るまで、新聞を3誌読む。
 いま家では新聞を取っていないので、紙の新聞をじっくり読むのは久しぶり。