神保町から秋葉原

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 今日は早起き。
 今月初めて都内に出る。
 だが。睡眠時間3時間なのでちと眠い。
 神保町の駅を降りたら眠さ最高潮。というわけで、待ち時間にドトールでまずはコーヒー。外はいよいよ春である。
 午前11時、二つ隣り合っている出版社の片方で打ち合わせ。
 映画の原作の話。プロデューサーとイメージが共有できた感じ。
 できれば5月連休前に沖縄へ取材に行こうということに。
 すべてが順調に進めば、小説は年内刊行。2011年劇場公開。まあ、映画は水物なので先のことはわからない。
 お昼をごちそうになって編集者と別れ、ひとり神保町巡り、いつもなら古本屋を何軒かのぞいた後、お茶の水の楽器屋へと流れるのだが、今日は、本屋さんはそこそこに小川町のアウトドア用品の店を回る。
 そのまま秋葉原まで歩く。
 久しぶりにアマチュア無線専門店「ロケット」へ。目的は無線機ではなく、別の用途に使うつもりのアンテナ用の金具の物色。収穫なし。
 次は「秋月電子」。
 この店が別の名前で世田谷にあった頃からだから、42年くらい通っていることになる。いまでは、とてもシステマチックに経営されていて、店のレジにふつうの家庭婦人という感じの人を数人使っている。レジには専門知識がいらないように、今では東急ハンズのようにすべてが袋詰めされているのだ。
 店頭をチェックして不足分を補充しているのは、理科系の学生アルバイト風の男子。
 ジャンク屋や中古PC店をいくつか回る。
 目星をつけたのは、もしかして必要になるスタジオ用の液晶ディスプレイ。安いのは4千円くらいからあることを確認。
 ラジオデパートへ。
 ここではコネクタを探すが思ったものはなかった。
 ラジオ会館でも同じものを探す。
 小学生のときに千円札を(大金を盗まれないように)靴下に隠してテスターを買いにきた店も、いまでも使っているコーラルのスピーカーユニットを買った店もまだ健在だ。
 テスターもまだ使っている。40年以上。
 街角ではメイド服の女の子が客引きをしている。
「それではご案内します」
 新宿歌舞伎町では禁止されている客引きが秋葉原では許されているのかな。
 後ろをついていったのは外国人のカップルだった。
 世界中のオタクの聖地である。物珍しがって行っていた日本人はすでに影をひそめ、最近では外国のオタクたちが、初めから日本へ来たら秋葉原のメイド喫茶へ行くと決めてやってくるらしい。
 僕自身は、メイドファッションの女の子を見ると、ちょっと自分にとって大切な町が踏み荒らされているような気分がしてしまう。
 そもそも「なんでもあなたのいうことをききます」というタイプの女性があまり好きではない上に、わざわざそういうタイプを演じることを商品にしているというのがすっきりしないということもあるかな。
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