確定申告 終了

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 朝型が崩壊して「寝るのが朝」型になってしまった。
 正午過ぎ、起床。
 できあがった確定申告の書類をもって横浜中税務署へ。
 別に郵送でいいのだけど、運動がてらどうせどこかを歩くなら、片道2.9Kmを歩いていけば、控えを返送してもらうのも含めて往復の郵便料金も節約できて運動にもなって、一石二鳥。引っ越してこの税務署に書類を出したことがないので、どんなところかみてみたいという気持ちもあった。
 小説を書いているからというより、もともと興味の持ち方がそうなのだろう。鶏と卵、どちらが先かわからないけれど、社会を支えているすべての営みに興味がある。申告期限前の税務署の様子はどんなだろうと、気になるのだ。
 35分ほど歩いてたどり着いた税務署。
 書類はできているので、「提出コーナー」に直接並ぶだけだ。遊園地の乗り物の列のようにジグザグに並ぶと、15分ほどで4人ほどいる受付担当の一人のところに書類を差し出し、「控」にハンコをもらっておしまい。
 並んでいる間に、本日の目的の一つであるマンウォッチング。
 サラリーマンの還付申告はほとんどの人が郵送でやるのだろう。やはり来ている人は事務職ではない感じ。当然のことだけれど、商店の人とか、飲食業とか、そういう人が多いように見える。
 一様に、表情が疲れ切っている感じで覇気がない。まるで職安に通ってきている人みたい。(自分でも職安の世話になったことはあるし、旅行先でも時間があると職安に立ち寄って、その土地の求人票を見てみたりするので、各地の職安の雰囲気はわりとよく知っているのだ)
 不景気で商売自体が冴えないということもあるかもしれないけれど、それ以上に、申告書を作るのに疲れ切ってしまったとか、事務とか手続きとかそういうこと自体に疲れたという風に見える。
 並びながら交わされる家族の会話もなかなか面白い。
 電車で立ち聞きする会話は会社員や学生がほとんどなので、税務署では普段はなかなか聞くことのできない会話を聞くことができる。飲食店で店の人と話をするのが面白いのは、そういうあたりのこともある。
 さて、山下町といえば、中華街。
「馬さんの店 龍仙」でチャーシュー麺(683円)
 麺も悪くないし、スープはあっさりだけどいい味。チャーシューも五香が聞いていて中華料理っぽい。
 このレベルの麺が683円でふつうに食べられるからこそ、800円の「こだわりのラーメン」を肯定する気にならないのだよ。ラーメン屋は650円レベルで競争するべきだと思う。
 いえ、みなさん、好き好きなのでいいんですけど。
 800円で行列している店って儲けすぎでしょう。
 ふつうフランス料理よりもラーメン屋の方がビジネスとしては成功していますから、食べる方は庶民派でも、ラーメン屋の経営者はウハウハですよ。
 月300万円くらいの売り上げるラーメン屋はけっこうあるけど、同じ規模の店舗でフランス料理で月100万円をコンスタントに稼ぐのは結構大変です。ラーメン屋は在庫リスクがほとんどないし。
 もちろん人それぞれの才覚で儲けていることを否定するつもりはありません。
 僕にとって800円のラーメンは割高であり、それはコストがかかっているからではなく、値下げできる余地は十分にあるはずだという計算をしているだけです。その上で、値頃感が折り合わないと買わないと。
 空腹が一段落した後は、ブレンズコーヒーで、暗くなるまで仕事。
 もちろん帰りも徒歩。往復6Km。
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