
かなり久しぶりに六本木へ。
早めに到着して、まずは東京ミッドタウンへ行ってみる。
前にこの場所を見たときには防衛庁の門があったのに大きく様変わりだ。
入口付近の富士フイルムスクエアで写真店「日本を彩った女優」を見る。(どの情報源を見ても5月6日までとなっているのに、なぜかまだやっていた。
何しろたくさんの女優を一流の写真家が撮った写真であり、両側の壁からこっちを見つめているわけだから、ものすごく快適な空間である。美しいものって無条件に素晴らしい。
よく「人間は見かけより中味」みたいなことをいう人がいるけど、「すごい見かけ」だったら、そりゃもう中味なんて関係ないですよ。だって(中味のない)写真の目の前に立つだけでたくさんの人をしあわせな気分にしてしまうんだから。
美しい人はマザーテレサとはまったくちがう方法で人々を幸福にすることができる。
見かけと中味は互いにトレードすべき対立条件じゃない。中味は中味、見かけは見かけ、それぞれ独立した価値がある。
いつも書いていることだけど、景色に中味なんかないけど、美しい景色は人を感動させ人を幸福にするじゃない。
なみいる美女の写真のなかで、ひときわ出色だったのは夏目雅子。
別に彼女のファンではないけれど、そんなこと関係なくとにかく無条件に輝いている。若くして彼女を亡くしたのは日本の損失だったなあとつくづく思う。
東京ミッドタウンはなかなか気持ちのよい施設だった。少なくともナビゲーションがストレスフルで独りよがりな設計の六本木ヒルズよりも、はるかに人間に優しい町になっている。
リッツカールトンの入口もひっそりしていて上品で好感が持てる。
タリーズコーヒーでパソコンを開いて二時間ほど仕事。
午後7時からは、いよいよ設計のだめな(笑)六本木ヒルズへ。
コロンビア大学の日本政治学の教授ジェラルド・カーチス教授の講演会を聞きに行く。場所は、六本木ヒルズ49階のオーディトリアム。
日本の政治の話もアメリカの政治の話も彼の個人史の話もそれぞれすごく面白かった。優秀な人の話は気持ちがいいなあ。
この場所に前回来たときは自分が壇上で話をする立場だった。
アンケート用紙に「この講座に参加するのは何回目ですか」という設問だったので、「二回目」にマルをする。(笑)
終了後は友人の結婚パーティの会場探しの一環でワインバーを一軒下見。
