
大阪に住んでいたんは小学校の四年から六年のころ。
豊中という衛星都市の小学生やから、道頓堀とか難波とかキタとか、そんなんとは無縁なわけです。
例の「くいだおれ」。
大阪に住んでいたというのに知らんまま終わるんもおもろないちゅうわけで、行ってみました。
くいだおれ太郎を人が取り巻いてえらい人垣ができてます。
かわるがわるに並んで記念撮影してまんねん。
さぞや店も混んどるんちゃうかと思うてんけど、なんや空いてるやんか。
入って食べて、なんでこの店がなくなってしまうのか、一発でわかりました。
高うてまずい。大阪にあるまじき店や。つぶれて上等。
テレビでは街が若者向けに変わってきて取り残されたいうてたけど、ちがうねん。食堂やのに味があかんねん。

妙なもので腹をふさいでしまって残念。
近くには1本80円とか99円の串揚げ屋も。
こんなことなら「二度づけ禁止」の串揚げにしておけばよかった。金龍のラーメンもうまそうに湯気を立てていたぞ。
しかたなく法善寺横町(包丁いぃっぽん、さらしにまぁいぃてぇ~)を通り抜け水掛地蔵にお参りをし、また御堂筋線に乗って新大阪へ。まっすぐにいけば310円のところ、途中のなんばで降りたせいで、270円+270円=540円も電車賃がかかったぞ。つまり、あのまずい「くいだおれカツ丼」は、1030円+230円=1260円相当になってしまったではないか。
すみません、のちほどの交通費帳簿入力の都合でつまらない記述をしました。
あとは新大阪でコインロッカーの荷物を引き出し、ふつうに新幹線の人となる。

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