diary2016

ついに10刷

『D列車でいこう』がまたまた重版で10刷になるとの連絡。
 しかも、版を重ねるごとに、刷り部数も大きくなっている。
 ほんとにそんなに売れているのか、と「著者、盛んに首を捻る」の巻。
確かに言えることは、「それほど面白い」ということです。
未読の方はぜひお読みください。
ご購入は、お近くの書店か、amazonで。

クラウンが取れた

 昨夜、奥歯に被さっていたクラウンが取れたので、午前中は歯科。
 近所に新しくできた歯科へ行ってみた。
 頭のいい人がやっている感じ。
 歯が割れてしまっているので抜歯。
 8020運動推進中だが、ついに1本、欠損することに。ただいま、6227。

車の12カ月点検

午後、自動車の12カ月点検へ。
 終わるのを待つ間、中華街獅門酒楼でランチ700円。
さらに終わるまでの間、石川町の  Launch Pad Gallary まで歩いて行って、黄金町の仲間、葉栗翠さんの個展を見る。

タイトル決まる

新刊のタイトル、装幀家、装画家、決まる。
2月初旬、発売予定。

弦の交換

 コラムのゲラをやる前に、ガットギターの弦を交換。

書くというスペクタクル

なんで小説を書くのが好きなのだろう。不思議だなあ。
と思っているんだけど「予想もしないことが目の前で起きる興奮」ってのがある。
ほんの1分間には思ってもいなかったことがいきなり頭に浮かんでだだだっと最後まで(頭の中に)物語ができてしまうことがあるんだよね。
「書く」というスペクタクル。
昨日、小説を無事脱稿して、編集者の一次レスポンスもOKだったので、しばらくほったらかしにしていたコラムの仕事にシフト。
今月中に少なくとも40本書かないといけない。(ほんとは60本かけるとよいのだがチト無理なので)

スタバの美女

 本のタイトルを考えるためにスタバに。
 美女の前の席。
 ドバイに旅行するらしい。もしかしたら、向こうで見初められて、大金持ちの夫人になったりして。
 などと妄想。

脱稿

 午前6時過ぎ、連作短編の7本目、書き下ろしを脱稿。
 2月、刊行予定。
 寝て起きて、夕方、浜離宮朝日ホールへ。
 川島美樹さんと師である*さんの「4手によるピアノコンサート」。
 ピアノのコンサートは、ベネチアに住んでいた頃にフェニーチェ劇場で聴いた上原ひろみ以来。
 アタックの強い上原ひろみとは対極にある、滑らかな演奏。
 ちょっとホールの残響が大きく長いので、ピアノの繊細さが損なわれ得てしまうのが残念だけれど、とてもよい演奏でした。

小説の神様が降りて来た

ふう。結末まで、頭の中に描ききった。
涙が出た。
あとは、冷静に文字にするだけ。明日の午後には完成するだろう。
2月発売予定。タイトル未定。

初めての栄養注射

〆切まであと3日。咳がぬけないしだるい。
シャワー浴びて、医者行って、薬出してもらって栄養注射してもらって、マッサージによって、事務所に出勤。
体力の方をしっかり維持しないと気力がでない。作品に必要なのは最後は気力だ。
体力気力、原点にまでは戻った気がする。では、エンジンスタート!