日: 2022年11月22日

演劇「夜鳥 翔べ 〜夜を生きる〜」

新宿シアターモリエールで演劇「夜鳥 翔べ 〜夜を生きる〜」を見る。
以前に対談したことのある手塚マキさんを描いた芝居。
場面転換が多く、その度に暗転して間が空くので、テンポがよくない。
漫画原作者が脚本を書いている。
マンガでは瞬時に場面転換ができて、1ページに、場所も時間も違ういくつもの場面を埋め込むことができる。映画やテレビドラマなどの映像作品も同じ。
ところが、演劇でそれをやると、小間切れになってテンポが悪くなる。演劇には演劇の脚本の書き方があるのだけれど、そのことが意識されていないので、休憩を入れて約3時間という長さになってしまい、散漫なお芝居になってしまっていた。
手塚さんの伝記としては面白かったけれど。
翌日、朝早いので、ゴールデン街には行かず。
ハラが減ったので、立ち食いそばを食べようと、歩いていったが、目指す店はなくなっていて、会った店に入ってみたら「失敗」だった。