次の短編集の第一短編(掲載順が最初になるかどうかは分からない)脱稿。
翌午前0時を回って編集者に送付。
一段落。
今回は疲れ切ってしまわないことに気をつけて執筆したので、脱稿した瞬間ではあるが廃人にはなっていない。
短編集は収録する本数分繰り返し廃人になってしまうので大変体に悪いのだけど、もう若くないのでやり方をもう少しマイルドにすることにした。次の仕事にすぐに取り掛かることができる、はず。
地味に淡々と進んでいた物語が最後の5枚で俄然ドラマチックに。
作者も予想していなかった展開!
小説書くの楽しい!!
寝る前に、黄金町の仕事場の家賃振込
まったく期待せず冷やかし半分にいま予約サイトを見てみたら集団接種会場に空きがあったのでワクチンの予約ができてしまった。だれかのキャンセル出たところだったのかな。
7日4日、合衆国独立記念日だ。
月曜にやったときはネットは画面止まったまま売り切れ、電話200回かけてつながらなかったのに。
一方、先日24日に予約が取れたはずの妻のワクチン。
どういうバグか、それが接種2回目の予約になっていて、予約を取り直さなくてはいけなくなった。そもそもその日に2回目を打つことができる1回目の日にはまだ予約可能になっていなかったのにな。
というわけで僕の方が先に予約が確定している。
妻は持病で感染したら恐らく数日で命を落とす可能性がかなり高いので、そっちを先にワクチン接種してほしいのだけど、まあ、僕が感染しなければ家庭内感染も起きないからよしとする。
妻のかかりつけ病院は接種会場になっているがとっくに満員。
持病のせいで処置に使える薬剤なども限られるので、なにか起きた時、カルテがあって安心なのだけどね。
僕のかかりつけ医院は接種をしていない。
かかりつけ医でできるといってもかかりつけでない人で予約が埋まってしまうから一部の運のいい人以外はあんまり意味がないね。
朝9時から初めてワクチン予約にチャレンジしてみた。
わかったこと、携帯電話の発信履歴は200件までしか記録できず、200回かけると最後以外のすべての履歴が消える。かつ、リダイヤル回数は200から増えなくなる。
(これ、200の「異なる電話番号」を覚えていてくれないと迷惑な仕様だぞ)
ネットの方がランダムでなく「順番待ち」だと知っていたら最初からネットで列に並んだのに。
僕がネットもやってみたのは9時11分だった。
妻は9時から繋いでいて、不本意な場所ではあったが予約できた。
とりあえず、妻の分が取れたので、目的は達成した。
投入資源は、電話4台、パソコン2台。
これより朝食。朝ご飯を食べずに予約をしたので、やっと取れた予約も朝飯前。
それはそうと、ちょっとグロッキー(死語)状態のようで、散歩したら動悸息切れになったので、ソファで2時間ほど横になったら、ほぼ回復した模様。
SpO2 は98%で大丈夫。
体温36.7℃でやや高い。
自律神経失調状態。
原稿書いていると呼吸が浅くなるのがよくないあ。息を詰めている。
控えめに仕事に戻ろうと思う。体調維持優先。
執筆佳境なので、食事はとても大事。
体力もいるし、心が枯れると調子が下がってしまう。
で、今日は超豪華牛丼。
文明開化の横浜の老舗、牛鍋&しゃぶしゃぶ「じゃのめや」の持ち帰り牛丼1200円。
でも、これ、1200円は超お買い得。
「ご飯を節約しながら食べないと」黒毛和牛が大幅に余ってしまうのです。
以前、週末の昼間だけやっているランチの牛丼は1500円だったと思うけど、元気な時じゃないと食傷してしまうほどの肉の量があった。それより少しサシが少なくて、むしろ食べやすく、バランスはこっちのほうがいいと思う。
そういえば、3.11の地震の次の日、この店でランチ牛丼を食べていて、流れていたニュースで福島の原発の建屋が爆発したのを知った。
爆発したという以外の情報が何もなかったので、その時は大量の被曝を覚悟した。
家族のことや様々な「これからのこと」が頭に浮かんだ。
給仕をしていた店のおばちゃんはなんか呑気な感じだったけど。
前回に予約してあったマッサージ。中三日。
日高屋のランチは「チゲ味噌ラーメン」。
夜になってお腹が緩くなったのは「小説性下痢」ではなく、これが辛かったからみたい。
粛々と原稿書き。
午前0時近くなってと徒歩で帰宅しようと思ったらけっこうな雨が降り始める。
慌てて傘をもって日ノ出町駅まで小走り。
0時9分の最終電車になんとか間に合って事なきを得る。
22時過ぎの最終バスで桜木町でおり、サミットで買い物。
23時までなので、惣菜を投げ売りしているかと思うと、実に上手に在庫調整をしていて、割引はごく一部。
割引の食品を狙って鵜の目鷹の目の買い物客の競争が大変だ。