日: 2021年1月25日

小説家としての新しい生活様式

OKストアで食糧品の買い出し。
中にあった食堂が「はま寿司」にかわっていたので、ランチに寄ってみる。
感染対策もできていて、麺類などもあり、食堂の代わりとしてたまには悪くない感じ。回転寿司(ロータリー)ではなくコンベアが直線運動するレシプロ形式。
帰宅後、食器を食洗機に突っ込み、昨日買った菜花を茹で、今日買った白菜でスープを作る。作り置き用。
ここまでは主夫の仕事。

午後5時前に黄金町へ向かう途中、月曜は20%引きの「コクテル堂」でコーヒー豆を買う。
途中、前から気になっていた「淡麗拉麺 己巳(つちのとみ)」で醤油ラーメンを試す。
僕が求めている「ふつうのラーメン」のかなり美味しいヤツ。
とんこつとか家系とか、そういう店がたくさんできているけど、僕はいわゆる醤油味の「ふつうのラーメン」がいいのです。
800円なので少し高いと思うけど、いまどきのラーメン専門店はそのあたりが当たり前になっているので、たまにはいいかな。

仕事場に出る習慣を取りもどすためのステップをすこしずつ実行中。

主夫ばかりしていないで、小説家にもどらなくてはならない。
それがなかなかむずかしくて、主婦をしながら小説家業をきちんとしている人の凄さを身に染みて感じている。
自分は能力が低いので、いままでは体壊すぎりぎり120%を小説に向けてやっと書いていた。
会社員をやっていては小説書けなかったので、さきに会社勤めをやめて、それからバイトしながら新人賞に応募して、9年かかってデビューしたのもそういうことだ。
デビュー後も、不整脈出しながら書いてきた。

いまでは、そうも言っていられず、主夫業を30%くらいに抑えてこなしながら、残り70%でふつうに小説を書くことができないとこれからはやっていけない。
同時に、主夫業30%で、家庭も回せるように工夫しなくてはならない。

いま、人生最大のチャレンジに直面している。