日: 2020年11月8日

GOTOで大渋滞

前夜夕食を食べ過ぎた妻の体調があまりよくない。
ずっと自律神経失調状態で、何かバランスを崩すことがあると、体調が急に下降する。

10時にチェックアウトして、山の家へ向かう。
窓から日差しが入ることもあって、ガスファンヒーターだけで、けっこう部屋が暖まることがわかった。

妻がマットだけしかないベッドに横になって休んでいる間に、チェック作業の続き。
ハンディトランシーバーで、窓からの電波の飛び具合を確認する。
トイレに行きたくなったので、いったん車でタウンセンターまで行く。
途中、無線機で連絡できるかどうかテストを兼ねたが、目的地が鉄筋のビルの裏側になるものだから、至近距離から少し離れただけで届かなくなった。
タウンセンターも、フィールドアスレチックも、真夏のピーク時のように人がいる。
朝の最低気温がへたをすると零度になるかという11月の高原にだ。
GOTO効果、恐るべし。

窓の外は燃えるような紅葉で、風が吹くと、一斉に高い木から枯れ葉が次々に舞い上がる。

午後2時過ぎ、戸締まりをして家を出る。
自由農園で野菜などの買い物。

中央高速走り始めて、先ず昼食は八ヶ岳PAで清里カレー。地元の厚切りベーコンが美味しい。
まもなく渋滞情報が入り始め、「小仏トンネルを先頭に25Km渋滞、通過には2時間以上」とのこと。
今回の帰り道は「早く帰る」よりも「疲れを最小限に抑えて帰る」ことを主眼にする。
普段は妻と運転を交代しながら走ることが多いが、自分一人で運転して帰る実験でもある。これは、別荘利用を日常に組み入れて行くには重要なこと。一人で別荘に行くこともある。出発地や到着地がホテルでなく自分の家なら、何時に出発して何時に到着しても構わないから。
2時間渋滞の中にいるくらいなら、2時間休憩していた方がいい。
渋滞の最後尾に着く前の最後のパーキングエリアを調べ、初狩PAで休憩することに。

いよいよ、パーキングエリアに近づくと、入り口前に車が行列している。
どうせ中に入っても、そこで2時間ほど休憩しているつもりなので、駐車場で休むか行列で休むか、たいした違いではないので行列はOK。

15分ほどで駐車スペースに。
その後、道路情報を見ながら、ずっと休憩。
初狩PAはこじんまりとしていてストレスがない。おにぎりが美味しい。
渋滞が短くなったのを確認して出発。

家に着く前の最後の休憩スポットの候補は圏央道厚木PAだが、そこは通り過ぎて東名高速上り海老名SAへ。
ここは大きくて人が多くて食べ物があまり美味しくなくてストレスフルなのであまり使いたくない場所のひとつ。
ちょっと身体を伸ばして、その後は、家までまっしぐら。
保土ヶ谷バイパスも横浜新道も首都高速もガラガラでストレス無く帰宅。