日: 2020年7月5日

6m&ダウンコンテスト

 午前9時からマンションの屋上を借りて、アマチュア無線のコンテストに参加。
 競技は18時間行われているが、そのうちの4時間ほど。新しい無線機のフィールドテストをかねて。
 50MHzの SSB/CW 144MHzの SSB 430MHz のFM で合計59局と交信。

 地上高100mのマンション屋上に写真用三脚でアンテナを仮設。
 東側半分200度くらい開けているけど、そっちは千葉県と海なので、東京西部から埼玉方面、東海から西は電波の飛びが悪い感じ。
 電離層の状態があまりよくなくて、北海道とは交信できたけど、九州方面が聞こえてこなかった。
 電信は生まれて初めてメッセージキーヤーを使って、あらかじめプログラムした文章を自動送信してみた。
 コンテストでは交換する情報が限られているので、ほとんど自分で符号を打たなくてもいい。(笑)
 耳が鈍っていて、聞く方は 110文字/分くらいでぎりぎりだった。練習しなくちゃ。
(聞く方もコンピュータにやらせている人もいるらしい)

 技術の進歩はすごくて、信号処理でのノイズや混信除去がすばらしいし、シグナルスコープでバンド内のどの周波数に信号があるか一目でわかるので、相手を見つけるのも楽、自分が送信する空き周波数を見つけるのも楽。
 やることは昔と同じだけど、道具がすごすぎて、世界が変わって見える。

 話はかわるが、アプリで目が大きくなった写真、ちっともいいと思わないのだけど、文化の違いなのだろうか。

 火曜日に「雑排水管洗浄作業」のために業者が部屋に入ってくるので、部屋の大片付け開始。