月別: 2019年7月

IKEA

ソウルは暑かったが、横浜は涼しい。
今日のテニスも、後半小雨だったが、暑いよりはずっといい。
今のオートバイになってから、初めて雨の中を走った。
相模原の工場で働いていたときは、オートバイ通勤をしていた時期もあり、雨の中を走ることはけっこうあったけれど。

帰宅後、妻の帰りを待って、車で港北のIKEAへ。
まず、レストランで夕食。
ジャークチキン美味しかったし、ゆったりと広くて、いい食事をした感じがする。

8月のザリガニパーティのお金を払い、台所の床に敷くマットを買って、帰宅。

夜、校正の仕事をしようと思ったら、iPad Pro で使う Apple Pencil が見つからない。
捜索に4時間くらいかかって、やっと見つかったときには眠くなっていて、仕事をする気になれなかった。

光陰矢の如し。少年老い易く学成り難し。

けいゆう病院

午前11時、けいゆう病院整形外科。
今日は珍しく待ち時間が短く、11時半には診察が終わっていた。
ただし、会計が百人待ちだったので、一旦自宅に帰って食事をしてから出直す。
腰椎椎間板ヘルニアの調子が良くなってきているので、薬を減らすことにした。
おかげで会計も安くなった。

みなとみらい駅で崎陽軒のシウマイを買って、いざ、鎌倉。
材木座海岸に面したセカンドハウスを持っている友人宅で恒例の花火見物、という名目の飲み会。
昨年は雲が低く、ほとんど見えなかったが、今年は絶好のコンディション。
花火は集まる口実なので、まあ、見えなくてもどうってことはないのだけれど。

行きは早めに行って、極端な混雑を避けることはできたのだけど、帰りはいつもちょっと大変。

スポーツクラブ

ソウルで友人たちと並んで撮った写真でかなりお腹が出てきていることがわかったので、スポーツクラブへ。(笑)

その足で黄金町へ出ようと思ったけど、気が変わって帰宅。

帰国

搭乗ゲート脇の小さな書店にも、韓国版『終電の神様』があった。

朝6時56分、携帯がけたたましく鳴る。
画家のHさん。
「L君、出ていますか。なんど電話しても出ないので、わたし、もう空港に来てます」
黄金町の仲間の台湾人画家L君、二段ベッドの上にまだいた。
6時に待ち合わせて一緒に空港へ行くはずだったらしいのに、すでに7時。
はたしてL君、飛行機に間に合うのか!!
というわけで、慌てて出て行った。
間に合ったらしいのだけど、お陰でこっちは1時間も早く起きてしまった。

チェックアウトして Tous les Jours というカフェで朝食。
次々にレジに人が来てテイクアウトでパンやコーヒーを買っていく。そこは月曜日の通勤風景だ。
電車を乗り継いで金浦空港。
(Googl Map がバス路線を案内して来るので、実は電車の経路を探すのにちょっと苦労した)
37番乗機ゲート近くで日式うどんを食べる。
なんとなんと、となりの小さな書店に、「終電の神様」韓国版が2冊あったので、思わず一冊購入。

搭乗前にトイレに行くと「トイレットペーパーは便器に流してください」の表示。
一見、当たり前のようだが韓国の普通の水洗便所では、「使ったトイレットペーパーなどは便器に流さずに横にあるゴミ箱に捨ててください」がふつうなのだ。
これ、すごくいやなのだけど、どうやら下水の配管が細くて、詰まりやすいらしい。
午前11時30分、搭乗。機中の人となる。

5泊6日の韓国旅行、終了。
楽しかったし、充実していたけど、次に韓国に行くときは、トイレットペーパーを流せる宿に泊まりたい。(笑)

旧交

弘大の町は、原宿竹下通りのよう。
若者たちしかいない。(笑)

朝、ホステルを出たところで、古い友人とスカイプで連絡がとれる。
1998年ごろ、僕が日本の技術雑誌の特派員をやったときに、シリコンバレーで出会った韓国人のジャーナリスト。
横浜にきた時に案内したこともある。
当時は大学出たてだったが、その後、結婚して娘さんもいる。
今では、自分でPR会社を経営している。
夕方、ギャラリーで会って夕食を一緒にすることになった。

夕方まで、はじめての一人の自由時間。
宿の近くのカプチョンエリアを歩き回り、ライフスタイルの観察。
超おしゃれなカフェ、朝食にと買ったサンドイッチがなんとアンコとチーズのサンドで、まずくはないけど半分しか食べられなかった。
韓国版「終電の神様」を書店で見つけるためにオフィスビルの中のショッピングモールの大きめの書店へ。
ハングルが読めないので探すのに苦労したけど、なんとか見つかり、2冊買おうと思ったら在庫は1冊だけだった。

韓国版『終電の神様』が並ぶ書店の棚

別のおしゃれなカフェで、旅行の記録を書き留める仕事。
すべて芸の肥やしなので、見たもの聞いたものを書いておく。

今日も暑いが、昨日(37度)ほどではない。

夕方、ギャラリーへ向かう途中、交差点の横断歩道で Kyly のWにばったり出会い、角でしばし立ち話して別れを告げる。
ギャラリーについて、母に FaceTime でテレビ電話して、ギャラリーの展示を案内する。

午後5時過ぎ、古い友人のYがやって来る。
展示の背景を説明しながら、作品を案内しタクシーで 弘大へ。
原宿竹下通りのような若者だらけの街。ストリートダンサー多数。
それを撮影するカメラ多数。

唐揚げとビールの店で乾杯。旧交を温める。
彼女も英語が堪能なので、韓国語も日本語も混ざらずに、自然に会話ができて、「20年だなんて信じられないね」といいながら、普段からの付き合いみたいにくつろいだ雰囲気で話ができた。
英語という共通語ができることは、とても大きな財産だ。

オープニングレセプション

連夜の酒飲みだが、意外に元気に朝を迎えている。

午後1時、川の南の**駅で Kyly と待ち合わせる。
早く着き過ぎたので EDIYA COFFEE というドトールのようなところで、アイスコーヒー。

定刻に合流してまずランチ。
お昼は 豆乳のスープの冷たい麺。美味しかった。辛くない。
録音スタジオは、青果市場のそばの小さなビルの地下。
もともと狭いピアノ練習室だったところに反響対策をして使っている。
すでに楽器演奏部分はできていて、ボーカルだけの録音。

フレーズごとに何度も歌い、いいテイクを残し、さらに同じように歌った別のテイクを重ねてコーラスにしていく。一度も通しで歌わないうちに録音終了。2時間弱。
某遊園地のパレードに使われる音楽だとのこと。

強烈に暑い(37度)の中、SPACE55 に移動。
韓国版「終電の神様」を、展示の主催者のひとつである投資会社のCEOが近くの書店から5冊買い付けて来て、それをサイン本にする。
オープニングレセプション開始後、1時間ほどで完売。

打ち上げは大人数で先日と同じサムギョプサルの店。
タクシーでホステルのある地域まで戻り、音楽バーでベルギービールなど。
きょうもまた午前3時だ。

ソウル 3日目

昼にギャラリーに着く予定で宿を出て、まもなく到着というところで、忘れ物に気づき、改めて宿との間を一往復。よりによって、本日のソウルは携帯にアラームが届くほどの暑さ。

韓国版 Baybike 風貸し自転車は青い。

予定より40分遅れで到着、いよいよ僕の展示のセットアップ。

ソウル 2日目

午前3時、宴会二次会終了して、宿に戻る。
前日の睡眠時間も極端に短かったので、椎間板ヘルニアがかなり痛い。

夜中、左のふくらはぎが激しく攣る。

午前11時過ぎ、目覚める。
ベッドから出ようとしたら、攣った足の筋肉の一部が激しく痛い。その部分だけまだ攣っているような感じ。マッサージするにも押すと痛すぎる。
iPad と iPhone の充電もうまくいっていない。
なんとかトイレまで歩いて、歯を磨くところまではできたが、とてもたくさんは歩けない。
とりあえず、充電が完了するまで、痛みを取る工夫をいろいろと。
椎間板ヘルニアの痛みはずいぶん軽くなっているけど、片足をひきずりながら歩くと、腰にも負担がかかる感じ。
午後2時半過ぎ、充電もできたので、意を決して、外出する。

大通りを下がったバーガーキングでまずコーラのL。
端末でオーダーするのに日本語を選べるのだけど、クレジットカードの読み取りエラーが出るとメッセージがハングルで、どうしたらいいか、まったくわからない。

次はコンビニで Gatorade を見つけて600ml。
Gatorade はスポーツドリンクの走りとして一時日本市場を席巻したが、いつのまにかなくなってしまった。

午後4時ギャラリーについて、展示会のセットアップが行われているのをそばで見ていた。
設置がほぼ終わったところで、サムギョプサルの夕食。美味しい。

ソウルへ

午前3時、就寝、午前5時40分起床。
6時20分、家を出て、羽田へ向かう。
いつもはYCATからバスだけど、今日は京浜急行にしてみる。が、これが失敗。けっこう混んでいて、大きなスーツケースを持った人がたくさん立っているところに早めの通勤客が重なって混乱気味。

なにはともあれ羽田空港到着。
めったに日本航空を使わないので、自動チェックインに戸惑った。
朝ごはんに4回のうどん屋に入ってみたが、頼んでからうどんが出てくるのに20分。
あわてて食べて、空いている手荷物チェックを探して、148番ゲートへ。
黄金町の同行者とゲートで合流。

2時間半のフライトで金浦空港。
最後に来たのは20年近く前だ。空港のようすを見ても何も思い出さないほど変わっている。

ゲストハウスは3時までチェックインできないので、荷物を置いて、近くで食事。
目の前のテーブルの料理は真っ赤。(笑)

今回の目的のギャラリーへ。
上の階がオーナーのお宅なのだが、そこの調度がすばらしい。

午後8時前、やっとゲストハウスにチェックイン。
午後9時、黄金町に来たことのある韓国の人たちと、今回黄金町から来ている人たちが大集合して宴会。眞露やマッコリをたくさん飲んだ。