望む人は誰でも大学へ行ける社会がいいけれど

(僕は奨学金は給付型であるべきだとの立場ですが、それはそれとして)
 大学を出て奨学金を返せない人は、そもそも大学でちゃんと勉強したのか、と言われると、確かにそこの検証がなされていないような気がする。
 勉強しないのに大学へ行くのは本人にとっても社会にとっても時間と費用の無駄だから、もし勉強しなかったから仕事に就けなくて奨学金が返せない、という事情なら、そもそも大学へ行かない方がその人にとってよかったのに、間違って行ってしまったことになる。
(就職時期に病気で就活ができなかったなどの少数の個別事情は別にして)
木曜なので、テニスをして、後、原稿書き。