「あいちトリエンナーレ」助成金と文化庁

心身の調子が悪いので、昼の町内パトロールは欠席。
午後5時のアーディスト連絡会議だけ出席。

文化庁が「あいちトリエンナーレ」への助成金を支払わない、という問題。
表向きの理由は不自然で、政府が展示内容に口を出す形になっているのは明らかだろう。
文化芸術予算は、憲法が保障する「表現の自由」を支援し広めるための予算であるはず。
芸術の内容に政府の影響力を行使するのは「憲法を守る」立場であるはずの行政としておかしい。

政府の考えを広める広報予算ではないので、文化庁の判断は趣旨として間違っている。