Diary

議会制民主主義は機能しているか

「選挙に於ける一票の格差はずいぶんあるし、政治家や官僚は一部の人の利益を守っているように見えます。日本で本当に議会制民主主義が機能していると思いますか」
 あることろでそんな風に問われました。
 教育基本法の改正に愛国心を盛り込むことについての是非を時事通信が世論調査し、その結果、五割を超える人が「愛国心」の概念を盛り込んだ教育基本法案に賛成だったということについての議論のなかのことです。

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改正教育基本法は愛国心を強制しているか

 教育基本法を巡って「愛国心」について議論されています。
 この法案に反対する言説の中に、「愛国心は国に強制されるものではない」という意見がたくさんあり、そこに民主主義の基本的問題があると思われたので、少し論考してみます。

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「みんなの意見」は案外正しい

本日、amazon から届いた本。これも執筆資料です。
「みんなの意見」は案外正しい
  ジェームズ・スロウィッキー(著)
  小高尚子(訳)
  角川書店 1600円
ブルー・オーシャン戦略
  W・チャン・キム レネ・モボルニュ (著)
  有賀裕子 (訳)
  ランダムハウス講談社 1900円

TOTO三昧

 仕事の予習で一日中”TOTO”聴きまくり。
 iPod Shuffle の中もほとんど TOTO にしました。
 最新アルバムは iTunes Music Store で買いました。
 80年代のアーチストは、空白地帯なので、意外に新鮮です。
 僕の70年代後半から80年代前半は長時間通勤と長時間残業で音楽聴いてる時間がなかったのです。乗り物に乗っている時間は眠る時間だったから、通勤路の車窓の景色すら覚えていないくらい。
 布団で寝る時間と食費を削って音楽機材と音作りに費やしました。わずかな時間はそのなけなしの金で買った4chのマルチトラックレコーダーで、音楽を聴くよりもつくっていました。いま残っている曲は全然ないけど。
 給料日前には、金がなくて鶏のレバーとモヤシと社員食堂の定食で生きていた。シンセサイザーやレコーダーに安月給をつぎ込むからシワヨセは食費に来るんです。エンゲル係数が低かった。(笑)
 エンジニアの仕事は好きだったけど、仕事だけしている人生なんてまっぴらだと思って、平日はそうやって暮らし、たまの休日は体力の限界まで城ヶ島のディンギーハーバーに通いました。
 仕事だけでも過労死しそうだったのにね。

今日、届いた本

執筆資料
“Six Degrees”
The Sience Of A Connected Age
Duncan J. Watts
W W Norton & Co
 地球上のあらゆる人があいだに6人を隔ててつながっているという、いわゆる「Small World 理論」の原典。
「ロングテールの法則」
菅谷義博
東洋経済新報社
 売れないもののたくさんの集まりが売れるものを凌駕する、というインターネット時代の考え方。 

「彼のオートバイ、彼女の島」

 大林宣彦監督。
 だめ、最後まで見ることができずに最初の20分みて消去。
 観念的でありながら、作り込みがあまりにも雑。
 たとえば、主人公が女性と出会うシーン。レンジファインダーのカメラなのに、ピントを合わせようともしないし、ファインダーに指がかかっている。もちろん明確にシャッターを押す、という瞬間も表現されていない。シャッターを押す、という行為を理解していない映像監督なんて信じられない。
 片岡義男の原作は、いわゆる片岡義男ワールドができているのだけど、この大林映画は、「太陽の季節」みたいな映画を1986年に撮ろうというただの時代錯誤。71年の「8月の濡れた砂」(藤田敏八監督)の方がずっといいです。
 僕は映画のこと、あまり知らないんだけど、大林宣彦って名前はよく聞くので、この人、有名なんでしょ? どうして? 83年の「時をかける少女」はそんなに悪くなかったと思うんだけど。

推理作家協会の秘密

 一般にはあまり知られていませんが(て当たり前だけど)推理作家協会には6つの同好会があります。

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カサブランカ

 全米の映画・テレビ脚本家約9500人で組織する米脚本家組合(WGA)は7日までに、歴代の優れた映画脚本101作品を発表し、最優秀脚本として第二次大戦下の仏領モロッコを舞台に揺れ動く男女の愛と勇気を描いた「カサブランカ」(1942年、エプスタイン兄弟/ハワード・コッチ脚本、ハンフリー・ボガート、イングリット・バーグマン主演)を選出した。 (asahi.com)

 異論はないです。
 それほど映画好きではない僕が、途中から見ても、何度見ても、面白くて釘付けになる。
「The有頂天ホテル」(三谷幸喜)も負けていないと思うけれど。

長寿世界一と喫煙の関係

 WHOによると男子79歳、女性86歳、日本がまたしても男女とも長寿世界一。
 一方で、先進国で喫煙率も一番高い。
 http://www.nosmoking.jp/introduction/base.html
 たしかに煙草は健康に悪いようだけれど、吸ってもそれほど寿命が縮むわけではないってことが、科学的に証明されているってわけですね。
(サンプル数の少ないあらゆる医学的論文よりも、「全数調査」の寿命の方が科学的に信頼できます)
「煙いから隣で吸わないでくれ」というのは認めます。
 が、「健康に悪いから」っていわれると、じゃあどうしてこんなに煙草吸っているのに長生きなんだ、と反発したくなります。「副流煙で吸わない人の命まで縮めている」というのは上記のように事実に反しているからです。だれに聞いたのか知りませんが、ウソをいっちゃいけません。データが示すように命はちっとも縮んでいない。
 僕、根本的に理科系なので、エセ科学を「科学的」であるかのようにいわれると、ちょっと反発を感じます。
 とはいえ、健康にあまり害ははないとしても、煙を吸いたくない人に迷惑をかけないのは当然なので、もっと分煙は進めるべきだと思います。歩き煙草、ポイ捨て、論外です。
 僕は吸わない日の方が多いライトな喫煙者ですが、他人の煙はイヤなので、通常、禁煙席に座ります。他人の煙が嫌な人の気持ちもすごくわかります。ポイ捨ても歩き煙草もしません。しかし、寿命が縮まるというのはあくまで事実に反していると思う。

日本推理作家協会


日本推理作家協会から書類一式が届きました。
・会員証
・定款および内規の冊子
・2006年の手帳
・会報のバックナンバー
・日本推理作家協会会員名鑑(設立50周年記念誌:平成11年)
・同好会のお知らせと申込み葉書
・会報への新入会員紹介の執筆依頼
名簿を見ると当然ながら、著名な先輩作家たちがたくさん。
ここの一員となったというのは、形式上のこととはいえ、身が引き締まる思い。
それはそれとして、佐川急便で送ってきた袋は「ビックカメラ」の手提げ袋。
経費節約してるなあ。立派。