Diary

改稿中 出勤せず

雨降りなので出勤せず。
自宅で家事をしたり仕事したり。

夜中、というか未明になって、妻が Surcface Pro の顔認証を解除しようとして誤操作してPINコードが分からなくなって使えなくなったと大騒ぎ。
Microsoft のサポートにまではたどりついて、電話サポート窓口までは到達。あとは営業開始時刻を待つ。

改稿中 今日も夜の散歩

夕方、マンションの中庭でストレッチしてから、臨港パークへ散歩に出る。
歩き始めて間もなく痛みがなくなった。腰の調子がいい。
マンションの最上階の共有施設が使えなくなって、屋上から無線をやることができなくなったので、無線をやる場所探しもかねる。

街にはそこそこ歩いている人がいるが、臨港パークは日が暮れる頃には人がいなくなる。

豪雨のスーパーマーケット

激しい雨のうちに、歩いて5分のスーパーマーケットに車で食糧品の買い出しに。
思った通りそれほどには混んでいなくて、最小の接触で食糧調達。

昼食を食べて、白菜のスープを作って、黄金町に出勤。
家にいると仕事ができない。
近所のカフェも営業していない。
仕事ができないから外に仕事場を持っているわけだ。

本格的に改稿に取りかかっている。

オートバイ

車とか、オートバイとか、誰とも触れ合わない「孤独のための機械」がずっと好きだったけど、こういう状況になると、実際にそれに乗って走り出せば、誰とも関わらずに何処かへ行くことができる、そういう無限の自由がそこにある、という安心感があって安らかでいることができる。‬

歩いていると、人々が脅えていて、互いに警戒し合っているような視線を交差させながら擦れ違う。
ああ、僕がストレスを与えている、そして、そのことで僕はストレスを感じる。
オートバイにはそれもない。

と考えただけで、オートバイにも乗らない日。

整形外科

けいゆう病院も厳戒態勢。
西玄関を閉めて正面玄関だけ。
入ると両側から整列した人のお出迎え。ヤクザの親分になった気分だ。
赤外線で体温(35.9度)を計って、問診票に記入して、それからやっと機械で受付。
いつもなら診察が終わって次の予約を取ったり会計にいったりするのに黄色のクリアフォルダを使うのだけど、媒介にならないように中身だけ。
(先生が間違ってフォルダをくれてしまって助手の人に回収されたので、僕はそれを触ってしまったけど)
コロナが落ち着くまで手術は伸ばしましょう、ということで、あと数ヶ月、いまのまま。
コロナの影響、もろに受けています。

バイクで黄金町に出勤。
道路も空いている。

編集さんとテレビ電話会議。
通勤での2m以内の接触ゼロ。

Wii Fit

今日は外を歩かなかったので、
9年ぶりに、Wii Fit をやった。
体重が2.4Kg増えていた。
雪合戦とかスキーとか、
不思議に疲れた。
ネットコンテンツは全部サービスがなくなっているみたい。

雨だから車でスーパー

3食家で食べる生活をしていると食材がどんどん減る。
雨降りだし、歩いて5分のところのスーパーに敢えてクルマで出かける。
同じようなことを考える人が多いものだから、マンションのタワー駐車場に列ができて、敷地を出るまでに15分以上かかった。
基礎疾患のある妻は感染すると重症化しやすいので、できるだけ人のいるところには出ないようにしている。仕事も毎日テレビ電話でリモート会議。

割と早い時間だったので、おいしそうな刺身がいっぱい売っていたので、ブリと本マグロを買う。
イカゲソは帰ってすぐに茹でておく。

一番搾り〈超芳醇〉は普通のビールの値段で味がエビスビール級なので最近気に入っていて、8本買った。そうでなければマイバスケットで売っている78円の偽ビールがふつうのビール級に美味しいので、普段はそれ。

放送大学特別講義

世界的学者である地球生命研究所の吉田尚弘博士(都立戸山高校のクラスメイト)の放送大学の特別講義を見た。

二度、背筋がぞくぞくした。

最初はキーリングのグラフを見せられたとき。
不勉強で地球温暖化のCO2の寄与について、化石燃料が原因かどうか、自分で他の可能性を否定し切れていなくて、もやもやしていた。
しかし、質量比が下がっているグラフを見せられて、初めて化石燃料が原因だと一点の曇りもなく思えるようになった。
たぶん、キーリングのグラフは地球温暖化について考えるときの常識なのだろうと思うけど、僕が見ていたのは、平均気温とCO2濃度の「相関」ばかりだったから、原因が何かについて確信を持っていなかった。

恥ずかしながらキーリングのグラフを見たことがなかったのでした。
かなり恥ずかしいけど、死ぬまでに新しい確信に辿り着けてよかった。ありがとう。

二度目は、「N-N結合を切った」と聞いた瞬間。
質量分析器の受信部にたどりつく、二つのビームに分かれた、14と15のN-Oの姿が見えた。(笑)
ああ、この方法の延長でいろいろなアイソトポマーがわかる!と思って、自分がその先をやりたいという思いがよぎった。
まあ、できないのだけどね。
吉田博士が「すべてのアイソトポマーを区別したい」という気持ちはとてもよくわかる。
初めて自転車を買ってもらった子供が色々な場所に行ってみたいと思うみたいな、つぎにはもっと遠くまで行ける自転車やバイクや自動車を手に入れたいと思うみたいな、そういう気持ち。

久々に、科学で感動しちゃった。
それだけ話の順序もよかったのですね。
ほんとに素晴らしい特別講義でした。

すみません。
ほとんどの人はわけがわからないと思いますが、どうしても書き留めておきたいと思って。

散歩

暗くなってから妻と散歩。
ふだん歩かないいろいろなビルの敷地の公開空地の公園ぽい場所を辿りながら。
ジョギングをしている人がすごく多くて頻繁にすれ違ったり追い越されたり。
4900歩ほど。

創業150年、柴垣理容院

朝一番で眼科。
薬局が50分待ちだったけど、アプリで先に処方箋を送ってあるので、ほぼ待たずに目薬を受け取る。
人が溢れていて、ドアが開け放たれていた。危険危険。

オートバイで黄金町まで出勤。
途中、何も触らない、誰にも会わない、近づかない。

柴垣理容院が開いていたので散髪。
ここで接触1人。

事務所に戻って小池都知事の会見録画を視聴。

オートバイで帰宅。