diary

北欧料理とベンツでドライブ

友人のベンツのオープンカーに同乗して、昼食は北欧料理「ガムラスタン」へ。
吉祥寺で14年営業していたスウェーデン料理のレストランが近くに引っ越して来ている。
親しいスウェーデン人も何度か食べに来ている、ということを聞いたのでランチを予約した。
きちんとしたコース料理。なのに、2850円。これは割安。

食事の後は、白樺湖方面へドライブ。
霧ヶ峰富士見駐車場まで、雄大な景色もいい。
帰りは北八ヶ岳回りでマンションへ戻る。

友、来る

軽井沢の別荘に暮らしていて、短期に車山高原に宿泊していた友人夫妻が二晩逗留のために来訪。

Aコープに食材を買いに行って、夕食は4人でバーベキュー。

終戦記念日

 毎年この時期になると「戦争の悲惨さ」を伝えて「二度と戦争をしないと誓う」的なメッセージが添えられるのだけど、どんなに戦争の悲惨さを知っていてもそのことで戦争を止めることはできないだろう。
 戦争が悲惨でないと思っている人はあまりいないと思うけど、世界は戦争で溢れているのだ。

 なぜ戦争をしたのか、なぜそれを止められなかったのか、戦争をしないためにはどうしたらいいのか、始まってしまった戦争を止める為にはどうしたらいいのか、それを考えなければ戦争をなくすことはできないだろう。
 自分が戦争をするつもりがなくても、戦争が始まってしまうことがある。
 不戦を誓ったくらいで戦争はなくならない。戦争には必ず相手があるのだ。
 合理的に考えれば戦争をしない方がいいと双方が思っていたって、戦争が始まってしまうこともある。人間はあるいは国家は、いつも合理的に行動するとは限らない。

 終戦の日はとにかくめでたい。戦争が終わったことは最高にめでたいことだ。
 開戦の日に、もっと戦争のことを考える機会を持った方がいいような気がする。すべての戦争の犠牲者はその日に端を発している。8月15日ではなく。

リモート帰省のお手伝い

スウェーデン在住でコロナで帰省できない友人の実家を原村に訪ねる。
昭和6年生まれの母上はスマホを使っていないので、うちの iPhone で原村からスウェーデンに繋いでビデオ通話。
画面に自分の娘夫婦を見つけた瞬間に輝く母の表情が忘れられない。
喜んでもらえて良かった。
自家製の野菜をたくさん頂戴する。

Aコープに立ち寄って売り場リサーチ。
だいたいそうだけど、Aコープは横浜よりも高い。
昨日、買い忘れた物を補填。

夕食の前にこつこつと大量の枝豆を枝からむしる。
商品として作っているものではなく、手をかけずに自給自足的に作っているものなので、実の歩留まりは良くない。
茹でる前に何度か土を洗い流す。
店で売っている野菜とはちがう。自給自足の気分。

午後9時、テレビで「となりのトトロ」を見る。
宮崎駿作品を見るのは実は初めて。
さんざん騒がせて、実は勘違いでした、という話。(怒)
絵の表現は当時として画期的だったと思うのだけれど。

まずは買い物

爽やかな高原の朝。
朝食は横浜から持ってきたクロワッサンとハム。

午前11時、電子レンジの交換に来る。
前日、電子レンジを使おうとしたらカレーの匂いがして、中を拭くとねっとりと汚れが取れた。
長期間、電子レンジの中を掃除しないまま、使い続けられていたらしい。
というわけで、フロントに交換を要請していたもの。

昼になって、リゾート内の探索に出る。
蓼科東急ホテルを中心にいろいろな施設が集まっている地域は徒歩で探索可能。

ランチは「喜多山」というレストランを試す。
これがひどい店。
まだ12時半なのに日替わりランチがもうないということで、僕は「すき焼き重」(1880円)、妻は(名前を忘れた)「なんとかうどん」(1100円)を注文。
でてきたところで、食器も盛り付けもダメなのできっと味もダメだろうなと思ったら案の定。
名前を忘れた「なんとかうどん」なんか、他におかずが付くわけでもなく、ざるの上に氷がいくつかあって、そこにぞんざいにスーパーで売っているゆで麺みたいなのが持ってあるだけ、薬味の葱はしなびれている。
「すき焼き重」も吉野家の「すき鍋定食」の方が美味しい。
滞在のためのリサーチなので、「ダメな店」だとわかるのはそれはそれで調査の成果なのでよし。二度と行かないだけ。

蓼科東急ホテルに入ってみると、建物の構造が箱根の「山のホテル」(小田急系列)にそっくり。
ラウンジのメニューをチェック。1500円くらいなので喜多山よりこっちがお勧め。
車では遠回りだけれど、実は東急ホテルの庭をつききるとうちのマンションまで歩ける。

いろいろ生活物資を調達しなくてはいけないので、16Kmほど離れた茅野駅近くの「オギノ茅野店」へ。
行ってみるとこれがすばらしいスーパーマーケットで、みなとみらいのOKストア本社ストアはもちろん凌ぎ、成城石井的なものもじゅうぶん揃う。この店があれば豊かに暮らせる。茅野は都会だ。

帰り道、沿道に軽井沢ではファーストチョイスの「TSURUYA」を発見。
次回は、「TSURUYA」と農協系の「Aコープ」をチェックしよう。

夕食は、棒ヒレカツ、トマト、フランスパン。

蓼科へ

明け方まで出発準備。
午後二時半、Golf Wariant の荷台を満載にして出発。いざ蓼科へ。
中央高速を進むうちに、山あいに差し掛かるとほとんど前が見えなくなるほどの豪雨。
タイヤのグリップも弱い。
その雨も高速を出る頃には止む。

諏訪南ICを出て1時間ほどで東急リゾートに到着。
しばらくのあいだ、山あいの2LDKに住む。

買い物に寄る時間が無かったので、夕食はもってきたサトウのごはんでお茶漬け。
オカズは前日に作っておいただし巻き玉子。

猛暑

寝る前の体調の悪さは去っていたが、外は強烈な日差しと暑さ。
日が陰ってから出勤することにして、しばらく自宅作業。

明日にはこの暑さとオサラバできるはず。

黄金町のスタジオは、楽器が傷むのを防ぐため、32度設定にしてエアコンを作動させたままにした。

撮影

 夕方の光を求めて撮影に出る。
 黄金町バザール開幕まで一ヶ月になって、町を歩くとたくさんのアーティストに出会う。
 
 蓼科へ持っていくものを忘れないように思いつく度に一箇所に集めながら、作品プランを考えたり。

素材の整理

動画の編集に入る前に使える素材の整理。
いろいろなところに散らばっている写真や動画、新しく撮影したもの、など、分かりやすく一箇所に集めて、500GBのSSDにしまっていく。
iMacがたびたびオーバードになって、大量のファイルのコピーができなくなる。
Logic Pro X の音が出なくなる。
など、その度に、再起動する。
ほとんどの時間はパソコンの面倒を見ているようなものだけど、こういう地道な作業による準備が大切なのだ。

最終的に、蓼科へ持っていく MacBook Pro で作業ができる見通しが立ったところで帰宅。

いろいろ、着々

午前中、黄金町バザール展示場所のスピーカー設置のテスト。
コンサートホールに座っている感じではなく、一人の楽団員としてステージに居て聞いている音、という音場にした。乞うご期待。

いったん帰宅して、シャワーを浴びて、病院へ。
手術のためのCT検査。
この検査のために昼食を抜かなければならなかったのであった。

電池の無くなった腕時計を持って時計屋へ。
ふたつ持っていった妻の時計の方はソーラー時計だといわれる。
電池が無くなったのではなく、しまい込んで光が当たっていなかったから動かないのだ。ぎゃふん。

もうひとつの自分の腕時計の電池交換を待つ間、となりのJO’S BAR でスープカレー。
美味しかった。つい(でに)ビールも飲んでしまう。(笑)

あらためて黄金町に出勤。

青空が広がっているので、作品のためのビデオの撮影。
スマホ用のジンバルの実戦投入。