diary

眼科

まだ薬は残っているが、入院中の分も必要なので、いつもより早めに眼科。
白内障は進んでいない。ドライアイもOK。年に一度の緑内障の検査も大丈夫。

それはそうと、早起きが辛い。
もっと早く寝ればいいのだけどね。
だって、大坂なおみのUSオープン決勝戦を見てたものだから。
WOWOW契約していないのでスコアだけだけど。

自宅待機

午前中、給湯システムの操作端末の定期交換のために自宅待機。
午後は、擦り切れてしまった居間のソファのクッションの新しいのが届くので待機。

午後4時にはすべてが終了したが、そのままゆっくり自宅で過ごす。
夜9時前に近所の「まいばすけっと」に冷凍餃子を買いにいって夕食。

職場のデスクトップPC iMac が最近不安定になり、新しく買った27インチ4Kディスプレイも表示しきれないので、Mac Mini を注文した。
3.0GHz 6コア第8世代Intel Core i5
16GB 2,666MHz DDR4
1TB SSDストレージ
Intel CPU の Mac を買うのはもしかしたらこれが最後かもしれない。

Pay-easy でヨットの国際VHF無線局の電波利用料を振り込む。
ついでに、推理作家協会の年会費も振り込む。
これも手術前の残務整理。

GoToキャンペーン

今日は安息日。
久しぶりにたくさん眠ったらすっかり元気になった。

起きたら昼過ぎで、夕方、また寝て,午後10時過ぎに食事。

夕食後、GoToキャンペーンの還付申請をした。
適用されると思ってなかったのだけど、蓼科でチェックアウトの時にフロントの人が「宿泊証明書」をくれたのだ。

しかし、大量の「エクセル方眼紙」のおかげで作業効率はひどく悪く、何時間もかかってしまった。還付は2万円と少し。
(でも悲しいかな小説書くより時給換算が高い)
(往時のビルゲイツなら1秒かけて床の100ドル札を拾うのは時間の無駄だったというのに)

エクセル方眼紙、口座番号を1マスに数字1文字ずつ入れさせるって、なに考えているんだ。あげく、申請を始めて見ると、フォームに書き込めば良くてそのエクセルファイルは必要ないいとあとでわかったり、それでも必要なエクセルファイルもあったり。脱力。
電子申請で用意すべき書類と、紙で申請するのに必要な書類が区別されていないので、無駄なことする。
行政が非効率なだけではなくて、国民の時間を無駄に消費させて生産性を下げる。

黄金町バザール2020 オープン

現代アートの国際展示会、黄金町バザール2020(第一部)がオープンしました。

阿川大樹の黄金町バザール2020 インスタレーション作品について、

タイトル
 阿川大樹《楽しい町が あった ある》2020 映像インスタレーション
  (英語タイトル)
   《a delightful town, there used to be, there come up》

このインスタレーションは、以下の、ひとつのビデオ作品と、2つのフェイクによって構成されている。

ビデオ作品(A)
 《留まる 通り過ぎる》2020, ビデオ 3分50秒
   《to remain, or to pass by》
フェイク作品群(B)
(大岡川側)
  マリア《ただ、待っている》2005年 ビデオ 長さ可変
(京急高架側)
  サトル《お客さん、こっちから逃げてください》2005年 ミクストメディア

 2009年からレジデンスアーティストとして黄金町に滞在している阿川大樹は、2014年、黄金町の2005年からの町の変貌を題材に小説『横浜黄金町パフィー通り』(徳間書店)を書いた。
 そのラストシーンは、川をパレードする芸術作品群から黄金町に上陸して、高架下にたどりついた人々が、地図を配りながら町の歌を唄うママさんコーラスの合唱団に迎えられるところで終わっている。

 阿川は、この小説のラストシーンを現実の世界に起こすことを狙って、合唱曲「地図をつくろう 黄金町の歌」を作詞/作曲した。この曲は、黄金町バザール2014のオープニングレセプションで町の混声合唱団「コールなでしこ」によって初演された。以来、毎年、黄金町バザールのオープニングレセプションで唄われている。

「地図をつくろう」は町の歌であるはずだが、年に一度しか町で唄われていない。
 コロナでレセプションが中止されると、その機会も失われることになった。

 いつでもこの歌を聴くことができることで、人々はこの歌を覚える機会を得、合唱団以外の人も唄うことができるようになるはずだ。
 その意図の元に、2009年から2020年への町の変化を織り込んだ映像(=ミュージックビデオ)を制作。そこにはだれでもが歌えるように新たに編曲した管弦楽によるカラオケが使われている。歌はコロナ禍で合唱を収録できないため、阿川自身が唄い、デジタル技術によって女性ボーカルに変換したものとのユニゾンの形で収録されている。
 「バザール」終了後、このビデオはいわゆる「カラオケビデオ」として歌詞を映像内に加えた形でもリリースされる。その結果、人々は、いつでも管弦楽をバックに「地図をつくろう」を唄うことができるようになる。

 3分50秒の作品(A)と、壁に固定されたスマートホンからのぞき見られるフェイク(B)によって、2005年から2020年への変貌を空間全体に表現している。
 フェイクがどのようなものかは、ぜひ、展示会場へ行って確かめて欲しい。

ビデオ、ファーストカット完成

午前6時過ぎ、前夜から作業していたビデオのファーストカットができた。
積極的理由で最初のプランを変更したり、取り返しのつかないドジを踏んでいてとても残念なことがあったり、まるで人生のように山あり谷あり。(笑)

本日終電が終わったら、音を録り直して、あとは微調整。
現場のインストールも並行して進める。
(インスタレーション作品なので)
ああ、先が見えてきた。

社会人失格

前日寝るまではちゃんと覚えていたのに、目覚めたらもう作品のことしか頭になくて、僕のために日程を動かしてくれた午後6時半からの会議をすっぽかしてしまった。

創作モードのときはまったく社会性がない。
親戚の法事をすっぽかしたり、前科はたくさんある。

大いに反省しているけれど、またやらないように予防することはできない。
創作モードの時は作品のことしか考えられなくなるので、電話で約束しても、切った途端に、電話があったことすら忘れている。
約束してもメモを取る前に忘れるし、メモを見て思い出しても次の瞬間には忘れる。
創作をしないようにするしか対策はない。

今回も予定表には入っていたし、前日には僕の方が資料を用意して送っている。
しかし、当日、目を醒ましたときにはもう作品の内容と、最後の追い込みのためどうやって体力回復をするかということしか頭にないので、予定表を見ることすら思いつかない。

創作モードの時には周囲の人に誠実に対応できない。
家庭でもそうなので、家族にも失礼で、人間関係を壊してしまう。
外に仕事場を持った理由の一つはそれ。

会議が終わって1時間後に、黄金町へ出勤。
翌朝までビデオ編集作業の続き。

スポーツクラブ退会

まもなく、腰の手術をして退院後もコルセット生活が続く。
その間、月々の会費がもったいないので、スポーツクラブを退会することにした。
多少、保険でカバーされるとしても入院自体が物入りだしね。

歌の録音

雨も止み、電車も通らなくなったので、零時を回ってから歌入れ。
エアコン止め忘れたテイクがよかったので、そのまま使うことにした。(てへぺろ)

自分が唄ったものを1オクターブ上げて、フォルマントを調整すると女性の声になる。
その声と自分の声とを重ねると,男女二人がユニゾンで唄っているように聞こえる。
当然、ぴったりとふたりの息が合っている。(笑)

入院準備

午前11時半に病院へ行って、ほとんどが待ち時間で、午後4時に帰宅。
医師からMRIとCTの結果を聞き、その他のスケジュールの確認。
手術後にするコルセットの型取り。入院予約。薬剤師との面談。病棟へ申し送る事項について看護師と面談。PCR検査の説明。などなど、あれやこれや。
これで腰の手術について、ほぼ形が定まった。

寝て起きて食欲がなく、朝食を摂らなかったのが大失敗で、食事を摂らないまま朝食が午後5時。(泣)
元気を付けたいので、カツ丼セット、920円。
この店はそばはうまいがカツ丼は積極的に不味いのがわかっているのだけど、今日は味よりエネルギー優先。

その足で黄金町に出勤。
午後9時過ぎまでは、黄金町のまちづくりに関する原稿書き。
翌午前3時前まで作品制作。

久々の運動

車で黄金町へ出て、打合せ一件。
駐車場代400円。

その足で駒沢公園まで出かけて久々のテニス。
時間が無いので自分が幹事でないテニスは休もうと思っていたが、極端に運動不足なので健康を重視して参加することにした。
幸い雨にも降られず。
終了時刻午後6時半だと暗くてボールが見えない。
駐車場代1000円。

話変わって、いろいろお金がかかるし、腰の手術をすると、コルセット装着などで運動はできなくなりそう。
というわけで、なかなか通えないので、スポーツクラブを退会しようかとあれこれ考える。