AGAWA Taiju

物語を結ぶ

いよいよ短編追い込みで、体調管理。
あさ、天気のいいうちに散歩。
身体を動かした方が頭が働く。
昨日の山歩きの筋肉痛が残っている。(泣)

タウンセンターの wifi で iPad iPhone のアプリのアップデート。Macbook を含めた「写真」の同期。

家にもどって、執筆開始。
休憩時間にテレビを壁に取りつける作業。作業は簡単なのだが、位置決めに時間がかかった。
あと5センチくらい低い方がよかったかな。
妻の意見を聞いてから必要ならまた変更しよう。

長野の家でご飯を炊くのは5回目くらいだけど、まだいい条件が出ない。
気圧が低い(現在871hPa)ので水の沸点が低い。
海面気圧に換算すると1006hPaなんだけど。
途中、なんどか休憩を入れて、翌午前五時前、某短編集二本目の短編の物語を結ぶ。

管理組合総会

敷地内に山歩きのコースがたっぷりある。
車社会で運動不足になってしまうので、ワークマンで1900円のトレッキングシューズを買ってみた。
昨日も一昨日も短い距離でテストしたけど、今日も天気の安定している午前中にテスト。
このコースは踏破すると、八子ヶ峰1869m山頂を過ぎて反対側の登山口まで6時間なのだけど、家から車で3分の登山口から時間を決めて往復45分だけ。
とりあえず、現在の脚力で歩ける距離ならこの靴で十分な感じ。
よくできてます。

運動したら頭がすっきりしたので、ちょっと仕事して、午後三時からはここのマンションの管理組合総会に初めて出てみる。
ほとんどが議決権行使書提出だったので、出席は3名だったけど、知り合いになれたし、いろいろな裏事情もわかって有意義だった。

そのあとは、小説の追い込み。
夜半、音からするとかなりの雨が降っているようなのだが、山は真っ暗で雨も見えない。

中国メーカーのテレビ

今朝、長野の仕事場に中国のメーカー「ハイセンス」の液晶テレビが届いたので、夜の男子100m決勝を観ることができた。
Amazonさんありがとう。
このテレビ安いけど何の問題も無い。きれい。
日本の競争力の無さにため息が出ちゃうね。
エンジニアにちゃんとした給料払わないんだもの、世界で戦って勝てるわけないよ。
と、元日本メーカーのエンジニアは思うのであった。
今日の昼は贅沢をして、「みつ蔵」で天せいろ。
食材買いだし。
執筆追い込みなので、終わるまでの分を買い溜め。


「みつ蔵」では運よく和室を独り占め

あかしあの小径

朝食はクロワッサンとベーコンエッグ、それにルッコラのサラダ。
ツルヤで売っている丸山コーヒーがおししいので、豊かな気持ちになる。

昼食はスパゲッティ・ペペロンチーノと買い置きのハムカツ。
運動不足なので、「あかしあの小径」の調査。
スキー場の脇をぐいぐい登る道で、なかなかしんどい。
片道60分とあるので、全部登り切る時間はないので、途中、舗装路を跨ぐところで引き返す。
歩数はわずか3500歩ほどだが、足の筋肉はよく使ったのでいいんじゃないかな。
実は昨日ワークマンで買った1900円のトレッキングシューズのテストでもある。
とりあえずそんなに悪くない。もうちょっとヘビーに使わないと十分な評価にはならないけれど。

帰りにクラブハウスで、wifi を使って、iPad と iPhone のアプリの更新。
(povo のデータ容量の節約)
povo の消費量は、この3日で10GBくらい。

妻、コロナワクチン1回目、接種の報。

訃報

コロナで、フォークの日もロックの日もてるりん祭の日にもコザへいかないまま2年ほどが過ぎてしまっていたが、いきつけの飲み屋の主が亡くなったと訃報が伝わってきた。
コザの歓楽街「中の町」のなかほどにある「SHUN」という店のモリトシ。SHUNは、さんざん飲んで最後に行く店だった。
(早い時間にはやってないし)
近所の店で働いている人たちが自分お店が閉まってから来たり、ミュージシャンが仕事を終えて来たり、というそんな店で、看板が消えていても、常連は勝手に入っていく、という店だった。
(まあ、沖縄ではそれがふつうなんだけど)
(へんな一見のよっぱらいを追い返すシステムでもある)
最初に行ったのは、ギタリストの照喜名薫の店PEGで飲んでいて、カオルが少し早めに(午前3時頃だったと思う)店を閉めてのみにいこうというので、連れてってもらったんだった。10年以上前だ。
今度のことを知らせてくれたのもカオルだ。
モリトシはミュージシャンではないし、SHUNはライブハウスでもないのだけど、店にはギターがたくさん壁に掛かっていて、ドラムセットまであった。(まあ、コザにはよくあるのだけど)
夜中の店なのに、気の利いた食い物を出す。
300円のお通しなのに立派な料理だった。
最初の頃はそのお通し代すら取っていなかった。
最後に行く店だから、僕はもうあまり飲めなくて、彼の店にはあんまり金を落としていなかったな。
いっしょに、ピースフルラブロックフェスティバルに行ったりもした。
最後に寄る店がなくなるって、すごくさびしいんだよね。
寄らなくても、前を通って、ああ、このドアを開けるとモリトシがいる、と思いながら帰っていた。
ああ、すごくさびしい。
肺がんだったそうだ。
苦しみから解放されたということなのだろう。
R.I.P.

食材確保

深夜一時過ぎについて、夜中にただひとつあったカップ麺を食べてしまったので、朝は乾麺の蕎麦を茹でて食べた。
台所の水道の蛇口を二箇所交換。

初日なので、生鮮食料品を確保する必要がある。

市場へ行く前に、wifi を使える場所の確認。
臨時に営業していないスキー場のレストランが使えるようになっているとのことで場所確認。
だれもいなかったが。感染対策もされていて悪い場所ではない。

たてしな自由農園へ。
米2Kg1250円、ルッコラたくさんあって99円、キュウリ1袋158円、ミニトマト198円。
変わり種はコールラヴィというキャベツの親戚でカブのような野菜。少し前にテレビで見て知っていたけど目にするのは初めて。カブと同じように使えるようなので、サラダ用に買ってみる。

ツルヤへ。
パン、カツオのタタキ、とんかつ、ハムカツ、ベーコン、かいわれ、鷹の爪、コーヒー、紅茶、などなど。
これで、数日、外出しないで生きていける。
仕事場は山奥でどこへ買い物に行くにも片道16Kmなので。

ランチはすき家で「うな牛丼」890円。味の濃い物を食べるのは久しぶり。

帰宅後、Mac book Air をクラムシェルで動かす作業。
ディスプレイの設定、マウスとキーボードの外付け。それからプリンターの接続。
プリンター用紙の予備が不足しているので、Amazonで注文。
ハイセンスという中国メーカーの32V型のテレビも注文。
いまや日本製のテレビを買う時代ではない。技術も日本より韓国や中国が上。

夕食は、鰹のタタキと、ルッコラ&コールラヴィのサラダ。

執筆中の小説は最後の展開に近づいている。

コールラヴィという名前の野菜

蓼科へ

午前九時過ぎ、けいゆう病院。
腰椎の手術後3カ月ごとの定期観察。
X線所見は問題なし。
薬を自分の判断で減らしてよいということに。

帰宅後、車で黄金町へ。
プリンター、デスクスタンド、などを蓼科へ持っていくために積み込む。
今日から始まる阿部道子さんの個展に顔を出す。
阿部さんは数年前に黄金町の当時のスタジオでお隣さんだった日本画家。
いい展示でした。

その足で山下町へ回ってガソリンを満タンに。

帰宅後2時間ほど、近所のドトールで原稿書き。
夕食後、蓼科へ出発。
次の短編の追い込みのための山ごもりだ。

午後10時半に出発して、道は空いている。ほとんどトラックばっかり。
翌午前1時20分到着。
十分ほどの途中休憩を含んで2時間50分。
到着時外気温16度。室内20.1度湿度51%。

さっそく横浜から持ってきた洗濯物を洗う。
宿泊施設を使った旅行だと、きれいな下着を持ってきて帰宅して洗濯をするけど、別荘だとついてから洗濯をすればいいので、日常の延長。

日曜出勤

もともと曜日に関係ない仕事だけれど、日曜日の今日も出勤。
事務的な仕事が多くて、原稿はあまり進まなかった。
黄金町バザール2021の作品プランの提出。

蓼科で追い込みをかける準備。

ランチは日高屋で、「冷麺+バジル餃子」セット(850円)
最近、日高屋の冷麺はマイブーム。

オリンピックが中止になって、せっかくの努力が報われず、人生が変えられてしまう選手の数より、すでに人生が変わってしまった飲食店主の方がずっとずっと多いよね。そして、そんな人は日々、増え続けている。

トークライブ

BUKATSUDO で
art is calling_06 葉栗翠「戯れる。あるいは溺れる。」
という黄金町仲間の葉栗翠さんの絵の展示が行われていて、そのイベントとして、アーティストの葉栗翠さんと対談。
コロナ禍なので、instagram でネット配信。

BOKATSUDO は時々原稿書きに行く場所なのでよく知っている。
どうせなので、早めに行って、ワークラウンジで原稿書き。
対談が終わって、また続きを書く。

Amazonに頼んだギターの弦とカポタストが届いていた。
夕食後、弦を外して、指板をレモンオイルで掃除。
ネックの調整をして、新しい弦を張る。
Elixir Nanoweb 80/20 Broze Extra Light 10/47 というコーティングされた弦。
高いけど長持ちするというので、買ってみた。

翌、午前二時過ぎてから、人参の煮しめを作り始める。
最大の手間は面取りだけれど、煮染めの場合、面取りは味付けの一部。
するのとしないのでは、味がまったく違う。

クマと人の生存競争について

人間の暮らす空間へ(人間にとって危険な)野生動物が入り込んだときに射殺するのは、自然な生存競争だと思う。どっちが生きのびるかという話。射殺しないと人間が「かわいそう」なことになる。野生動物はペットと同じはない。
「そもそも人間が野生動物の住む場所を奪ったのだ」という人もいるけど、それも人間と野生動物の生存競争の結果。
野生動物の住む場所を奪わなければ人間は生きていけない。生存競争って甘くない。森の中で木の実を拾って生きなければならないなら、多くの人が死んで人口は十分の一以下になるだろう。

夜になって仕事頭が疲れたので、気分転換にギターの調整。
松岡良治作の、アリアドレッドノートD-80というアコースティックギター。
18歳の時に買ったと記憶しているので48年ものだ。
夢の遊眠社の音楽は、全部これで作った。
サイドとバックが、ワシントン条約で絶滅危惧種になってしまって、いまはもう使えないハカランダ(ブラジリアンローズウッド)で作られている。
材料のエージングが進んで、とてもよく鳴る。買った頃より音がよく伸びる。
『D列車でいこう』の文庫が重版になった時に、いまメインで使っているヤマハのエレアコを買った。そのせいで、あまり弾かなくなっていた。
10年以上前だが、フレットとが摩耗してしまっていたので、リペアマンに交換してもらった。
蓼科の仕事場にギターがないとさびしいので、少し調整して持っていこうと思っている。

ペイジーで横浜市と神奈川県の住民税を支払う。ペイジーは家から簡単に払えて実に便利。