月別: 2022年7月

中原中也について そしてバイク雑誌

 

 ほとんど初めて、過去に読んだとしても50年ぶりに、中原中也の詩集を kindle unlimited でダウンロードして読んでみたら、最初の一篇から、なかなかすごいじゃないか。かぶれる人がいるのが、ものすごくよく理解できた。
 中学のころには、よく詩を読んだり書いたりしたのだけど、なぜか中原中也は避けていた。たぶん「みんながかぶれて熱く語るから」避けていたのだと思う。
 ただ、ドラマの中で、離れた場所にいる二人がそれぞれに中原中也の詩の一節を口にするのは笑止であるということにはかわりはない。コントならアリ。
 元国立国語研究所所長だった方に2年越しのお礼の手紙を書くという超プレッシャーの高いタスクを終えて、レターパックを出してきたら、郵便受けにレターパックが入っていて、タイムリーなバイク雑誌2冊。
 さては阿川、バイクツーリングをしようとしているな、という実業之日本社の編集さんの心配り感謝。さっそく読みふける。
 で、近頃ではオートバイにもACC(Adaptive Cruise Control)がついている、というのと新規二輪車購入の平均年齢が54.2歳でそれでも若返った!というニュースに触れるなど。 ACCがあれば高速道路はものすごく楽になるけど、いまのところ高級車にしかついていない。
 夏の仕事場を探しているとき、バンクーバーも候補にして下見にまで行ったのだけど、強烈な円安の今になってカナダにしなくて本当によかったと思う。

無線交信

28MHz SSB 横浜からEスポで北海道と交信。
21MHz SSB で7エリアが強力に入っている。3・5エリアも微かに聞こえる。 ロシアのアジア地区も聞こえる。 しかし、ベランダの5m長のオフセンター給電アンテナではいろいろ厳しい。

『終電の神様 殺し屋の夜』見本10部

著者あて見本10部、届きました。
「本が出る」と実感する瞬間。 なんど味わってもうれしい。

担当編集さん、装画の中村至宏さん、装幀の西村弘美さん、版元で関わってくださっているさまざまな部署のみなさんのおかげです。
そして、流通、書店の皆様、よろしくお願いします。
我が子の船出だ!

 

快晴35℃のテニス

生活が朝型になっている。
午後、妻を透析へ送って、その足でテニスコートへ。
途中、無線を聞いていると、磯子工業高校無線部の局に「今日初めて無線をやります」というオペレーターが出ていて初々しい。
テニスコートに早く着いたので、駐車場から呼んで交信。
よりによってテニスの日にど快晴35℃。
幸い、涼しい日陰のあるコートの方だったので大いに助かった。

アンテナを作る

ワクチンの副反応は結局、体温が36.7℃(平熱35.6℃近辺)まで上がったのと、注射した肩の痛みが少しあっただけ。
暑いので外出を控えて家でアンテナを作って遊ぶ。

副反応ほとんどなし

翌25日午前3時、4回目のコロナワクチン接種(PPMM)から11時間経過。
体温35.6℃。
肩が少し痛いかな。

ワクチン4回目接種

今日も1時半に目覚めたけど、午前7時過ぎまでベッドに横になっていた。
都合12時間ほど休息。身体をいたわる。
時間ができたので、29日の予定を急遽本日に変更した。
予定の近所の医院じゃなくて、またハンマーヘッド。
イベント性持たせてシャトルバスで行ってみる。
行きつけのマッサージ90分を受けて元気回復して、時間調整に桜木町でカフェに入って問診票を書く。
桜木町にはシャトルバスの案内係が少なくとも7名。
バスは7分おきに出ていて、僕が乗った時は乗車4名、うち一人は年配の男性の付き添い。
午後4時30分の予約のところ、4時に着いたが、ガラガラで待ち時間なしでどんどん中に案内されて、接種後15分待機して外へ出たときが4時31分だった。もっと早くいってもよかったみたい。
行く先々で召使いに迎えられている、他では味わえない王様のような気分だった。(笑)
桜木町の案内から会場を後にするまでに、何人のスタッフに迎えられたことやら。

ついに雑排水管洗浄

午前2時過ぎに目覚めて、いよいよ大掃除の追い込み。
午後2時過ぎ、ついに横行雑排水管高圧洗浄の一行3人がやってきた。
キッチン、風呂、トイレ、洗面所の排水管からホースを突っ込んで高圧の水を流して、マンション内部の排水管を洗浄する作業で、年に1回行われるもの。昨年は、こちらの準備ができずにパスしてしまった。
排水管が詰まると大事になるので、基本的にきちんと対応しておく必要がある。
作業そのものは10分かからずに終了。
ここ数日続いた大掃除モードのせいもあって腰んも調子も良くないので、マッサージに行こうとも思ったけど、気力もなくて横になって、また、目覚めたら翌朝2時過ぎ、夕食を食べなかった。

青山の住宅街にあるオフィス

骨董通りの六本木側の入口に建つ富士フイルムの本社が見える
ウエブメディアのインタビューを受けるため、都内へ。
東京へ行くなんて久しぶりだ。
お上りさんは、渋谷駅の構造が分からない。
とにかくヒカリエ(旧東急文化会館)の方向へ出よう。
時間調整をかねて「まい泉」で昼食。
もともとは編集者とランチの予定だったが、コロナ感染者増大でキャンセルになった。
右隣のテーブルは見目麗しい女性客で眼福。
左隣はフランス語を話す男性二人。
フランス語って話すときにものすごく飛沫が出そうな言語なので、なんとなく気になった。
ヒカリエ前のバス乗り場から南青山7丁目で下車。
徒歩でまもなく骨董通りから折れた邸宅街に実業之日本社のオフィス。
なんと、元ピアニストの邸宅だった建物ということで、出版社とは思えない(失礼)美しい建物。
インタビューを受けて、屋上へ上がると、真上を低空で旅客機が飛んでいく。
刷りたての宣材を受け取る。
帰宅後は、大掃除の続き、いよいよ明日が雑排水管洗浄のその日だ。

出版社屋上からの風景その2

テニス

妻を透析に送り届け、その足で、横浜では久しぶりになるテニス。
山手公園の駐車場に早く着きすぎなので、外で少し時間を潰して駐車場代を節約。
車の中の方がクーラーが効いていて涼しいし。
15時からなので、なんとか暑い盛りは過ぎた時間帯。
参加者が2名だけなので延々とシングルスの試合。
シャワーを浴びて、ちょっと横になったら目覚めたのは午前2時。