日: 2020年4月16日

オートバイ

車とか、オートバイとか、誰とも触れ合わない「孤独のための機械」がずっと好きだったけど、こういう状況になると、実際にそれに乗って走り出せば、誰とも関わらずに何処かへ行くことができる、そういう無限の自由がそこにある、という安心感があって安らかでいることができる。‬

歩いていると、人々が脅えていて、互いに警戒し合っているような視線を交差させながら擦れ違う。
ああ、僕がストレスを与えている、そして、そのことで僕はストレスを感じる。
オートバイにはそれもない。

と考えただけで、オートバイにも乗らない日。